2008年05月22日(木)
輸出成約高:コーン、大豆は市場予想を上回る、小麦は減少
[穀物・大豆]
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 5月15日 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 98.3 | 394.1 | 492.4 | ↓12.7% | 250.0 〜600.0 | |
| コーン | 507.2 | 268.9 | 776.1 | ↑ 13.1% | 350.0 〜750.0 | |
| 大豆 | 382.8 | 486.5 | 869.3 | ↑ 331.0% | 175.0 〜450.0 | |
| 大豆ミール | 151.4 | 6.8 | 158.2 | ↑ 35.4% | 75.0 〜125.0 | |
| 大豆油 | 46.4 | 0.0 | 46.4 | ↑ 329.6% | 5.0 〜25.0 |
米農務省(USDA)が発表した5月15日までの週の輸出成約高は小麦が今年度、次年度あわせて49万2,400トンと前週から12.7%減少、一方コーンは両年度合計で77万6,100トンと13.1%増加、大豆は86万9,300トンと前週の4倍以上となった。小麦は事前の市場予想範囲内、コーンと大豆は予想を上回った。大豆ミール、大豆油も前週から増加、市場予想を上回る好調な結果となった。大豆の大幅増の背景には、アルゼンチンの農家ストで同国からの供給確保に懸念を抱いた消費国が米国産に買付け先を切り替えたとの見方がある。
輸出先では、ブラジルが小麦の次年度産を13万500トン買ったの他、ナイジェリアも両年度合わせて9万7,000トン買付けている。コーンでは相変わらず日本、メキシコといった常連国の買付けが中心。大豆は中国向けに両年度あわせて62万3,000トンの成約が成立したのが大きい。
Posted by 松 5/22/08 - 08:30



