2008年05月29日(木)
向こう10年間の世界穀物需給ひっ迫の見通・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は29日、経済協力開発機構(OECD)と共同で行った向こう10年間の世界穀物需給見通しを発表し、バイオ燃料や家畜産業の拡大などに伴ってひっ迫が続くとの見方を示した。調査では、2017年までに米産コーンの40%がエタノール生産に当てられ、一方、世界の食肉生産は途上国を中心とした需要増加を反映して年2%前後の伸びると予想。
穀物価格は目先こそ上昇ペースがスローダウンするとみるものの、長期的な値上がり基調は継続されるとの見方も示唆している。バイオ燃料需要などのほか、天候、また投機筋の商品相場におけるポジションなども価格変動の要因と挙げた。
Posted by 直 5/29/08 - 14:40



