2008年08月05日(火)
債券:FOMCで下落、供給過剰懸念もあって10年債売り広がる
[場況]
10年債利回り:4.02↑0.06
債券は続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)のインフレ懸念に焦点を当てて売りの展開となった。株式相場の上昇も響いている。朝方はFOMCの声明待ちを優先して取引は手控え気味。米供給管理協会(ISM)非製造業指数が予想を上回ったことによる影響も限られた。しかし、FOMCの金利据え置きと景気や物価判断を受けて売りが含んだ。
午前から昼にかけての取引ではISMデータやしっかりした株価を嫌気する場面もあったが、相場は下げても限定的なうえ、上昇に転じる場面すらみられている。それでも、午後のFOMC声明が伝わって相場の流れは一気にシフト。特に、明日の入札を前に供給過剰懸念から10年債の売りが進んだ。10年債の利回りは約一週間ぶりに4%台に上昇した。
Posted by 直 8/5/08 - 17:55



