2008年08月07日(木)
FX:ECB総裁の弱気発言受けユーロ全面安の展開
[場況]
ドル/円:109.45、ユーロ/ドル:1.5322、ユーロ/円:167.69 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。ECBによる追加利上げの可能性が後退したことを受け、ユーロを売る動きが加速した。ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてじり安の展開となり1.54ドル台後半まで値を戻したものの、NYではECB理事会後の総裁会見を手掛かりにユーロが急落、1.53ドル台前半まで一気に値を崩した。ECBのトリシエ総裁が会見で、08年中盤以降欧州圏の景気が大きく減速するとの見方を示し他ことが嫌気され、インフレ懸念から追加利上げを織り込んでユーロを買っていた向きが一斉にポジションを整理した。
ドル/円はドル小幅安の展開。東京からロンドンにかけては109円台半ばの比較的狭いレンジで上下を繰り返す展開。NYでは住宅販売ペンディング指数が予想を大きく上回る強気の内容だったことを受けドル高が進む場面も見られたが、株が大幅安となったことが嫌気され一気に値を伸ばすには至らなかった。ユーロ/円はロンドンで169円台半ばまで値を伸ばしたものの、ECB総裁会見後はユーロ売り一色の展開となり167円台半ばまで値を崩した。
Posted by 松 8/7/08 - 17:55



