2019年09月03日(火)
19/20年EU軟質小麦生産、前年比10.7%増に上方修正・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会は25日付の需給レポートで、欧州連合(EU)の2019/20年度軟質小麦生産見通しを1億4265万8000トンと、前月時点での1億4134万5000トンからやや引き上げた。6月と7月連続の下方修正が一服した格好になる。前年比にすると10.7%の増加。面積にして2371万2000ヘクタールの推定で、従来の2367万8000ヘクタールから修正。一方、イールドは6.0トンで据え置いた。
2019/20年度輸出見通しは2553万4000トンとみており、前年から19.2%の増加になる。前月の報告では2552万5000トンの見通しとしていた。期末在庫予想は1369万2000トンから1460万2000トンに引き上げ、前年との比較で19.7%の拡大になる。
2019/20年度のコーン生産見通しは前月時点での6951万7000トンから6850万トンに引き下げた。この結果、従来の前年比増加予想から0.7%減少の見方にシフトとなった。882万9000ヘクタールとみており、従来の882万2000ヘクタールから修正。イールドは7.9トンから7.8トンに引き下げた。在庫は2328万5000トンから2233万2000トンに引き下げ、前年との比較で10.1%ダウン。2019/20年度の穀物生産は前年比7.2%増の3億1119万2000トンの見通しで、前月時点での3億1024万6000トンから小幅にも一段と上方修正した。
Posted by 直 9/3/19 - 08:53



