2019年09月05日(木)
19/20年度世界大豆生産見通し下方修正、前年比4.9%減少・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、2019/20年度の世界大豆生産が3億4680万トンになると見通し、7月の前回報告の3億5830万トンから引き下げた。6月に初回予想の3億6130万トンを発表してからこれで2回連続の下方修正。前年の過去最高の3億6450万トン(修正値)に比べると4.9%減少する。米国を引き下げた一方、ブラジルは上方修正したという。
2019/20年度消費予想は3億5410万トンで、3億5900万トンから引き下げた。中国と米国の下方修正によるところが大きい。しかし、前年比にして1.6%増加する。貿易は前年比1.1%増の1億4610万トンの見通し。前回報告時の1億4850万トンから引き下げ、主に中国の輸入需要を下方修正したためと指摘した。輸出に関すると、ブラジルを引き上げたが、米国は下方修正。2018/19年度の期末在庫見通しを6080万トンから5330万トンに引き下げた。米国、ブラジル、中国の下方修正が全体を押し下げたとしている。前年からは14.6%の減少。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 9/5/19 - 12:04



