2019年09月16日(月)
19/20年世界砂糖生産、2年連続減少見通し・ABARES
[砂糖]
オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、世界の2019/20年度(10-9月)砂糖生産が1億8300万トンになるとの見通しを発表した。前年比にして1.5%減少。当初の小幅増加予想から2年連続ダウンの見方に転じ、背景にはインドやタイ、オーストラリアの減少がある。
ただ、世界最大のブラジルについては3100万トンとみており、前年との比較で3.3%増加予想。ブラジルレアルの下落で砂糖輸出のリターンが改善し、一方で石油価格の下落がエタノール需要を押し下げ、この結果エタノールから砂糖生産へのシフトが進むとの見方を示した。
2019/20年度の世界砂糖消費は前年比1.3%増の1億8700万トンの見通しとした。輸出は6670万トン、前年から2.1%増加する。期末在庫が7910万トンになるとみており、前年から5.3%縮小。
Posted by 直 9/16/19 - 12:13



