2019年09月23日(月)
19/20年フランス砂糖ビート生産、前年や過去5年平均も下回る
[砂糖]
フランスビート生産者組合(CGB)のエコノミストは、同国の2019/20年度(10-9月)砂糖ビート生産が3770万トンと、前年から5.5%減少し、また過去5年平均を下回る見通しを示した。作付が前年比6%減の45万?000ヘクタール。また、高温乾燥が長引くなど生育時の天候要因によるイールド低下を予想し、生産が下向くのを指摘した。
また、ポーランドでも干ばつの影響が予想されている。地元の生産者を代表するKZPBCのディレクターによると、同国の砂糖ビート作付は前年とほぼ同水準の24万ヘクタール。しかし、生産が前年から4.2%減少、1370万トンになるとみており、2年連続の干ばつが響いてイールドが過去5年平均を13%下回る見通しともいう。
一方、ドイツの2019/20年度砂糖ビート作付は、ドイツ砂糖協会WVZのデータで前年比1万5000ヘクタール減の37万5300ヘクタールとなった。天候要因のほか、ほかの欧州連合(EU)諸国以上に使用禁止されている農薬が背景にある。もっとも、前年の干ばつがよりひどかったことから、2019/20年度の砂糖ビートの生産は2619万トンと、前年の2464万トンから増加見通しとした。
Posted by 直 9/23/19 - 09:48



