2015年09月10日(木)
インド半島南部や中央部でモンスーンの降雨量回復・気象局局長
[天候]
インド南部でモンスーンの降雨量が回復し、目先さらなる降雨も予想されると報じられた。インド気象局(IMD)のラトール局長はメディアに対し、9日にインド半島南部と中央部で降雨量が回復したとコメント。いずれの地域で一段と雨が降る見通しを示し、また15日にはさらに内陸に広がるとも述べた。中央部やインド半島南部で干ばつ被害が特にひどいことを指摘し、降雨が戻ることで大豆や砂糖などモンスーン期(カリフ)の作物に寄与するともいう。
IMDによると、10日国内降雨量は平均を53%下回ったが、インド半島南部では75%上回った。中央部では平均に比べて44%ダウン。ただ、モンスーン入りした6月からの国内降雨量は10日時点で平均を15%下回り、中央部で20%、インド半島南部腕16%それぞれ平均以下である。
インド半島南部はアンドラプラデシュ州やタミルナドゥ州、カルナタカ州などで構成され、中央部は砂糖生産最大のマハラシュトラ州を含む。インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育は、モンスーンの降雨が鍵となる。ただ、砂糖きび調査機関幹部は、砂糖きびの92%に灌漑が設けられているという。
Posted by 直 9/10/15 - 14:14
2015年09月02日(水)
インドのモンスーン降雨量、事前見通し下回る・気象局局長
[天候]
インド気象局(IMD)のラトール局長はロイターに対し、2015年のモンスーン(6-9月)の降雨量が事前見通しを下回るとの見方を示した。気象局は6月にモンスーンの降雨量が長期平均(LPA)の89センチメートルの88%になるとの見通しを発表し、当初から降雨不足を見越していた。しかし、局長は88%も若干下回るだろうとコメント。今週末にラジャスタン州からモンスーンが終わり始め、冬作物には土壌水分の不足となる可能性を示唆した。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育は、モンスーンの降雨が鍵となる。ただ、砂糖きび調査機関幹部は、砂糖きびの92%に灌漑が設けられているという。
Posted by 直 9/2/15 - 11:17
2015年08月20日(木)
エル・ニーニョ現象、今年終わりにピークの見通し・豪州気象局
[天候]
オーストラリアの気象局は18日付けのレポートで、エル・ニーニョ現象が今年終わりにピークとなる見通しを示した。エル・ニーニョはこの2週間強まり続けているとコメント。当局が監視している国際気象モデルの全てが、太平洋のさらなる水温上昇を示しているという。インド洋のダイポールモード現象に関しては、中立で安定しているが、5つの国際気象モデルはオーストラリアの春の間に発達するとの見方を示しているとした。
エル・ニーニョ現象によってオーストラリア東部では冬から春にかけての降水量が平均を下回る一方、南部では気温が平均以上となり、小麦や砂糖きび生産に影響が及ぶリスクも高まるとされている。
Posted by 直 8/20/15 - 09:28
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