2015年10月19日(月)
インド・マハラシュトラ州政府が干ばつ宣言
[天候]
インドのビジネス・スタンダードなどによると、マハラシュトラ州で16日に干ばつ宣言が出された。州政府によると、4万53ヶ所ある村落のうち1万4708ヶ所では50%以上の水不足に見舞われている。政府高官は、10月終わりに作物への被害推定がまとまる見通しを示し、その後で連邦政府に支援を要請するという。インドでは、カルナタカ州でもすでに干ばつ宣言が出されている。
Posted by 直 10/19/15 - 10:58
2015年10月01日(木)
インド・モンスーン期、30年ぶりに2年連続の干ばつ
[天候]
インド気象局(IMD)によると、2015年のモンスーン(6-9月)の降雨量は長期平均(LPA)の89センチメートルの86%にとどまった。平均量の基準とされるLPAの94-104%のレンジ下限を下回り、また、30年ぶりに2年連続で干ばつを意味する90%未満となった。国内の91ヶ所ある給水所の水位は前週時点で最大の60%にとどまり、前年同期の75%や過去10年平均の77%からダウン。モンスーンの降雨減少はエルニーニョ現象によるとみられ、雨不足に加えて北部や中部で例年よりも早くモンスーンの季節が終わりを迎えていると伝わった。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育は、モンスーンの降雨が鍵となる。砂糖きび調査機関幹部は、砂糖きびの92%に灌漑が設けられているともいうが、情報サイトのアグリマネーは、雨不足、またモンスーン期の早い終了で生産への影響が懸念されることを指摘した。佐藤の主要生産地マハラシュトラ州では、水不足で一部砂糖きびの圧搾がほかに比べて遅く始まることになった。
Posted by 直 10/1/15 - 11:31
2015年09月21日(月)
インドのモンスーン期作物、最近の降雨で生産不安やや後退
[天候]
インドのモンスーンが終盤に入った中、最近の大雨が干ばつによるモンスーン期(カリフ)作物の生産不安や食品インフレ懸念がやや薄れていると報じられた。インド気象局(IMD)によると、6月にモンスーン入りしてからの国内降雨量は21日時点で平均を14%下回るが、21日だけなら平均お2倍強。このうち、砂糖生産最大のマハラシュトラ州を含む中央部では3倍以上となった。IMDの予報では向こう数日間も北部などで降雨が続く見通しである。
ハリヤナ州のコーン農家はエコノミック・タイムズに対し、最近の降雨がリリーフであるとコメント。ただ、コメ輸出業者協会幹部は、コメなど収穫期に入り、雨がいつまでも止まないのも問題と述べた。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育は、モンスーンの降雨が鍵となる。ただ、砂糖きび調査機関幹部は、砂糖きびの92%に灌漑が設けられているという。
Posted by 直 9/21/15 - 14:39
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