2021年07月09日(金)
インド主要給水所貯水量、前年下回るも平均以上・水資源省
[天候]
インド水資源省によると、130ヶ所ある主要給水所の貯水量は7月8日時点で最大能力の31%に相当する544億6600万立方メートルとなった。前年同期を2ポイント下回った。ただった、過去10年平均に比べると8%上昇。
インドの給水所は、飲用にはもちろんのこと、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に欠かせない。一方で、モンスーンの降雨による影響も大きく、今年は地域別に降雨がまちまちと言われ、雨期(カリフ)の作物作付もばらつきがある。
Posted by 直 7/9/21 - 10:35
オーストラリア、南部で冬から春にかけて平均以上の降雨の可能性
[天候]
オーストラリア気象局は、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポード現象(IOD)の影響から南半球の冬から春にかけて国内南部で平均以上の降雨になる可能性を示した。IODの負の基準であるマイナス0.4℃を6週間連続下回った。直近週はマイナス0.27℃に上がったが、ほとんどの気象モデルから再び基準を下回る見通しと指摘。冬に向けて負の状態が続き、多雨になるとの見方を示した。6月に降雨が多かったのもIODの負の状態が発達した結果かもしれないという。
Posted by 直 7/9/21 - 09:24
2021年07月08日(木)
2021年のハリケーン発生数は平年上回る、コロラド州立大
[天候]
ハリケーン予測の権威として知られるコロラド州立大の研究チームは8日、 2021年度の大西洋上におけるハリケーン発生に関する最新推定を発表した。発生予想数は名前の付く熱帯性暴風雨が20個と6月の17個から引き上げ、ハリケーンは9個と1個引き上げ、カテゴリー3 以上の大型ハリケーンに発達するものは4個と、こちらは据え置きとなった。熱帯付近での大西洋上の海水温は平年をやや上回っているほか、亜熱帯付近でも平年を上回っており、ハリケーンの活動が平年より活発になると予想されるという。1991年-2020年の平均発生数は14.4個、7.2個、3.2個となっている。
また、今後最低1個の大型ハリケーンが米国の湾岸に上陸する確率は68%(過去の平均は52%)、フロリダ半島を含む米東海岸に上陸する確率は43%(同31%)、フロリダ半島からメキシコ国境のテキサス州ブラウンズビルまでのメキシコ湾岸に上陸する確率は43%(同30%)、カリブ海に侵入する確率は57%(同42%)とした。
Posted by 松 7/8/21 - 15:15
2021年07月06日(火)
インド気象局局長、降雨不足に伴う作付への影響に懸念
[天候]
インド気象局(IMD)の局長は地元メディアに対し、モンスーン降雨の小康状態が続いていることによる雨期(カリフ)作物の作付への影響に懸念を示した。7月第2週に降水量は増え始め、第3週にはより活発な雨の見通しであるとコメント。しかし、コメなどは現時点で十分な土壌水分を必要としていると述べた。SKN農業大学の副学長は、ほとんどのカリフの作付は7月15-20日までに完了しているべきだとの見方を示した。パンジャブ州やハリヤナ州といった穀倉地帯では雨不足が農家に大きな負担となっており、また電力需要の高まりを背景に停電が起きているとも伝わっている。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 7/6/21 - 11:42
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