2021年07月23日(金)
印マハラシュトラ州、集中豪雨に見舞われ地滑りや洪水発生
[天候]
インド西部のマハラシュトラ州が集中豪雨に見舞われ、地滑りや洪水が起きたと報じられた。当局データによると、西海岸における過去24時間の降水量は200ミリメートルを超え、地域によって最大594ミリメートルも記録。また100人以上が死亡したという。州政府関係者はロイターに対し、各地で救済活動が行われているが、豪雨の影響で作業が困難と述べた。南に隣接するカルナタカ州、テランガナ州でも川が氾濫しており、それぞれの州政府は情勢を監視していると伝わっている。
マハラシュトラ州やカルナタカ州は砂糖きびなどの生産で知られているが、現時点で農産物の被害は不明である。
インド水資源省のデータでは、130ヶ所ある主要給水所の貯水量が7月22日時点で最大能力の38%に相当する655億9600万立方メートルになり、前週から5ポイント上がった。また、前年同期と同水準、過去10年平均に比べると4ポイント上昇になる。
Posted by 直 7/23/21 - 10:14
2021年07月20日(火)
ブラジル中南部で降霜発生、砂糖きびなどの被害判断は尚早
[天候]
ブラジル中南部の砂糖きびやコーヒーなどの生産地で20日に降霜が発生したと報じられた。地元の気象情報会社Rural Clima の幹部によると、降霜の映像を複数受けたとコメント。作物への被害を判断するのは尚早とし、また21日には気温も上昇し始め寒波が通過するとの見方を示した。
一方で、今月終わりに再び降霜が発生する可能性があるともした。このほか、24日には新たな寒冷前線が南部のリオグランデ・ド・スル州から始まり、サンパウロ州に向けて北上、降雨をもたらすとの見通しを示した。8月前半まで雨が続くようなら、冬作物にプラスになるともいう。9月にマットグロッソ州などで大豆の作付が始まる予定だが、そのころまでには平均的な降雨パターンに戻ると予想する。
Posted by 直 7/20/21 - 14:57
2021年07月15日(木)
インドでモンスーンの降水活動が活発化
[天候]
インドで小康状態にあったモンスーンの降水活動が活発化していると報じられた。6月3日にモンスーン入りしてから、6月最初3週間は平均以上の降雨となって一服。7月に入って平均を下回る水準まで下がった。しかし、気象局(IMD)によると、12日にインド全域で雨が降った。西海岸では16日まで活発な降水が続き、北部で17日以降に多雨が予想されるという。
インド水資源省は、130ヶ所ある主要給水所の貯水量が7月15日時点で最大能力の33%に相当する576億2800万立方メートルになったと発表した。前週から1ポイントアップ。前年同期を3ポイント下回るが、過去10年平均に比べると4ポイント上昇になる。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。給水所も引用はもちろん、農業セクターに欠かせない。6月終わりからの雨不足を背景に、地元では作付への影響懸念が高まっていた。
Posted by 直 7/15/21 - 12:48
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