2023年09月28日(木)
エルニーニョ現象、少なくとも2月末まで続く見通し・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局の月2回のレポートによると、気象モデルは少なくとも来年2月末までエルニーニョ現象が続く見通しを示した。太平洋中部と東部の海面水温は引き続きエルニーニョの基準を超えており、しかも今後さらに上昇の可能性を示唆しているという。大気にもエルニーニョを示すサインが出ており、エルニーニョの勢力が強まっているとコメント。エルニーニョ現象に伴い、オーストラリア東部で春の降水量が減少しやすくなるという。
また、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が正の状態にあり、全ての気象モデルは少なくとも南半球の春の終わりまで正の状態にとどまる見通しとなっている。オーストラリア中部や南東部を中心に少雨になるうえ、エルニーニョ現象も続いており、乾燥がよりひどくなり得るとの見方を示した。
Posted by 直 9/28/23 - 10:52
2023年09月22日(金)
インドモンスーン、終盤に入って降水量増加進む
[天候]
インドでモンスーンが終盤に入って、降水量増加が進んだ。気象局(IMD)によると、(14-20日)の降水量は54.2ミリメートルと、通常量との比較で44%のプラスになり、前週の16%以上のギャップ。ただ、地域間での開きも大きく、中部で通常の2倍以上、北西部では86%増となった一方、東部・北東部は通常量を52%、南半島は21%それぞれ下回った。6月1日から9月20日までの降水量は761.3ミリメートルになり、通常量の822ミリメートルと比べて7%減少、6週連続して通常比ダウンとなった。
一方、インド水資源省による主要給水所の貯水量は9月21日時点で1264億6300万立方メートルと最大能力の71%に相当し、前週の66%から上がった。それでも、前年同期の88%、過去10年平均の77%は下回る。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 9/22/23 - 08:48
2023年09月19日(火)
インド、9月降水量は平均並みあるいは上回る見通し・気象局局長
[天候]
インド気象局(IMD)の局長はロイターとのインタビューで、9月の降水量が過去平均並みあるいは上回る見通しを示した。9月3-4日に雨量が増し始めたとコメント。東部の一部を除く農産地でまとまった降雨が予想されるという。
当局によると、9月の降水量はこれまでのところ過去平均を7%上回るが、6月1日からの類型にすると平均比8%ダウンとなっている。月別にみると、6月が平均を9%下回った後、7月に13%以上となったが、8月には平均と比べて36%のマイナスを記録した。モンスーンは通常、9月17日以降に勢力を弱めていくが、IMDの局長は、多くの地域の大気循環や低気圧などをいるとモンスーン後退の兆候はないと述べた。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 9/19/23 - 11:39
オーストラリア、エルニーニョ発生を宣言
[天候]
オーストラリア気象局は19日、同国でのエルニーニョ現象発生を宣言した。また、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)も正の状態にあり、向こう3ヶ月間、気温上昇と平均以下の降雨が続く見通しを示した。また、エルニーニョにIODも加わることで乾燥がよりひどくなり、また全国的に広がることを指摘した。
Posted by 直 9/19/23 - 08:28
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