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2023年10月31日(火)

FX:円安、日銀の金融緩和継続方針受けて売りが加速
  [場況]

ドル/円:151.66、ユーロ/ドル:1.0575、ユーロ/円:160.37 (NY17:00)

為替は円安が進行。日銀政策会合ではイールドカーブ・コントロール(YCC)を柔軟化、長期金利の1%超えを容認したものの、可能な限り金融緩和政策を維持するという、根本的な部分に変化がなかったことが材料視される格好となり、円売り圧力が強まった。ドル/円は東京朝から買いが優勢、149円台前半での推移となった。昼前に日銀の政策方針が発表されると一段と買い意欲が強まり、150円台を回復。ロンドンに入っても買いの流れは止まらず、150円台後半まで値を切り上げた。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、昼過ぎには151円台後半まで上げ幅を拡大。その後まとまった売りに押される場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、午後遅くには151円台後半まで値を回復した。

ユーロ/ドルは東京では軟調に推移、昼には1.06ドルの節目をやや割り込むまで値を切り下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、NY早朝には1.06ドル台後半まで値を回復。その後は再び売りに押し戻される展開となり、昼には1.05ドル台半ばまで一気にユーロ安が進んだ。午後には売りも一服、1.05ドル台後半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では158円台前半でのもみ合い、日銀の政策発表後は買い意欲が強まり、ロンドンでは160円台後半まで一気に上げ幅を拡大した。NYに入ると買いも一服、中盤にかけて売りに押し戻されたものの、160円台はしっかりと維持しての推移となった。

Posted by 松    10/31/23 - 17:18   

ブラジルコーヒー輸出:31日現在381.19万袋と前月を25.3%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

10月31日 10月累計 前月(9/30) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 150.811 3811.878 3042.032 ↑25.3% ↑33.7%
>アラビカ種 121.933 3000.261 2207.916 ↑35.9% ↑17.5%
>ロブスタ種 11.856 589.437 601.207 ↓2.0% ↓76.9%
>インスタント 17.022 222.180 232.909 ↓4.6% ↓91.3%

Posted by 松    10/31/23 - 16:57   

大豆:反発、USDAへのメキシコ向け輸出成約報告が下支え
  [場況]

CBOT大豆1月限終値:1310-1/2↑3-1/4

シカゴ大豆は反発。USDAへのメキシコ向け輸出成約報告が下支えとなった。夜間取引で売りが台頭し、1月限は下落となったが、1300セントちょうどに下げてブレーキがかかった。朝方には前日の終値水準に持ち直し、通常取引に入ると買いに弾みがついて上昇。1320セント台前半に値を伸ばした後は早々に伸び悩んだが、最後まで買いの流れを維持してプラス引けとなった。

Posted by 直    10/31/23 - 16:54   

コーン:小幅高、米収穫圧力の一方ブラジル乾燥で売り買い交錯
  [場況]

CBOTコーン12月限終値:478-3/4↑0-1/2

シカゴコーンは小幅高。米国の収穫圧力が引き続き強い一方で、ブラジルの乾燥による影響懸念もあって売り買い交錯となった。12月限は夜間取引で狭いレンジをもみ合ってから、通常取引に入って買いに弾みがついて強含んだ。480セントを超えてさらにピッチが加速したが、上値が重くなるのも早く、そのまま上げ幅を縮小。最後は若干の上昇で引けた。

Posted by 直    10/31/23 - 16:52   

小麦:続落、冬小麦の作柄良好を確認して売り優勢
  [場況]

CBOT小麦12月限終値:556-1/4↓9-3/4

シカゴ小麦は続落。前夕に発表されたクロップレポートで冬小麦の作柄良好を確認し、売り優勢となった。12月限は夜間取引からほぼ一本調子で下げた。通常取引でいったん売り一服となったが、下げ幅を縮めても限定的。改めて売り圧力が強まって弱含み、引け近くには550セント台半ばとほぼ3週間ぶりの水準まで下落した。

Posted by 直    10/31/23 - 16:49   

株式:続伸、月末を控えポジション調整の買い戻し集まる
  [場況]

ダウ工業平均:33,052.87↑123.91
S&P500:4,193.80↑26.98
NASDAQ:12,851.24↑61.75

NY株式は続伸。決め手となるような強気材料が出たわけではなかったが、月末を控えたポジション調整の買い戻しが相場を主導する展開となった。ダウ平均は寄り付きでは売りが先行、100ポイント以上値を切り下げての推移となった。中盤には前日終値近辺まで値を戻してのもみ合いが継続、午後に入ると徐々に買い意欲が強まり、最後は100ポイント以上上げ幅を拡大する形で取引を終了した。

セクター別では、通信や保険、銀行株に買いが集まったほか、半導体や一般消費財、生活必需品も堅調に推移した。一方で金鉱株は下落、薬品株も上値が重かった。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が2.45%、インテル(INTC)が2.27%の上昇となったほか、ハネウェル・インターナショナル(HON)やアメリカン・エクスプレス(AXP)にもしっかりと買いが集まった。一方でキャタピラー(CAT)は6.65%の大幅下落、朝方発表された決算は予想を上回ったが、将来の利益見通しが慎重な内容となったことが嫌気された。アムジェン(AMGN)も好決算にも関わらず売りが膨らんだ。下落したのは、30銘柄中4銘柄のみだった。

Posted by 松    10/31/23 - 16:41   

2023/24年インド砂糖生産、前年比7.9%減少見通し・製糖所協会
  [砂糖]

インド製糖所協会(ISMA)は31日、同国の2023/24年度(10-9月)砂糖生産が3370万トンと、前年から7.9%減少する見通しを発表した。一部の主要生産地で雨不足から砂糖きびイールドが低下したのが背景にある。ただ、前年比マイナスの予想でも、2785万トンの国内需要を満たすとコメント。ISMAは最新見通しについて、エタノール生産に回す分を含んでなく、政府のエタノール買取価格発表の後でエタノールの差し引き分を出すという。


Posted by 直    10/31/23 - 16:37   

API在庫:原油は134.7万バレルの積み増し、予想上回る
  [エネルギー]

API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル

10月27日現在 前週比 市場予想
原油在庫 ↑ 1347 ↑ 526
>オクラホマ州クッシング ↑ 375 -
ガソリン在庫 ↓ 357 ↓ 452
留出油在庫 ↓ 2484 ↓ 1903

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Posted by 松    10/31/23 - 16:33   

天然ガス:大幅反発、暖房需要期到来で買い戻しが加速
  [場況]

NYMEX天然ガス12月限終値:3.575↑0.223

NY天然ガスは大幅反発。冬場の暖房需要期の到来を控え、投機的な買い戻しが大きく相場を押し上げる展開となった。12月限は夜間取引から買いが先行、3.40ドル近辺まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は改めて買い意欲が強まり、早々に3.50ドル台まで値を回復。中盤以降も上昇の勢いは衰えず、午後には3.60ドル台前半まで上げ幅を拡大した。

Posted by 松    10/31/23 - 15:06   

石油製品:反発、投機的な買い戻し先行も最後は上げ幅縮小
  [場況]

RBOBガソリン12月限:2.2173↑0.0005
暖房油12月限:2.9100↑0.0259

NY石油製品は反発、前日の下落の反動から投機的な買い戻しが先行したものの、最後は原油安の進行につれて上げ幅を縮小した。相場は夜間取引から買いが先行、しっかりと値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には一段と買い意欲が強まったものの、その後は急速に伸び悩み。昼からは一転して売りに押し戻される格好となったが、最後までプラス圏は維持したまま終了した。

Posted by 松    10/31/23 - 14:58   

原油:続落、朝方まで買い先行もその後売りに押される
  [場況]

NYMEX原油12月限終値:81.02↓1.29

NY原油は続落。朝方まではイランが中東情勢の更なる緊迫を警告するなど、市場の不安が高まる中で投機的な買いが先行する展開となったが、その後は対円を中心としたドル高の進行が嫌気される中で投機的な売りが膨らんだ。12月限は夜間取引から買いが先行、83ドルの節目近辺まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後もしばらくは高値圏を維持していたが、中盤以降は徐々に売りに押される展開。午後からは一段と下げ足を速める格好となり、最後は81ドル割れを試すまでに値を崩した。

Posted by 松    10/31/23 - 14:50   

金:反落、朝方まで買い先行もその後対円中心のドル高嫌気
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,994.3↓11.3

NY金は反落。朝方までは中東情勢緊迫に対する懸念が高まる中で買いが先行したものの、その後は対円を中心としたドル高の進行が重石となる中でポジション整理の売りが膨らんだ。12月限は夜間取引では前日終値を挟んだレンジ内でのもみ合い、早朝にかけてはややプラス圏に入ったあたりでの推移となった。通常取引開始後は一旦売りに押されたものの、その後改めて買いが集まり2,017ドルまで上げ幅を拡大。買い一巡後は一転して売り一色の展開となり、昼前には2,000ドルの節目を割り込むまでに値を切り下げた。

Posted by 松    10/31/23 - 13:49   

コーヒー:大幅反発、足元の供給不足が改めて材料視される
  [場況]

ICE-USコーヒー12月限終値:167.30↑8.20

NYコーヒーは大幅反発。取引所指定在庫が1年ぶりの水準まで低下するなど、足元の供給不足が改めて材料視される中で投機的な買いが加速した。12月限は夜間の時間帯から買いが先行、朝方には162セント台まで値を切り上げた。NYに入っても上昇の勢いは衰えず、昼過ぎには167セント台まで一気に上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    10/31/23 - 13:48   

砂糖:反発、前日の下落の反動もあって買い戻し集まる
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:27.09↑0.34

NY砂糖は反発。前日の下落の反動もあり、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、早朝には27セントの節目を回復するまでに値を切り上げた。NYに入ると一転して売りに押し戻される格好となったものン、プラス圏は維持する形で下げ止まり。中盤以降は改めて騰勢を強め、最後は27セント台まで値を戻して取引を終了した。

Posted by 松    10/31/23 - 13:19   

23/24年EU軟質小麦輸出、29日時点で前年24%下回る
  [穀物・大豆]

欧州委員会によると、欧州連合の2023/24年度(7-6月)軟質小麦輸出は10月29日時点で960万6400トンと、前年同期を24%下回った。デュラム小麦が3万9638トン、84%減少した。小麦粉などもあわせた小麦全体で985万9078トンになり、24%減少。コーン輸出は51%増えて67万9775トンとなった。

軟質小麦輸入は287万5150トン、27%増加した。また、デュラム小麦が前年の4倍以上に膨らんで109万1793トンになり、小麦粉全体で54%増えて404万6470トン。コーン輸入は563万3616トン、41%減少した。

Posted by 直    10/31/23 - 12:09   

ユーロシステムの金準備高は前週から300万ユーロ増加
  [メタル]

ECBが31日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は10月27日現在6,133億400万ユーロと、前週から200万ユーロ増加した。

Posted by 松    10/31/23 - 12:05   

10月消費者信頼感指数は102.6に低下、予想は上回る
  [経済指標]

消費者信頼感指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、1985年=100

23年10月 23年9月 市場予想
消費者信頼感指数 102.6 104.3 100.0
現状指数 143.1 146.2
期待指数 75.6 76.4

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Posted by 松    10/31/23 - 10:06   

ウクライナ冬穀物・油種作付、30日時点で85.7%終了・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、冬穀物・油種作付が30日時点で534万ヘクタールと、事前予想の85.7%終了した。冬小麦が373万7000ヘクタール。農相は、ほとんどの地域での雨不足を理由に冬小麦の作付が当初予想を下回る可能性を示唆している。

Posted by 直    10/31/23 - 09:56   

10月シカゴビジネス指標(PMI)は44.0に小幅低下、予想も下回る
  [経済指標]

シカゴビジネス指標 (PMI)
出所:シカゴ供給管理協会(ISM-Chicago)、NY9:45発表

23年10月 23年9月 市場予想
総合指数 44.0 44.1 45.0

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Posted by 松    10/31/23 - 09:46   

韓国MFG、13.2万トンの飼料用コーン買い付け
  [穀物・大豆]

韓国のMFGが13万2000トンの飼料用コーンを買い付けたと報じられた。トレーダーによると、このうち6万6000トンが米太平洋北西部産か南米産とみられ、価格は1トン254.33ドル、2024年2月22日前後に韓国に到着の予定となっている。残る6万6000トンは米メキシコ湾産もしくは南アフリカ産になる見通し。トン256.50ドルで購入し、2024年3月4日ごろ到着の予定という。

Posted by 直    10/31/23 - 09:38   

メキシコ向けで23万9492トンの大豆輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は31日、民間業者からメキシコ向けで23万9492トンの2023/24年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    10/31/23 - 09:23   

23/24年カナダ小麦生産見通し据え置き、前年から9.7%減少
  [穀物・大豆]

カナダ農務省(AAFC)は10月の需給レポートで、同国の2023/24年度小麦生産見通しを2577万6000トンで据え置いた。前月報告まで3回続いた下方修正が一服した格好になる。前年から9.7%減少。デュラム小麦は前年比29.9%減の405万9000トンの見通しを維持した。全小麦の生産予想は前年を13.1%下回る2983万5000トン。

輸出見通しも修正なしとなった。小麦が1800万トンで、前年から12.7%の減少になる。デュラム小麦は34.7%減少して330万トン。全小麦輸出は2130万トン、17.0%減少する。

2023/24年度のコーン生産予想は1493万2000トン、前年との比較にすると2.7%増加する見通しで変わらない。カノーラが1736万8000トン、大豆は672万2000トンで据え置き。それぞれ前年比7.1%減少、2.7%%増加になる。

Posted by 直    10/31/23 - 09:20   

8月ケース・シラー住宅価格指数、20都市は前年比2.16%の上昇
  [経済指標]

S&P/ケース・シラー住宅価格指数
出所:スタンダード・アンド・プアーズ社、NY9:00発表、2000年=100

23年8月 前月比 前年比 23年7月 修正前 市場予想(前年比)
10都市総合 331.96 ↑0.37% ↑2.99% ↑0.61% ↑0.61% NA
20都市総合 317.88 ↑0.35% ↑2.16% ↑0.59% ↑0.59% ↑0.3%
全米 311.50 ↑0.43% ↑2.57% ↑0.60% ↑0.60% NA

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Posted by 松    10/31/23 - 09:07   

8月米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数は前月から0.60%上昇
  [経済指標]

米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数
出所:米連邦住宅金融庁(FHFA)、 NY9:00発表、1991年=100

月ベース 23年8月 前月比 前年比 23年7月 修正前
全米 411.84 ↑0.60% ↑5.61% ↑0.81% ↑0.83%

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Posted by 松    10/31/23 - 09:02   

米チェーンストア売上高、28日時点で前年から5.3%上昇
  [経済指標]

米小売調査レッドブック・リサーチが31日に発表した週次レポートによると、国内チェーンストア売上高は28日時点で前年同期から5.3%上昇した。2月28日以来の高い伸びとなった。

Posted by 直    10/31/23 - 09:02   

アルゼンチン小麦生産見通し、乾燥と冷え込み背景に下方修正
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2023/24年度小麦生産見通しは1450万トンと、従来の1700万トンから下方修正となった。乾燥に加え、10月初めの冷え込みの影響が修正の背景にある。しかも、気温はさらに下がる可能性があり、地元関係者は監視を続けているという。イールド推定が2.6364トンで、3.0357トンから下方修正、過去10年平均を13%下回る。それでも、生産の最新予想は前年比にすると20.8%増加。輸出は1200万トンの従来予想から1000万トンに引き下げとなったが、前年の3.5倍以上に膨らむ。

2023/24年度コーン生産見通しは5300万トンで、200万トン下方修正となった。長引く乾燥がコーンベルトやブエノスアイレス州西部の作付が当初の計画に届かなかったことを指摘。ただ、小麦と同じく前年比較は55.9%増加。イールドは7.5862トンから7.6812トンに上方修正となった。コーン輸出は4000万トンから3800万トンにひきさげられ、前年からは33.3%の増加。

Posted by 直    10/31/23 - 08:45   

7-9月期雇用コスト指数は前期比で1.07%の上昇、予想上回る
  [経済指標]

雇用コスト指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、2005年=100

23年3Q 前期比 23年2Q 市場予想
雇用コスト指数 ↑1.07% ↑1.02% ↑ 1.0%
>給与 ↑1.20% ↑0.95%
>福利厚生 ↑0.94% ↑0.95%

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Posted by 松    10/31/23 - 08:33   

23/24年南アコーン期末在庫見通し上方修正、前年比52.8%増加
  [穀物・大豆]

南アフリカの穀物・油種需給推定委員会は月次需給報告で、国内の2023/24年度(5-4月)コーン期末在庫見通しを298万6457トンと、前月報告時の281万6457トンから引き上げた。前年比52.8%増加。食用となるホワイトコーンの在庫予想を161万5200トンから167万5200トン、飼料用のイエローコーンは120万1257トンから131万1257トンにそれぞれ引き上げ、前年との比較にして54.7%と50.5%の増加になる。

委員会はこのほか、2023/24年度(10-9月)小麦期末在庫見通しを50万4658トンから44万9182トンに引き下げた。8月に発表した初回予想の45万3508トンも僅かに下回る。前年比にすると19.4%の減少。

Posted by 直    10/31/23 - 08:11   

30日のOPECバスケット価格は91.10ドルと前週末から0.50ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
10/30 (月) 91.10 ↓0.50
10/27 (金) 91.60 ↓0.08
10/26 (木) 91.68 ↑0.85
10/25 (水) 90.83 ↓0.46
10/24 (火) 91.29 ↓3.00

Posted by 松    10/31/23 - 05:46   

10/31(火)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・7-9月期雇用コスト指数 (08:30)
・8月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 (09:00)
・8月米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数 (09:00)
・10月シカゴビジネス指標 (PMI) (09:45)
・10月消費者信頼感指数 (10:00)

エネルギー
・API石油在庫統計 (16:30)

納会日
・大豆 11月限第一通知日
・石油製品 11月限納会

Posted by 松    10/31/23 - 05:43   

2023年10月30日(月)

FX:ドル安、米金利上昇でもポジション調整の売りに押される
  [場況]

ドル/円:149.05、ユーロ/ドル:1.0615、ユーロ/円:158.21 (NY17:00)

為替はドル安が進行。米長期金利がしっかりと上昇する中にもかかわらず、ポジション調整の売りに押される形で軟調に推移した。ドル/円は東京では149円台後半のレンジ内での推移、午後にはやや売りに押される場面も見られたが、ロンドンに入ると値を回復した。NY朝には売りが加速、中盤にかけて148円台後半まで一気に値を崩す展開、日銀がYCC(イールドカーブ・コントロール)の再修正を検討するとの観測記事が出たことが売りを呼び込んだ。午後からは値動きも落ち着き、149円の節目をやや上回ったあたりでのもみ合いとなった。

ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台半ばから後半のレンジ内での小動き、ロンドン朝にかけては売りが優勢となり、1.05ドル台半ばまで値を下げたものの、その後は買い一色の展開となり、NY朝には1.06ドル台を回復した。中盤には1.06ドル台前半まで上げ幅を拡大、その後は買いも一服となったが、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では158円の節目近辺でのもみ合い、中盤にかけては徐々に売りが優勢となり、ロンドン朝には157円台後半まで値を下げた。その後は一転した買い意欲が強まり、158円台半ばまで一気に値を回復。NYに入ると159円に迫るまでに上げ幅を拡大した。その後は日銀のYCC検討報道を手掛かりにまとまった売りが出ると、158円台前半まで反落。中盤以降は動意も薄くなった。

Posted by 松    10/30/23 - 17:45   

大豆:反落、南米の降雨やテクニカル要因から売り膨らむ
  [場況]

CBOT大豆1月限終値:1307-1/4↓12-1/4

シカゴ大豆は反落。南米の降雨やテクニカル要因から売りが脹らんだ。夜間取引で買いが先行し、1月限は上昇。しかし、1330セントを超えて一服となり、朝方にかけて値を消していった。通常取引では売りに拍車が掛かって下落し、ほぼ一本調子で下げた。

Posted by 直    10/30/23 - 17:01   

コーン:下落、アルゼンチンの作付進捗期待や米国収穫圧力が重石
  [場況]

CBOTコーン12月限終値:478-1/4↓2-1/2

シカゴコーンは下落。アルゼンチンの作付進捗期待や米国の収穫圧力が重石となった。夜間取引で買いが集まりながら、12月限は限定的な上昇。早朝には売りが脹らみ下落に転じた。通常取引で470セント台後半に下げていったん持ち直したが、すぐに売りが台頭して再び弱含んだ。

Posted by 直    10/30/23 - 16:59   

小麦:続落、南米で降雨によって作柄懸念和らぎ売りの展開
  [場況]

CBOT小麦12月限終値:566-0↓9-1/2

シカゴ小麦は続落。南米の生産地で降雨によって作柄懸念が和らぎ、売りの展開となった。夜間取引で売りが脹らみ、12月限は下落。朝方にいったん買いが進んで反発しても、すぐに上値で売りに押され、通常取引では下げに戻った。

Posted by 直    10/30/23 - 16:57   

ブラジルコーヒー輸出:30日現在366.11万袋と前月を24.7%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

10月30日 10月累計 前月(9/29) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 195.487 3661.067 2936.677 ↑24.7% ↑39.0%
>アラビカ種 134.623 2878.328 2142.916 ↑34.3% ↑22.5%
>ロブスタ種 42.984 577.581 576.085 ↑0.3% ↓75.4%
>インスタント 17.880 205.158 217.676 ↓5.8% ↓91.3%

Posted by 松    10/30/23 - 16:45   

株式:大幅上昇、先週までの下落の反動から買い戻し集まる
  [場況]

ダウ工業平均:32,928.96↑511.37
S&P500:4,166.82↑49.45
NASDAQ:12,789.48↑146.47

NY株式は大幅上昇。先週までの下落で売られ過ぎ感が高まる中、ポジション調整の買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。経済指標の発表もなく、決め手となる売り材料が見当たらなかったことも買いを呼び込むやすくした。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、早々に300ポイント値を切り上げての推移となった。午後からは改めて騰勢を強める格好となり、500ポイント台後半まで上げ幅を拡大。遅くには買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。

セクター別では半導体や金鉱株が値を下げた以外は、ほぼ全てのセクターが上昇。中でも運輸株やコミュニケーション、銀行株に買いが集まったほか、保険や生活必需品もしっかりと上昇した。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が3.90%の上昇となったほか、ゴールドマン・サックス(GS)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、トラベラーズ(TRV)も3%を超える上昇を記録した。一方でウォルグリーン(WBA)とメルク(MRK)は小幅安、下落したのは30銘柄中この2銘柄だけだった。

Posted by 松    10/30/23 - 16:41   

USDAクロップ:コーン、大豆共に収穫は平年以上のペースで進む
  [穀物・大豆]

USDAクロップレポート・コーン、大豆
出所:米農務省、NY16:00発表

コーン収穫進捗率 10月29日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 71% 59% 74% 66%
大豆収穫進捗率 10月29日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 85% 76% 87% 78%

Posted by 松    10/30/23 - 16:24   

USDAクロップ:冬小麦作柄は前年同期よりかなり良好
  [穀物・大豆]

USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表

10月29日現在

冬小麦作柄 - 不良 - やや不良 平年並み - やや良- -- 良 --
主要18州平均 7% 11% 35% 39% 8%
前週 - - - - -
前年 17% 18% 37% 23% 5%
冬小麦作付進捗率 10月29日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 84% 77% 86% 85%
冬小麦発芽進捗率 10月29日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 64% 53% 60% 64%

Posted by 松    10/30/23 - 16:22   

天然ガス:反落、弱気の天気予報嫌気しポジション整理の売り膨らむ
  [場況]

NYMEX天然ガス12月限終値:3.352↓0.131

NY天然ガスは反落。11月前半にかけて比較的穏やかな天候が続くとの予報が出る中、暖房需要が伸び悩むとの見方からポジション整理の売りが膨らんだ。12月限は夜間取引から売りが先行、3.30ドル台まで値を切り下げての推移が続いた。早朝には3.30ドル台前半まで下げ幅を拡大、その後は買い戻しが入る場面も見られたが、流れを強気に変えるには至らず。中盤以降も明確な方向性に欠ける中、3.30ドル台での不安定な上下が続いた。

Posted by 松    10/30/23 - 15:04   

石油製品:大幅反落、原油の急落嫌気し売りが加速
  [場況]

RBOBガソリン12月限:2.2168↓0.0784
暖房油12月限:2.8841↓0.0846

NY石油製品は大幅反落。原油の急落を嫌気する形でポジション整理の売りが加速した。相場は夜間取引から売りが先行、通常取引開始後は一段と売り圧力が強まり、大きく値を切り下げた。昼過ぎには売りも一服となったものの、押し目で積極的な買いが入ることもなく、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。

Posted by 松    10/30/23 - 14:50   

原油:大幅反落、イスラエルが地上作戦本格化も売り呼び込む

NYMEX原油12月限終値:82.31↓3.23

NY原油は大幅反落。イスラエルはガザに対しる本格的な地上作戦を開始したが、規模が限定的なものにとどまるとの見方から、返ってポジション整理の売りを呼び込む格好となった。12月限は夜間取引から売りが先行、84ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は改めて売り圧力が強まり、82ドル台半ばまで下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、82ドル台を中心とした広いレンジ内で不安定な上下を繰り返す展開が続いた。

Posted by 松    10/30/23 - 14:49   

ブラジル・パラナ港、週末の火災でバース復旧のため閉鎖
  [穀物・大豆]

ブラジル・パラナ州にあるパラナグア港で週末の火災によるバースのダメージ復旧のために閉鎖していると報じられた。パラナグア港はブラジルで2番目に大きな穀物や砂糖の輸送港。港によると、すぐに消火されたが、バースは当面閉鎖。再開のめどは不明という。ブラジルでは記録的な出荷量を抱える中、降雨の影響などもあって、商品輸出の停滞が続いており、パラナ港の閉鎖で、新たなロジスティクスの問題と懸念されていることが伝わっている。

Posted by 直    10/30/23 - 14:32   

金:続伸、中東情勢緊迫懸念高まる中で安全資産の買い加速
  [場況]

COMEX金12月限終値:2,005.6↑7.1

NY金は続伸。イスラエルがガザに対する地上作戦を開始、中東情勢が更に緊迫するとの懸念が高まる中で安全資産としての需要が改めて相場を押し上げた。12月限は夜間取引の開始時から買いが先行、早々に2,010ドル台半ばまで値を切り上げる展開となった。買い一巡後も大きく売りに押し戻されることはなく、2,010ドル台前半のレンジ内でのもみ合いが継続。ロンドンに入ると売りが加速、2,000ドルを割り込むまで値を下げたものの、この水準ではしっかりと下げ止まった。通常取引開始後には改めて買い意欲が強まり、2,010ドル台まで値を回復。中盤以降は2,010ドルをやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    10/30/23 - 14:00   

コーヒー:続落、新たな買い材料に欠ける中で手仕舞い売り膨らむ
  [場況]

ICE-USコーヒー12月限終値:159.10↓1.85

NYコーヒーは続落。需給面で新たな買い材料が見当たらない中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。12月限は夜間の取引開始時にから売りが先行、朝方には158セントだいまで値を切り下げての推移となった。NYに入ると買い意欲が強まったものの、先週末の終値まで値を戻したところで息切れ。その後再び158セント台まで値を切り下げた。中盤には再び買いが集まり、小幅ながらもプラス転換するに至ったが、それ以上の動きは見られず。中盤にかけては再び売りに押され、159セントの節目近辺まで値を切り下げてのもみ合いが続いた。

Posted by 松    10/30/23 - 13:48   

砂糖:反落、原油やブラジルレアル安重石に売り膨らむ
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:26.75↓0.59

NY砂糖は反落、原油やブラジルレアル安の進行が重石となる中でポジション整理の売りが膨らんだ。3月限は夜間の取引開始時こそ買いが先行したものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。早朝には27セントの節目近辺まで値を切り下げた。NYに入ってもしばらくは同水準でのもみ合いが継続、中盤にまとまった売りが出ると一段と下げ幅を拡大、26.60セント台をつけるにいたった。その後は売りも一服となったものの、最後まで上値の重い展開が続いた。

Posted by 松    10/30/23 - 13:15   

輸出検証高:小麦とコーンが前週から増加、大豆は減少
  [穀物・大豆]

USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン

10月26日 前週比 前年比 期初来 前年比 市場予想
小麦 189.8 ↑12.0% ↑38.5% 7113.9 ↓26.3% 125.0 〜500.0
コーン 531.5 ↑18.3% ↑19.3% 4945.1 ↑17.3% 350.0 〜600.0
大豆 1890.2 ↓28.0% ↓26.9% 9949.4 ↓2.7% 1650.0 〜2500.0

Posted by 直    10/30/23 - 11:38   

ブラジル一次コーン作付、10月26日時点で53%終了・アグルーラル
  [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2023/24年度一次コーン作付進捗率は10月26日時点で53%となった。前週の46%からアップだが、前年同期の56%は下回る。リオグランデ・ド・スル州で降水量は少なくなっても、まだ土壌の水分方によって作業に遅れがているという。

Posted by 直    10/30/23 - 10:49   

23/24年ブラジル大豆作付、10月26日時点で40%終了・アグルーラル
  [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2023/24年度大豆作付は10月26日時点で40%終了となった。前週の30%から上がったが、前年同期の46%に比べるとダウン。マットグロッソ州の乾燥のひどい地域では不規則な降雨で作付が遅れており、大部分の作業のやり直しが懸念されているという。一方、パラナ州の作付は降雨が寄与して進んでいるとコメント。生育も順調との見方を示した。

Posted by 直    10/30/23 - 10:49   

23/24年ウクライナ穀物輸出、23日時点で667.6万トン・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、同国の2023/24年度(7-6月)穀物輸出は30日時点で890万4000トンとなった。前年同期を31.1%下回る。10月の輸出は30日までに129万1300トンになり、前年の約半分。2023/24年度の小麦輸出が30日まであわせて447万7000トン、コーンは362万6000トンで、揃って前年からダウンである。

Posted by 直    10/30/23 - 08:44   

エルニーニョ現象、南太平洋の2024年初秋まで続く見通し
  [天候]

オーストラリア気象局の月2回のレポートによると、エルニーニョ現象は南太平洋の2024年初秋まで続く見通しとなった。太平洋中部と東部では海面水温が継続してエルニーニョの基準を超えており、気象モデルは今後さらに上がる見通しを示しているという。一方で、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)も正の状態に発生間近とコメント。正のIODは少なくとも12月まで続くだろうという。

エルニーニョに伴い、オーストラリア東部の降雨は平均を下回る見通しとなった。さらに正のIODとあわせて感想はよりひどく、また、発生範囲も広がる見通しと指摘した。

Posted by 直    10/30/23 - 08:40   

27日のOPECバスケット価格は91.60ドルと前日から0.08ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
10/27 (金) 91.60 ↓0.08
10/26 (木) 91.68 ↑0.85
10/25 (水) 90.83 ↓0.46
10/24 (火) 91.29 ↓3.00
10/23 (月) 94.29 ↓1.43

Posted by 松    10/30/23 - 05:32   

10/30(月)の予定
  [カレンダー]

エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)

農産物

・USDA輸出検証高 (11:00)
・USDAクロップレポート (16:00)

Posted by 松    10/30/23 - 05:29   

2023年10月27日(金)

ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から0.17%下落
  [エタノール]

ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル

期間 無水アルコール 前週比 前年比 含水アルコール 前週比 前年比
10/23〜 10/27 2.4707 ↓ 0.17% ↓ 19.63% 2.2171 ↓ 0.00% ↓ 17.36%
10/16〜 10/20 2.4748 ↑ 1.57% ↓ 20.31% 2.2172 ↑ 1.93% ↓ 18.52%
10/9〜 10/13 2.4366 ↓ 3.05% ↓ 19.89% 2.1753 ↑ 0.17% ↓ 20.02%
10/2〜 10/6 2.5132 ↑ 0.94% ↓ 13.73% 2.1717 ↓ 0.36% ↓ 16.39%

Posted by 松    10/27/23 - 17:44   

FX:円高、投資家のリスク回避の動き強まる中で安全資産の買い
  [場況]

ドル/円:149.60、ユーロ/ドル:1.0561、ユーロ/円:158.06 (NY17:00)

為替は円高が進行、イスラエルがガザ地区での地上活動を拡大したことを受けて中東情勢緊迫に対する懸念が高まり、投資家のリスク回避の動きが進む中、株価の下落につれて安全資産としての円に対する需要が強まった。ドル/円は東京から売りが優勢、150円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、150円の節目割れを試すまでに下げ幅を拡大。NYに入っても売りの勢いは衰えず、午後には149円台半ばにまで値を崩した。遅くには買い戻しが集まり、やや値を戻して週の取引を終了した。

ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台半ばから後半にかけてのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても新たな動きが見られることはなかった。NY朝には一旦売りに押され1.05ドル台後半まで値を下げたものの、その後は一転して買い意欲が強まり、1.06ドルに迫るまで一気に値を回復した。買い一巡後もしばらくは高値圏での推移、午後には上値が重くなり、1.05ドル台半ばから後半にレンジまで値を切り下げた。ユーロ/円は東京から158円台後半でジリジリと値を切り下げる展開、ロンドンに入ると158円台半ばでの推移となった。NY朝にかけては一段と売り圧力が強まり、158円の節目まで下げ幅を拡大。その後は一旦158円台半ばまで買い戻されたものの、昼からは改めて売りが加速、157円台後半まで値を崩した。

Posted by 松    10/27/23 - 17:23   

大豆:反発、原油上昇や米輸出改善観測が買いを支援
  [場況]

CBOT大豆1月限終値:1319-1/2↑19-1/4

シカゴ大豆は反発。原油上昇や米輸出改善観測が買いを支援した。夜間取引で買いが集まり、1月限はしっかりと値を伸ばす展開となった。通常取引で一段と上昇。1320セント台半ばまで上がった後は買いのペースも鈍った。

Posted by 直    10/27/23 - 17:03   

コーン:小幅上昇、大豆の上昇につれ高
  [場況]

CBOTコーン12月限終値:480-3/4↑1-1/2

シカゴコーンは小幅上昇。大豆の上昇につれ高となった。夜間取引でまず売りが台頭し、早々に買いも入って12月限は下げから持ち直した。通常取引では決め手材料の不足から上値は限られながらも、買いの流れを維持して小じっかりと推移した。

Posted by 直    10/27/23 - 17:00   

小麦:反落、テクニカルな売りにアルゼンチン降雨なども重石
  [場況]

CBOT小麦12月限終値:575-1/2↓4-0

シカゴ小麦は反落。テクニカルな売りに加え、アルゼンチンの降雨なども重石となった。夜間取引では売り買いが交錯し、12月限は上下に振れる展開。通常取引に入って売り圧力が強まり弱含んだ。ただ、大きく売り込むのも手控えられ、取引終盤には下げ渋った。

Posted by 直    10/27/23 - 16:55   

ブラジルコーヒー輸出:27日現在346.56万袋と前月を27.8%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

10月27日 10月累計 前月(9/28) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 146.883 3465.580 2711.957 ↑27.8% ↑37.3%
>アラビカ種 112.616 2743.705 2031.192 ↑35.1% ↑21.8%
>ロブスタ種 26.879 534.597 471.361 ↑13.4% ↓76.3%
>インスタント 7.388 187.278 209.404 ↓10.6% ↓91.7%

Posted by 松    10/27/23 - 16:53   

株式:ダウ平均とS&P500が続落の一方、ナスダックは小幅反発
  [場況]

ダウ工業平均:32,417.59↓366.71
S&P500:4,117.37↓19.86
NASDAQ:12,643.01↑47.41

NY株式はダウ工業平均とS&P500種が続落となる一方、ナスダック総合指数は小幅反発。前日引け後に発表されたアマゾンやインテルの決算が予想を上回る強気の内容だったことを受け、ハイテク銘柄を中心に買いが先行する展開となったものの、最後は売りに押し戻された。景気の先行きに対する不透明感や、イスラエルがガザへの地上侵攻を拡大したと伝わる中、中東情勢が一段と緊迫するとの見方が重石となった。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。中盤以降は徐々に売り圧力が強まる展開、午後遅くには下げ幅が400ポイントを超えるまで広がる場面も見られたが、最後はやや買い戻しが集まった。

セクター別では、金鉱株に買いが集まったほか、一般消費財や半導体、コンピューター関連も上昇。一方で銀行株やエネルギー関連、薬品株、バイオテクノロジーは大幅に下落、公益株や保険にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が好調な決算を受けて9.29%の上昇、アップル(AAPL)やマイクロソフト(MSFT)にも買いが集まった。一方でシェブロン(CVX)は決算が予想に届かなかったことから売りが膨らみ、6.72%の下落、JPモルガン・チェース(JPM)やアムジェン(AMGN)も3%を超える下落となった。

Posted by 松    10/27/23 - 16:34   

CFTC建玉報告
  [CFTC建玉報告]

CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表

10月24日 現在、 先物 + オプション サマリー

大口トレーダー(ノン・コマーシャル) ネット・ポジション 前週比
NYMEX-原油 △ 339436 ▼ 8066
NEMEX-RBOBガソリン △ 32063 △ 812
NYMEX-暖房油 △ 32662 ▼ 3463
NYMEX-天然ガス ▼ 71026 ▼ 13243
COMEX-金 △ 153221 △ 43136
_
CBOT-小麦 ▼ 73628 △ 10521
CBOT-コーン ▼ 74027 △ 19773
CBOT-大豆 △ 7673 △ 13927
ICE US-粗糖 △ 205669 ▼ 4029
ICE US-コーヒー △ 13472 △ 20104
_
IMM-日本円 ▼ 101719 △ 4391
IMM-ユーロFX △ 80305 △ 1669
CBOT-DJIA (x5) ▼ 36000 ▼ 789
CME-S&P 500 △ 14486 △ 84513

Posted by 松    10/27/23 - 15:47   

天然ガス:小幅続伸、気温低下予報で買い先行もその後売られる
  [場況]

NYMEX天然ガス12月限終値:3.483↑0.006

NY天然ガスは小幅続伸。気温低下予報が支えとなる中、朝方までは大きく値を切り上げる展開となったものの、その後はポジション整理の売りに押し戻されて上げ幅を縮小した。12月限は夜間取引から買いが先行、朝方には3.60ドル台半ばまで値を切り上げる展開となった。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後には3.50ドル台半ばでのもみ合いが継続。午後からは改めて売り圧力が強まったが、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    10/27/23 - 14:49   

石油製品:ガソリン中心に上昇、原油の値動き追う不安定な展開
  [場況]

RBOBガソリン12月限:2.2952↑0.0.581
暖房油12月限:2.9687↑0.0031

NY石油製品はガソリンを中心に上昇。原油の値動きを追う形で方向感なく上下に振れる不安定な展開となった。相場は夜間取引では買いが先行、早朝からは徐々に売りに押される格好となり、通常取引開始後には暖房油がマイナス転落する場面も見られたが、早々に下げ止まり。中盤以降は一転して買い意欲が強まり、最後は暖房油もプラス圏に戻して取引を終了した。

Posted by 松    10/27/23 - 14:46   

原油:反発、中東情勢緊迫への懸念改めて強まる中で買いが加速
  [場況]

NYMEX原油12月限終値:85.54↑2.33

NY原油は反発、イスラエルがガザへの地上侵攻を拡大させると伝わり、中東情勢緊迫に対する懸念が改めて強まる中で投機的な買いが集まった。12月限は夜間取引から買いが先行、ロンドン時間には85ドル台まで値を切り上げた。早朝からは一旦売りに押される格好となり、通常取引開始後には83ドル台前半まで値を切り下げたものの、ややマイナス圏に入ったあたりでしっかりと下げ止まり。中盤にかけては84ドル近辺まで値を回復してのもみ合いが継続、午後からは改めて買いが加速、85ドル台後半まで一気に値を切り上げた。

Posted by 松    10/27/23 - 14:45   

ウクライナの新たな回廊での輸出、3日間停止の後再開
  [穀物・大豆]

ウクライナの新たな黒海回廊での輸出が3日間停止していた後再開したと報じられた。同国の運輸情報機関STCによると、4隻が27日にオデッサの港を出港し、一方でタンカーやバルク船がウクライナの港に向かっている。26日には、ロシアによる攻撃懸念からウクライナの輸出が一時停止との報道が流れ、政府が否定する場面があった。ウクライナ政府関係者の話として、23隻が現在3つの港で荷積みの作業中と伝わっており、またこれまでに新たな回廊経由で130万トン以上の農産物が輸出されたという。

Posted by 直    10/27/23 - 14:15   

金:小幅続伸、中盤にかけて上値の重い展開も最後に買い集まる
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,998.5↑1.1

NY金は小幅続伸。中盤にかけては週末を控えたポジション整理の売りが優勢となる中で上値の重い展開が続いたものの、引け間際にしっかりと買いが集まった。12月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、早朝からは徐々に上値が重くなり、通常取引開始後は1,990ドルの節目近辺まで値を切り下げての推移となった。昼には動意も薄くなったが、引け間際にまとまった買いが入ると、僅かながらもプラス転換して取引を終了した。

Posted by 松    10/27/23 - 13:58   

コーヒー:小幅反落、朝方まで買い先行もその後売りに押される
  [場況]

ICE-USコーヒー12月限終値:160.95↓0.25

NYコーヒーは小幅続落。朝方までは買いが優勢の展開となったものの、その後ジリジリと売りに押され最後はマイナス転落した。12月限は夜間の時間帯は買いが先行、ややプラス圏に入ったあたりで上下を繰り返す展開となった。NYに入ると騰勢と強め、163セント台まで値を切り上げたものの、その後は一転して大きく売りに押される格好となり160セント台まで反落。中盤にはやや買いが優勢となる場面も見られたが、引けにかけては改めて売り圧力が強まり、日中安値更新する形で取引を終了した。

Posted by 松    10/27/23 - 13:50   

砂糖:反発、将来的な需給の強さが改めて材料視される
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:27.34↑0.30

NY砂糖は反発。材料面で大きな変化が見られたわけではなかったが、将来的な需給見通しの強さが改めて材料視される中で投機的な買いが集まった。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、27セント台前半までレンジを切り上げてのもみ合いが続いた。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、27セント台半ばまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    10/27/23 - 13:28   

米国内で稼動中のリグ(掘削機)は625基と前週から1基増加
  [エネルギー]

北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社

10月27日 前週比 前年比 (%)
米国合計 625 ↑ 1 ↓ 143 ↓18.62%
>陸上油田 600 ↑ 1 ↓ 152 ↓20.21%
>メキシコ湾 22 →0 ↑ 9 ↑69.23%
カナダ 196 ↓ 2 ↓ 16 ↓7.55%
北米合計 821 ↓ 1 ↓ 159 ↓16.22%

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Posted by 松    10/27/23 - 13:23   

10月ミシガン大消費者指数63.8に上方修正、インフレ見通し強まる
  [経済指標]

ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表

23年10月 10月速報値 23年9月 市場予想
消費者指数修正値 63.8 63.0 67.9 63.1

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Posted by 松    10/27/23 - 10:01   

23/24年ウクライナ穀物輸出、27日時点で前年29.4%下回る・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、同国の2023/24年度(7-6月)穀物輸出は27日時点で872万1000トンとなり、前年同期を29.4%下回った。10月だけで196万8000トンで、前年比46.1%減少。2023/24年度の小麦輸出が27日時点で439万9000トン、コーンは前年の353万1000トン。

Posted by 直    10/27/23 - 09:22   

2023年ウクライナコーン収穫、10月26日時点で48%終了・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、国内の2023年コーン収穫は10月26日時点で1332万トンとなり、面積にして194万7000ヘクタールと事前予想の48%終了となった。前年同期を上回る。イールドが6.84トン。穀物・油種収穫全体で81%終了した。

Posted by 直    10/27/23 - 09:20   

2023年ウクライナ砂糖ビート収穫、10月26日時点で62%終了
  [砂糖]

ウクライナ農務省によると、2023年砂糖ビートの収穫は10月26日時点で15万5400ヘクタールから733万トンとなり、事前予想の62%終了した。前年同期の10万5000ヘクタール、520万トンを上回る。

Posted by 直    10/27/23 - 09:19   

9月の中国コーン輸入前年から7.3%増加、小麦は66.4%増加
  [穀物・大豆]

中国税関総局によると、9月のコーン輸入は165万トンと、前年同月から7.3%増加した。2023年の輸入は9月まであわせて1656万トンになり、前年同期比10.3%減少。小麦輸入は9月に66.4%増加して62トン、1-9月は1017万トンで、前年を53.6%上回る。

Posted by 直    10/27/23 - 09:15   

9月中国砂糖輸入、前年から30.7%減少
  [砂糖]

中国税関総局によると、9月の砂糖輸入は54万トンと、前年同月から30.7%減少した。1-9月あわせて211万トンになり、前年同期を39.7%下回る。

Posted by 直    10/27/23 - 09:15   

2024年南アコーン作付意向、前年比2.0%増加・CEC
  [穀物・大豆]

南アフリカの穀物推定委員会(CEC)によると、同国の2024年コーン作付意向は前年比2.0%増の263万6750ヘクタールとなった。食用のホワイトコーンが4.1%増えて158万4250ヘクタール。一方、主に飼料用のイエローコーンは105万2500ヘクタールで、前年と比べて1.2%の減少になる。

2023年のコーン生産推定は前年比5.98%増の1639万5225トンを維持した。ホワイトコーンが849万9965トン、イエローコーンは789万5260トンで、それぞれ8.3%と3.6%の増加になる。

Posted by 直    10/27/23 - 08:58   

2023年南ア小麦生産見通し上方修正、初回予想も上回る・CEC
  [穀物・大豆]

南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は、同国の2023年小麦生産が216万6825トンになるとの見通しを発表した。前月の213万1375トンからやや上方修正、8月に発表した初回予想の214万1628トンを上回る。前年比にすると2.7%増加。作付は53万7950ヘクタールで据え置き、前年との比較にして5.1%減少となる。

Posted by 直    10/27/23 - 08:58   

9月個人所得は前月から0.34%増加、個人消費支出は0.74%増加
  [経済指標]

個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル

23年9月 前月比 市場予想
個人所得 23166.1 ↑0.34% ↑0.4%
個人消費支出 18853.4 ↑0.74% ↑0.5%
貯蓄率 3.38% ↓0.60
個人消費価格指数(PCE) 121.348 ↑0.36% ↑0.3%
PCEコア 119.940 ↑0.30% ↑0.3%

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Posted by 松    10/27/23 - 08:35   

23/24年アルゼンチンコーン作付、25日時点で22%終了・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2023/24年度コーン作付は25日時点で222%終了した。前週から2.1ポイント上がり、前年同期も0.2ポイント上回る。好天を背景に作業が進み、作柄も改善したという。それでも、進捗率は過去5年平均との比較にすると9ポイントダウンとなる。

Posted by 直    10/27/23 - 08:29   

23/24年アルゼンチン小麦収穫、25日時点で6.8%終了・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2023/24年度小麦収穫は25日時点で6.8%終了となった。この1週間で3.8ポイントアップ。前年同期は6.2ポイント上回る。イールドが1.34トン。雨不足によるイールドへの目立った影響はみられないという。

Posted by 直    10/27/23 - 08:29   

26日のOPECバスケット価格は91.68ドルと前日から0.85ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
10/26 (木) 91.68 ↑0.85
10/25 (水) 90.83 ↓0.46
10/24 (火) 91.29 ↓3.00
10/23 (月) 94.29 ↓1.43
10/20 (金) 95.72 ↑2.09

Posted by 松    10/27/23 - 05:33   

10/27(金)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・9月個人所得・個人消費支出 (08:30)
・10月ロイター/ミシガン大消費者指数修正値 (10:00)

エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)

農産物
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数

・CFTC建玉報告 (15:30)

納会日
・大豆 11月限OP 納会
・メタル 10月限納会
・天然ガス 11月限納会

Posted by 松    10/27/23 - 05:30   

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