2024年05月09日(木)
ラニーニャ現象の6-8月発生確率49%、7-9月は69%・米CPC
[天候]
米気候予測センター(CPC)は9日、ラニーニャ現象が49%の確率で6-8月に発生する可能性を示した。7-9月の確率は69%。国際気象モデルは、エルニーニョ・南方振動(ENSO)が6月に中立に向かう見通しになっており、また、ENSO中立からラニーニャに移行を予測しているという。
Posted by 直 5/9/24 - 11:56
インド主要給水所貯水量さらに減少、雨期作付への影響に懸念
[天候]
インドの主要給水所の貯水量がさらに減少し、雨期農作物の作付への影響が懸念されていると報じられた。水資源省によると、国内に150ヶ所ある主要給水所の貯水量は5月9日時点で最大能力の27%になり、前週から1ポイント低下。前年同期の34%や過去10年平均の29%を下回る。最も情勢が厳しいのは南部で、前週から1ポイント下がって15%、また前年の27%、過去10年平均の21%からダウン。南部の給水所は42ヶ所と、国内2番目に多い。北部は前週の31%から29%に低下した。また、給水所の数が49と最多の西部で28%になり、前週比2ポイント低下。主要農地でみると、西部のマハラシュトラ州の比率は24%、南部のカルナタカ州が15%になり、揃って前週と前年、過去平均いずれの比較で低下した。中部のウッタルプラデシュ州では19%になり、前週から変わらず、過去データからダウンとなった。
インドの給水所は、飲用にはもちろんのこと、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、モンスーンの降雨ともに農産物の作付や生育に重要な鍵を握る。雨期の作付が本格化するのは6月。地元メディアは、アナリストが気温上昇とあわせて水不足による作付へのリスクを挙げていると伝えた。
Posted by 直 5/9/24 - 11:05
2024年05月03日(金)
インド主要給水所貯水量、南部中心に一段と減少
[天候]
インドの主要給水所の貯水量が南部を中心に一段と減少した。水資源省の直近データによると、国内に150ヶ所ある主要給水所の貯水量は5月2日時点で最大能力の28%になり、前週から2ポイント低下。前年同期の35%や過去10年平均の29%を下回る。このうち南部で前週から1ポイント下がって16%と、10年ぶりの低水準を記録した。前年の28%、過去10年平均の22%からダウン。南部の給水所は42ヶ所と、国内2番目に多い。北部は前週の32%から31%に下がり、給水所の数が49と最多の西部では32%から30%に低下した。主要農地でみると、西部のマハラシュトラ州の比率は26%、南部のカルナタカ州が16%になり、揃って前週と前年、過去平均いずれの比較で低下した。中部のウッタルプラデシュ州でも19%と、過去データからダウンである。
インド気象局(IMD)は5月に国内の大部分で平均以上の気温になるとの予測を発表した。降水量は長期平均の通常レベルになるとしたが、北西部や、中部と北東部の一部で平均以上となる可能性がある一方、ほかの地域では平均を下回りそうだとの見方を示した。
インドの給水所は、飲用にはもちろんのこと、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、モンスーンの降雨ともに農産物の作付は生育に重要な鍵を握る。春に小麦の収穫が行われ、また夏はコーンや大豆、砂糖きびなどの作付を控える。
Posted by 直 5/3/24 - 11:04
2024年04月30日(火)
ENSO、少なくとも7月まで中立見通し・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局の2週間ごとのレポートによると、エルニーニョ・南方振動(ENSO)は現時点で、中立状態にあり、少なくとも7月まで中立が続く見通しとなった。太平洋中部の海面水温は昨年12月から低下基調を続け、雲の動きや気圧のパターンも中立の基準にあるという。
このほか、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)は中立状態にあるが、7週連続して境目になる0.4℃を上回っていることも認識した。0.4℃以上が8週以上続くなら、正のIODに移行することになる。正のIOD現象が発生することでオーストラリア中部や南東部の降雨が平均を下回る可能性がある。
Posted by 直 4/30/24 - 08:45
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