2024年05月15日(水)
インド、通常より1日早くモンスーン入りの見通し・気象局
[天候]
インド気象局IMDは15日、2024年モンスーンが5月31日にケララ州に到達する見通しを発表した。通常より1日早いモンスーン入りとなる。なお、2023年は6月4日の事前予想だったのが、実際にモンスーン入りしたのは6月8日だった。2021年や2022年も予想より遅い開始となっていた。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。IMDは4月に、2024年のモンスーン降水量が長期平均(LPA、87センチメートル)の106%と、通常量とされるLPAの96-104%を上回る見通しを示した。
Posted by 直 5/15/24 - 14:05
2024年05月14日(火)
ラニーニャ現象、2024年終わりに発生の可能性・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は2週間ごとのレポートで、2024年終わりにラニーニャ現象発生の可能性を示すサインが出てきたことを指摘した。このため、ラニーニャ現象の発生見通しをWatch(監視)に設定。「監視」はラニーニャ現象が50%の確率で発生することを意味し、また一方で同期間にエルニーニョ・南方振動(ENSO)がやはり50%の確率で中立状態になるという。
現時点での気象モデルは、少なくともも7月までENSOの中立が続く見通しとなった。太平洋中部の海面水温は昨年12月から低下基調を続け、雲の動きや気圧のパターンも中立の基準にあるという。
Posted by 直 5/14/24 - 08:31
2024年05月13日(月)
インド雨期農作物のモンスーン降雨依存度が低下傾向
[天候]
フィッチ傘下のインド・レーティングス・アンド・リサーチによると、国内で雨期(カリフ)農作物のモンスーン降雨依存度が低下傾向にあり、灌漑施設の増加が背景にある。同社の調査で、国内の灌漑比率は1999/20年度に41.8%だったのが、2022/21年には55.0%に上昇した。それでも、今年のモンスーンの降水量が平年を上回る見通しはカリフ作物の生産に寄与するとコメント。あとは降雨が地域間で大きな開きがないか注目されることも指摘した。インド気象局によるモンスーン降水量予想は長期平均(LPA、87センチメートル)の106%となっており、通常量されるLPAの96-104%を上回る。
カリフ作物はコメやコーン、大豆、砂糖きびなどで、このうちコメとコーンの2024年作付はすでに始まっている。
Posted by 直 5/13/24 - 09:40
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