2015年09月01日(火)
過去に比べ緩やかなペースでの利上げに・ボストン連銀総裁
[要人発言]
ボストン連銀のローゼングレン総裁は1日の講演で、金融政策が引き締めに転じた際には、過去に比べて緩やかなペースでの利上げになるとの見方を示した。インフレが2%の目標に向かっていくと自信が持てるかどうかが疑問視されていることを指摘。個人消費支出(PCE)物価指数のコア上昇利がこの1年間で1.2%にとどまり、最近の石油やほかの商品価格の落ち込みを背景に、目先物価をし下げる可能性があるとした。また、雇用市場で需給が引き締まり始め、賃金の上昇につながっていることを示す経済指標が僅かであることにも言及した。
雇用そのものに関しては、概ね改善していると評価。このほか、講演後の質疑応答では、世界的なスローダウンによる米国への影響は完全に避けることができないとも述べた。それでも、米景気自体は強いとコメント。景気後退のリスクは比較的小さいとの見方も示した。
ボストン連銀総裁は2016年にFOMCのメンバーを務める予定である。
Posted by 直 9/1/15 - 15:56
2015年08月28日(金)
利上げ受け入れられる経済状態変わらず・クリーブランド連銀総裁
[要人発言]
クリーブランド連銀のメスター総裁はウォール・ストリート・ジャーナル紙に対し、最近の市場変動を注視しているものの、小幅利上げを受け入れられる経済状態にあるとの見方は変わっていないと述べた。9月の会合まで経済指標や市場動向、また変動の大きい要因などを見極めたいとしながらも、底堅い景気見通しに変化がないという。
クリーブランド連銀総裁は2016年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務める予定である。
Posted by 直 8/28/15 - 16:31
9月利上げの必然性下がったと決めるのは早い・FRB副議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は28日に米CNBCとのインタビューで、9月の利上げの必然性が下がったかどうか決めるのはまだ早いと述べた。ダドリー・ニューヨーク連銀総裁が26日に中国経済への懸念などから9月の利上げ見通しがやや薄れたとの見方を示したことについて問われたもので、中国の人民元切り下げからの状況変化からまだ時が経っておらず、情勢の展開を見守っている状態とコメント。現時点で利上げを巡って結論を出したくないとした。
フィッシャー副議長は、以前には最終的な決定にこそ至らなかったものの、9月に利上げを実施する強い論拠があったと指摘。次回のFOMC会合までにはまだ2週間以上あり、引き続き経済指標などを見極めていく意向を示した。
FOMCの次回会合は、9月16-17日に開かれる。
Posted by 直 8/28/15 - 14:27
2015年08月26日(水)
中国経済懸念などで9月の利上げ見通しやや薄れた・NY連銀総裁
[要人発言]
ニューヨーク連銀のダドリー総裁は26日に記者団に対し、9月の利上げ見通しがやや薄れたとの見方を示した。中国経済に対する懸念や金融市場の混乱を指摘。米経済は緩やかなペースで成長しているように見えるが、海外情勢がこうした見通しを脅かす可能性があるとした。総裁は年内の利上げを望んでいるとしながらも、決定前には経済指標を見極めたいと述べた。
ダドリー総裁は記者団の質問に応じる前に、連銀主催の会議で講演した。講演は地域経済についてのもので、金融政策には触れなかった。
Posted by 直 8/26/15 - 12:19
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