2021年07月22日(木)
21/22年ブラジル大豆と中南部サフリーニャコーン作付は増加
[穀物・大豆]
ブラジル農業顧問サフラスの作付意向調査によると、2021/22年度大豆作付は3982万ヘクタールと、前年から2.3%増加する見通しとなった。イールド予想は前年の1ヘクタールあたり3542キログラムから3590キログラムに上昇。生産は1億4224万トンとみられ、前年に記録した過去最高の1億3719万トンを上回る。生産きびが最大のマットグロッソ州の作付が前年比3.5%増の1082万ヘクタールの見通し。中西部全体で3.2%増えて1818万ヘクタール、北部では243万ヘクタールと4.1%増加するという。
中南部の2021/22年度サフリーニャコーン作付は440万4000ヘクタールと、前年から1.2%増加する見通しとなった。イールドは4973キログラムから5828キログラムに上昇、今シーズンに天候問題で落ち込んだのから回復するとの見方で、サフリーニャコーンの生産は前年比49.5%増の8485万トンになるとの見通しという。
Posted by 直 7/22/21 - 11:13
7月1日時点のウクライナ穀物在庫、前年2.6%下回る
[穀物・大豆]
ウクライナ統計局によると、7月1日時点の国内穀物在庫は540万トンと、前年同期を2.6%下回った。小麦在庫が前年から3.6%ダウンで、このうち農家の在庫が6.7%、貯蔵施設や加工施設で3.6%それぞれ減少となった。コーンは前年比12.5%増加。ただ、貯蔵施設・加工施設の在庫が前年を47.7%上回ったのに対し、農家は3.1%減少。
Posted by 直 7/22/21 - 08:56
ロシア穀物・豆類収穫、21日時点で3490万トンと前年下回る
[穀物・大豆]
ロシア政府傘下機関によると、国内の2021年穀物・豆類収穫は21日時点で3490万トンと、前年同期を下回った。面積にして1030万ヘクタール、イールドが3.37トン。小麦は770万ヘクタールから2680万トンが収穫済み、イールドが3.47トンとなった。
Posted by 直 7/22/21 - 08:49
輸出成約高:小麦は前週から増加、コーンと大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 7/15/21 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 473.2 | 5.0 | 478.2 | ↑12.6% | 350.0 〜600.0 | |
| コーン | ▲88.5 | 47.7 | ▲40.8 | - | 0.0 〜700.0 | |
| 大豆 | 62.0 | 176.3 | 238.3 | ↓23.7% | 50.0 〜650.0 | |
| 大豆ミール | 68.3 | 19.1 | 87.4 | ↓55.7% | 175.0 〜500.0 | |
| 大豆油 | 0.7 | 0.0 | 0.7 | - | ▲20.0 〜20.0 |
Posted by 松 7/22/21 - 08:47
2021年07月21日(水)
21/22年ウクライナ穀物輸出、7月21日時点で前年5.7%下回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、2021/22年度穀物輸出(7-6月)は21日時点で118万5000トンと、前年同期を5.7%下回った。このうち小麦が34万3000トンで、前年から16.8%ダウン。一方、コーンは33.6%増加し52万9000トンとなった。
ウクライナ農務省は、2021/22年度の穀物輸出を5600万トンと見通しており、前年比にして25.6%の増加になる。小麦が2070万トン、コーンが3070万トンの予想。2021年穀物生産は前年比16.9%増の7600万トンの予想となっている。
Posted by 直 7/21/21 - 10:47
2021年メキシコ穀物生産、1.7%減少見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、メキシコの2021年穀物生産は3579万4000トンと、前年から1.7%減少の見通しとなった。コーンが前年比1.4%減の2707万トン。メインクロップの作付は天候に恵まれて順調に進んでおり、衛星画像から主要生産地の生育状態も良好とコメント。ただ、コスト面で作付が当初予想を下回るとみられる。また、4−6月に収穫されたサブクロップが平均以下にとどまったことで、コーン全体の生産が前年からやや減少の見通しとなった。
一方、収穫が最終段階にある小麦の生産推定は3100万トンで、前年比にして4.6%の増加になる。ただ、過去5年平均を下回り、採算性に着目したコーンへの乗り換えが背景にある。
2020/21年度(10-9月)穀物輸入は2210万トンの見通しとなり、前年からやや減少するが、過去平均とほとんど同じ規模になるとみられる。2012年から2019年にかけて増加基調が続いた後で在庫が潤沢という。
Posted by 直 7/21/21 - 10:23
21/22年南アコーン生産見通し、10.8%減少見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、南アフリカの2021/22年度コーン生産は1500万トンと、前年から10.8%減少の見通しになった。2020/21年の生産が過去2番目の高水準となり、国内価格の下落圧力を強め、生産意欲は後退。作付が8.9%減少の予想である。生産のン章により、2021/22年度輸出は200万トンで、前年から42.9%落ち込む見通しとなった。それでも南アフリカは純輸出国になる見通し。
Posted by 直 7/21/21 - 10:11
21/22年EU穀物生産見通し上方修正、前年比4.8%増・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)の2021/22年度穀物生産見通しは2億9327万5000トンと、従来の2億8611万8000トンから上方修正となった。前年比4.8%増加で、フランスとドイツ、ルーマニア、ハンガリー、ベネルクス諸国、ブルガリア、アイルランドの回復が背景にある。前年の乾燥と対照的に、今年は4-6月の降雨で土壌水分が改善、イールド見通しも良好という。なお、アタシェはドイツとベルギーで大洪水が発生した前のものであり、水害の報告は含まれていない。
2021/22年度の小麦生産見通しが前年比9.6%増の1億3840万トンになった。従来の1億3420万トンから上方修正。オーストリア、ブルガリア、デンマーク、エストニアが引き上げられ、EU全体を押し上げた。一方、スペインでイールドは低下が予想されているという。コーン生産は6560万トンから6685万トンに引き上げられ、前年との比較で3.6%増加。ポーランドとクロアチア、フランス、ルーマニア、ドイツ、スペインの生産が増加、オーストリアとベルギーは減少が予想されている。ポーランドとフランス、ブルガリア、オーストリアでは春の降雨の影響から作付が下方修正、EU全体も引き下げられたが、土壌水分の改善にもつながって生産は上方修正という。
2020/21年度の穀物輸出予想は4509万5000トンで、前年との比較で8.4%増加になる。小麦だけで前年比7.7%増の3340万トンの見通し。
Posted by 直 7/21/21 - 09:25
2021年07月20日(火)
2021年ブラジルコーン生産見通し、天候要因から下方修正・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ブラジルの2021年コーン生産見通しは天候要因から下方修正となった。当初は1億806万9000トンと過去最高を更新が予想されていたのが、最新見通しは9338万5000トンで、前年比にして8.9%減少。3月から5月にかけての雨不足、6月の寒波でサフリーニャコーンのイールドが平均以下にとどまる見通しとなったという。また、メインクロップについても生産は平均を下回り、全体を押し下げた。また、2021/22年度(3-2月)のコーン輸出は2700万トンの予想で、従来の3500万トンから下方修正となった。過去5年平均を下回る。
ブラジルの2021年小麦生産は前年比36.0%増の848万トンの見通しとなった。従来の643万7000トンから上方修正。それでも、コーンの不振を反映して穀物全体で1億2946万トンの従来予想から1憶1760万5000トンに引き下げられた。前年に比べて4.9%減少。過去5年平均の1億900万4000トンと比べてもアップ。
Posted by 直 7/20/21 - 09:26
21/22年カナダ小麦生産見通し、乾燥で下方修正・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、カナダの2021/22年度小麦生産見通しは3200万トンと、従来の3550万トンから下方修正となった。乾燥が背景にあり、生産は修正によって前年から9.1%減少の見方にシフトとなった。作付が981万ヘクタールから925万ヘクタールに引き下げられ、前年比にして7.7%減少。猛暑と強風、平均以下の降雨が広範囲にわたって影響を及ぼすと懸念されており、イールドが一段と下方修正になる可能性を示唆した。
輸出は2250万トンの予想で、従来の2410万トンから下方修正、前年との比較にすると17.0%ダウンになる。中国需要は堅調だが、買い付け先の輸入規制や干ばつ被害が足かせになるという。期末在庫は前年比9.7%増の510万トンの予想。従来の620万トンから引き下げとなった。
Posted by 直 7/20/21 - 08:25
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