2023年12月19日(火)
ウクライナ、新たな黒海回廊で100万トン相当の農産物など輸出
[穀物・大豆]
ウクライナが、夏に設けた新たな黒海回廊を経由して1000万トンに相当する農産物やその他商品を輸出したと報じられた。回廊は7月にロシアが黒海輸出合意から離脱した後に確保されたもの。ウクライナ副首相によると、最初の月の27万8000トンから、今では500万と近くに増加した。ロシアのドローン攻撃などを受けながらも、337席の貨物船が荷積みのために入港、さらに79隻の荷積みが計画されているという。ウクライナの経済相の話では、11月の輸出が前月から70%増加となった。
Posted by 直 12/19/23 - 14:15
23/24年EU軟質小麦輸出、17日時点で前年16%下回る
[穀物・大豆]
欧州委員会によると、欧州連合の2023/24年度(7-6月)軟質小麦輸出は12月17日時点で1398万4635トンと、前年同期を16%下回った。デュラム小麦が18万8741トン、51%ダウン。小麦粉などもあわせた小麦全体で1447万9123トンになり、16%減少。一方、コーン輸出は前年の2.6倍の167万4581トンとなった。
軟質小麦輸入は418万7846トン、5%増加した。また、デュラム小麦が前年の2.5倍に膨らんで147万375トン、小麦粉全体で21%増えて576万6592トンとなった。コーン輸入は788万5328トン、43%減少した。
Posted by 直 12/19/23 - 11:33
ロシア、黒海輸出合意に復帰の意向ない・ロシア農相
[穀物・大豆]
ロシア通信社によると、同国のパトルシェフ農相は黒海輸出合意に復帰の意向がないことを明らかにした。決定は政治的な部分が大きいが、顧客が十分なことを指摘し、独自に穀物輸出を続けるとコメント。輸出合意からの離脱後に出荷規模は減少どころか、やや増加したともいう。
黒海輸出合意は国連とトルコの仲介によってウクライナとロシアで成立していたのが、ロシアが7月に制裁などを理由に輸出合意から離脱した。この週末には、トルコのエルドガン大統領がプーチン・ロシア大統領に復帰を促すためにプーチン・ロシア大統領と近日中に話し合いを計画していると報じられた。
Posted by 直 12/19/23 - 10:19
仕向け先不明で13.2万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は19日、民間業者から仕向け先不明で13万2000トンの2023/24年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/19/23 - 09:04
2023年12月18日(月)
欧州一部の冬作物降霜リスクが引き続き懸念・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、欧州一部の冬作物の霜害リスクが引き続き懸念されることを示した。欧州のほとんどの地域では11月終わりから12月初めにかけて気温が急速に下がり、通常以上の降雨も続いているとコメント。中部や北部で気温がマイナスになったことも指摘し、それまで温暖だったことや遅い段階で作付された作物への影響の可能性を示唆した。
ドイツ北部やデンマーク、スウェーデン南部、ポーランド北部で、気温の急低下と土壌水分が過剰、また積雪も不十分でダメージが作物に出ていると報告した。しかし、ドイツ南東部、オーストラリア、チェコ、ポーランド南部とスロバキアでは降雪によって被害を回避できたとコメント。フランス北部とベネルクス、ドイツ西部では、すでに水分が過剰なところへ降雪もあって、軟質小麦などの作付停滞につながったという。中南部から東部にかけて多雨の影響はなく、むしろルーマニアとブルガリアで干ばつ状態が和らぐことになり、気温上昇も手伝って冬作物の生育に寄与するとの見方を示した。
Posted by 直 12/18/23 - 12:00
輸出検証高:小麦が前週から減少、コーンと大豆は増加
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 12月14日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
| 小麦 | 284.8 | ↓10.2% | ↓6.4% | 8926.2 | ↓22.0% | 200.0 〜400.0 | |
| コーン | 947.4 | ↑30.6% | ↑14.6% | 10140.8 | ↑26.8% | 550.0 〜950.0 | |
| 大豆 | 1411.6 | ↑41.2% | ↓28.2% | 21168.6 | ↓17.0% | 750.0 〜1500.0 |
Posted by 直 12/18/23 - 11:18
ブラジル大豆作付94%終了、一次コーンは完了・アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2023/24年度大豆作付は12月14日時点で94%終了となった。前週の91%からアップ。なお、前年はこの時点で完了していたという。中北部でしっかりと降雨があったものの、地域間で開きがあったことを認識。引き続き雨不足の地域があり、高温もあって作柄に負担となっていることを指摘した。最も気がかりなのはマットグロッソ州という。一方、リオグランデ・ド・スル州では前週の晴天で作業が進み、作付は終盤に入ったとコメントした。
アグルーラルはこのほか、中南部の一次コーン作付完了を報告した。
Posted by 直 12/18/23 - 10:24
サウジアラビア、135.3万トンの小麦買い付け
[穀物・大豆]
サウジアラビアの国営GFSAは18日、135万3000トンの小麦を買い付けたことを発表した。欧州連合(EU)さんと黒海周辺国産、北米産、南米産、オーストラリア産を6万トン、6万3000トンもしくは6万5000トンで複数購入。2024年2月から5月にかけて4つの港に到着の予定という。
Posted by 直 12/18/23 - 09:00
11月の中国コーン輸入前年の4倍近くに膨らむ、小麦は34.4%減少
[穀物・大豆]
中国税関総局によると、11月のコーン輸入は359万トンと、前年同月の4倍近くに膨らんだ。このため、2023年の輸入は11月まであわせて2218万トンになり、前年同期比12.3%増加で、プラス転換した。小麦輸入は11月に34.4%減少して66万トンだが、1-11月は1149万トンと、前年を29.4%上回った。
Posted by 直 12/18/23 - 08:51
2023年12月15日(金)
11月NOPA大豆圧搾高は前月から0.41%減少、予想は上回る
[穀物・大豆]
NOPA大豆圧搾高
出所:全米油種加工業組合(NOPA)、NY12:00発表、季節調整値、
単位100万ブッシェル、100万ポンド(大豆油)
| 23年11月 | 前月比 | 前年比 | 市場予想 | |
| 大豆圧搾高 | 189.00 | ↓0.41% | ↑5.48% | 185.98 |
| 大豆油在庫 | 1214.00 | ↑10.46% | ↓25.53% | 1138.00 |
Posted by 松 12/15/23 - 12:54
韓国MFG、6.8万トンの飼料用コーン買い付け
[穀物・大豆]
韓国のMFGが15日に6万8000トンの飼料用コーンを買い付けたと報じられた。トレーダーによると、原産国はオプションで、価格が1トン259.75ドル。2024年4月28日前後に韓国に到着の予定となっている。MFGは非公開の交渉で6万トンの飼料用小麦買い付けを合意したとも伝わっている。
Posted by 直 12/15/23 - 10:05
中国向けと仕向け先不明で大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は15日、民間業者から中国向けで13万4000トンと仕向け先不明で44万7500トンの2023/24年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/15/23 - 09:10
23/24年ウクライナ穀物輸出、15日時点で前年23.4%下回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2023/24年度(7-6月)穀物輸出は12月15日時点で1528万9000トンと、前年同期を23.4%下回った。12月にはこれまでのところ219万3000トンを輸出し、前年に比べて5.6%増加となった。2023/24年度の小麦輸出が15日時点で650万2000トン、コーンは771万7000トン。
Posted by 直 12/15/23 - 09:08
2023年ウクライナコーン収穫、12月14日時点で88%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、国内の2023年コーン収穫は12月14日時点で27392000トンとなり、面積にして356万ヘクタールと事前予想の88%終了した。収穫高、面積ともに前年同期を上回る。イールドが7.7トン。穀物・油種収穫全体で96%終了した。
Posted by 直 12/15/23 - 09:07
23年インド小麦作付、15日時点で前年6.4%下回る
[穀物・大豆]
インドの農務省によると、2023年小麦作付は15日時点で2743万6000ヘクタールと、前年同期を6.4%下回った。乾期(ラビ)作物の作付全体で5572万6000ヘクタールになり、前年比にして5.1%減少。
Posted by 直 12/15/23 - 08:57
23/24年アルゼンチン大豆作付、13日時点で59.5%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2023/24年度大豆作付は13日時点で事前予想の1730万ヘクタールの59.5%終了した。前週から7.8上がり、前年同期も9ポイント上回った。土壌水分の最適あるいは十分の比率が86%になr、前週比2ポイントアップ。半面、作柄良好は35%から30%に下がった。
Posted by 直 12/15/23 - 08:29
23/24年アルゼンチンコーン作付、13日時点で49.3%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2023/24年度コーン作付は13日時点で事前予想の710万ヘクタールの49.3%終了した。前週比9ポイントアップ、前年同期は6.7ポイント上回った。40%が作柄良好と評価されており、前週の36%から改善。土壌水分の最適の比率は74%と、前週の75%とほぼ変わらない。
Posted by 直 12/15/23 - 08:29
23/24年アルゼンチン小麦収穫、13日時点で55.2終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2023/24年度小麦収穫は13日時点で事前予想の1470万トンの55.2%終了となった。この1週間で7ポイント進み、また前年同期を1.4ポイントアップ。中東部や南部で降雨続きによって作業の遅れや生育に影響があったが、イールドは2.41トンで、前週の2.35トンから上昇し、事前予想も上回るという。
Posted by 直 12/15/23 - 08:28
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