2014年11月25日(火)
ブラジル中南部砂糖きび圧搾、11月前半は前年比28.45%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が25日に発表した国内中南部の2014/15年度砂糖きび収穫報告によると、11月前半の圧搾高は2312万1000トンと、前年同期から28.45%落ち込んだ。10月後半の11.62%以上に大きな減少であり、また圧搾高も3441万5000トンから縮小。年初からの圧搾高は、11月16日時点で5億3837万5000トンと、前年同期を1.24%下回った。
11月前半の砂糖生産は120万7000トンで、前年同期比38.88%減とマイナス幅は10月後半の16.75%の2倍以上になった。エタノール生産が11億100万リットルと、前年比較にして16.35%の減少に転じた。年初からの生産は、砂糖が前年比3.08%減の3071万1000トン、エタノールは5.11%増えて243億8000万リットル。
11月16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は137.07キログラムと、前年同期の133.67キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の45.64%から43.68%に低下し、エタノール生産は54.36%から56.32%に上昇した。
Posted by 直 11/25/14 - 12:03
ブラジル・サンパウロ州一部農家が砂糖きびから大豆作付にシフト
[砂糖]
ブラジルのサンパウロ州で砂糖きびの作付を減らし、大豆に乗り換える向きがあると報じられた。米調査会社ソイビーン・アンド・コーンによると、砂糖きびのイールドがここ数年間振るわないのが背景にある。しかも、近年は干ばつや気温低下に見舞われ、また差冬季価格の下落、砂糖やエタノールのマージン低下もあって採算が取れないことを指摘。大豆価格も低いが、一部の農家は砂糖きびに比べて採算性が高いとみているという。ただ、砂糖きびの価格が改善した場合には、大豆にシフトした農地が再び砂糖きびの作付に戻るとみられることも指摘した。
Posted by 直 11/25/14 - 11:40
EU砂糖ビートイールド見通し73.16トンで据え置き・MARS
[砂糖]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは、2014年のEU砂糖ビートイールド見通しを73.16トンで据え置いた。前年の67.96トンから上昇、また過去5年平均の69.33トンを上回る。
Posted by 直 11/25/14 - 11:24
印ウッタルプラデシュ州の製糖所20ヶ所が砂糖きび圧搾開始
[砂糖]
インド紙ビジネス・スタンダードによると、ウッタルプラデシュ州の20ヶ所の製糖所が2014/15年度の砂糖きび圧搾を開始した。同州には119ヶ所の製糖所があり、このうち独立系が95ヶ所、23ヶ所の協同組合、また州が運営する製糖所1ヶ所がある。稼動を始めたのは12ヶ所の独立系、8ヶ所の協同組合。10月に2014/15年度を迎え、圧搾作業が大幅に遅れているが、州政府は前年に比べると早いとコメントしたという。
Posted by 直 11/25/14 - 08:23
ウクライナのビート糖生産、24日時点で前年同期上回る166万トン
[砂糖]
ウクライナの農務省によると、国内で収穫されたビートからの砂糖生産量は11月22日時点で166万トンとなった。前年同期の92万2400トンを上回る。現時点で稼働中の製糖所が38ヶ所と、前年同期に28ヶ所だったのから増加。これまで1185万トンのビートを加工済みともいう。農務省、砂糖生産者組合ともに2014/15年度(9-8月)の砂糖生産を前年比42%増の170万トンと見通している。
Posted by 直 11/25/14 - 08:12
2014年11月24日(月)
印パンジャブ州独立系製糖所、SAP引き上げに反発して圧搾見送り
[砂糖]
インド紙トリビューンによると、パンジャブ州の民間製糖所が21日に開始予定だった2014/15年度の砂糖きび圧搾を見送ることに決めた。価格が下落する中で、州政府は製糖所の砂糖きび買い取りで設けている州勧告価格(SAP)を1キンタルあたり5ルピー引き上げ、製糖所のコスト負担が増えるためである。製糖所は州政府に改定したSAPに対し1キンタルあたり45ルピーの補助金や免税を要請しているという。パンジャブ州では7ヵ所の独立系製糖所による圧搾は全体の7割で、9つの協同組合が残りの3割を占める。
Posted by 直 11/24/14 - 09:36
2014年11月21日(金)
14/15年度の粗糖輸出への助成金まだ決めていない・インド食料相
[砂糖]
インド紙ビジネス・スタンダードによると、同国のパスワン食料相は20日に記者団に対し、2014/15年度に粗糖輸出への助成金を設けるかどうか決めていないと述べた。政府は政党所救済に向けて2月に最大400万トンの輸出補助を決めたが、9月に失効し、現時点で継続されていない。
前月に、インドの食料省関係者が、2014/15年度の生産見通しおよび製糖所による農家への未払い分を査定してから補助の継続を検討する意向にあることを示していたと報じられていた。また、パスワン食料もメディアインタビューで継続に前向きと述べていたという。ただ、国際価格の下落で、輸出が難しく、補助の設定も未定となっている。
Posted by 直 11/21/14 - 12:26
ロシア国産ビートからの砂糖生産、21日時点で370万トン
[砂糖]
ロシア砂糖生産者組合が明らかにしたデータによると、国内で収穫されたビートからの砂糖生産は21日時点で370万トンとなり、一年前の310万トンを上回った。これまでに製糖所に送られたビートが2780万トン、加工済みは2480万トンという。
Posted by 直 11/21/14 - 11:11
インドネシア、今月中に2015年粗糖輸入許可の発行が必要
[砂糖]
インドのネシアの食品・飲料産業協会(GAPMMI)の会長はロイターに対し、国内の粗糖不足による製糖所や飲食品生産工場の閉鎖を避けるために政府が今月中に2015年の粗糖流入許可を発行する必要があるとの見方を示した。12月までに輸入枠が決まらなければ、1月以降に極めて厳しい状況に陥るとコメント。インドネシアでは、農家や製糖所のロビー活動により2014年の輸入枠が7%削減され手280万トンとなった、一方で、協会会長によると国内消費は前年から7%増えて29万トン、2015年には310万トンに増加の見通しである。粗糖不足ですでに4ヶ所の製糖所が一時閉鎖しており、ほかの製糖所でも在庫が細っていることを指摘した。
Posted by 直 11/21/14 - 11:04
中国砂糖輸入、10月は前年から41.3%減少・税関総局
[砂糖]
中国税関総局が21日に発表した輸出入詳細データによると、10月の砂糖輸入は41万6428トンと前年同月から41.3%減少した。1月から10月まであわせて前年同期を22.4%下回る280万トンだった。
Posted by 直 11/21/14 - 08:14
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