2015年05月12日(火)
ブラジル中南部砂糖きび圧搾、4月後半は前年から11.38%増加
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2015/16年度砂糖きび収穫報告によると、4月後半の砂糖きび圧搾高は2667万5000トンと、前年同期から11.38%増加した。4月前半に0.77%増加だったのから伸びペースが加速。圧搾規模も前半の1276万6000トンの2倍以上に膨らんだ。年初からの圧搾高は、5月1日時点で前年同期を11.54%上回る4503万4000トンとなった。
4月後半の砂糖生産は104万3000トンで、前年比にして10.92%の増加で、前半に7.89%減少だったのからプラス転換した格好になる。エタノールは前年比16.90%増の11億3700万リットルとなり、4月最初の2週間での10.22%より高い伸びである。また、後半には含水エタノールが23.64%と前半に比べてやや小幅ながらも増加基調を続け、無水エタノールの生産は前年比2.57%増に転じた。年初からの砂糖生産は、4月16日時点で前年を1.99%下回っていたのに対し、5月1日時点では前年から6.10%増えて159万1000トンになった。エタノールは19億3800万リットルと前年から13.37%の増加。
5月1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は109.31キログラムと、前年同期の107.55キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産で前年同期の35.24%から33.92%に低下し、エタノール生産は63.76%から66.08%に上昇した。
Posted by 直 5/12/15 - 14:46
USDA需給:15/16年国内砂糖期末在庫は前年から減少
[砂糖]
USDA需給報告・砂糖
出所:米農務省、NY12:00発表、単位1,000トン
| 砂糖 | 15/16年 | 前年比 | 14/15年 | 修正 | 13/14年 | 修正 |
| 生産 | 8450 | ↓0.90% | 8527 | ↓ 118 | 8462 | →0 |
| ビート糖 | 4770 | ↑ 0.17% | 4762 | ↓ 108 | 4794 | →0 |
| 砂糖きび糖 | 3680 | ↓2.26% | 3765 | ↓ 10 | 3667 | →0 |
| 輸入 | 3810 | ↑ 9.99% | 3464 | →0 | 3742 | →0 |
| >輸入枠内 | 1369 | ↓10.41% | 1528 | →0 | 1302 | →0 |
| 食用消費 | 11985 | ↑ 1.06% | 11859 | →0 | 11819 | →0 |
| 期末在庫 | 1547 | ↓3.73% | 1607 | ↓ 93 | 1810 | →0 |
| 在庫率 | 12.56% | - | 13.18% | ↓ 0.73 | 14.42% | →0.00 |
Posted by 松 5/12/15 - 12:46
ブラジルIBGE、砂糖きび生産推定を前月から引き上げ
[砂糖]
ブラジルIBGE砂糖きび生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン
| 2015年 | 生産 | 前月からの修正 | 前年比 | イールド |
| 砂糖きび | 678948.6 | ↑0.88% | ↓1.41% | 71543 |
Posted by 松 5/12/15 - 08:13
2015年05月07日(木)
ブラジル・コサン、2014/15年度砂糖きび圧搾は前年比7.1%減
[砂糖]
ブラジル砂糖・エタノール大手コサンは、傘下のライゼンによる2014/15年度(4-3月)の砂糖きび圧搾が5707万9000トンになったことを発表した。前年から7.1%の減少で、シーズン通じ手の干ばつによって砂糖きびの作付から生育にかけて影響し、生産性の低下に至ったという。
2014/15年度の1ヘクタール当たりの砂糖きびイールドは74.4トンで、前年同期の83.9トンから11.3%落ち込んだ。砂糖生産が前年比9.2%減の40万8100トンになり、粗糖だけで11.0%落ちて26万6100トンにとどまった。白糖生産は前年を5.4%下回る14万2000トン。エタノール生産は20億6300万リットルになり、前年から1.3%増加した。含水エタノールが10.1%増えたのが背景にあり、無水エタノールは8.1%減少したという。
2015/16年度については、砂糖きびの圧搾を5700万-6000万トンと見通し、降雨次第で最大約300万トンの増加になるという。砂糖生産が420万-440万トン、エタノールは19億-21億リットルの予想。
Posted by 直 5/7/15 - 11:54
2015年05月06日(水)
インド、6年連続で砂糖供給過剰の見通し
[砂糖]
インドは2015/16年度に6年連続で砂糖の供給過剰になる見通しと報じられた。ロイターによると、ED&Fマンのインド子会社幹部は、インドの2015/16年度砂糖生産が2570万-2600万トンになる見通しを示した。2014/15年度の生産が4月30日時点で2737万4000トンとなり、インド製糖所協会(ISMA)は最終的に2800万トンになると見越していることから、2015/16年度は減少予想になる。それでも、同氏の国内消費予測が2500万トンであるため、2015/16年度は供給過剰の見通しになる。
この2年間は国内の価格下落を背景にインドの農家が砂糖きびからほかの作物栽培にシフトするのがみられるものの、今年のモンスーンの降雨見通しを巡る不透明感からほかの作物に比べると天候による影響が限られる砂糖きびに傾倒しているという。マハラシュトラ州の農家はロイターに対し、砂糖きびでリターンが低くてもある程度の生産を確保できるとコメントした。
Posted by 直 5/6/15 - 14:28
15/16年ウクライナ砂糖生産、前年比で32.3%減少・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ウクライナの2015/16年度砂糖生産は144万6000トンと前年から32.3%減少する見通しとなった。前年に記録を更新した砂糖ビートの作付が、15.4%減少すると予想されており、インプットコストの上昇や採算性の低迷が背景にあるという。また、ビートのイールドは41トンと前年から低下、生産は前年比28.3%減の1127万5000トンの見通しとなった。
Posted by 直 5/6/15 - 09:17
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