2017年01月09日(月)
インド政府、国内需給理由に砂糖輸入税引き下げ見送り
[砂糖]
インド政府が国内の需給状況を理由に、砂糖の輸入税引き下げは見送ることにしたと報じられた。食料省関係者によると、インドの砂糖消費はこの2ヶ月間で40万-50万トン減少。これに伴い、2016/17年度の消費は当初予想されていた2550万トンから前年の2500万トン程度に細るとの見方を示した。一方で、前年からの持ち越し在庫が770万トン、2016/17年度生産見通し2250万トンとあわせて、消費を上回ることになると指摘し、輸入の必要はないと述べた。同氏はこのほか、国内の砂糖価格が高騰するような投機的な動きがないか監視しているともいう。
Posted by 直 1/9/17 - 08:46
2017年01月06日(金)
印マハラシュトラ州砂糖生産見通し、砂糖きび不足で下方修正
[砂糖]
インドのマハラシュトラ州協同組合砂糖工場連盟(MSCSFF)は、同州の2016/17年度砂糖生産が500万トンになる見通しを示し、従来の627万トンから引き下げた。砂糖きびの供給不足やイールド低下が要因という。最新予測は前年比で40%落ち込む見方である。
MSCSFFのマネジングディレクターによると、マハラシュトラ州に170ヶ所ある製糖所のうち、147ヶ所が2016/17年度に入って稼動を始めたが、このうち32件は砂糖きび不足、コスト高を理由に開始から約1ヵ月後にすでに閉鎖した。同氏はまた、インド全体の2016/17年度砂糖生産が2250万トンと、製糖所協会(ISMA)が見越す2340万トンを下回るとし、またさらに細る可能性もあるとの見方を示した。
Posted by 直 1/6/17 - 11:13
2017年01月05日(木)
16/17年度インド砂糖生産見通し、100万トン下方修正・WISMA幹部
[砂糖]
西インド製糖所協会(WISMA)のプレジデントはロイターに対し、インドの2016/17年度砂糖生産見通しを2200万トンと、従来の2300万トンから引き下げた。主要生産地であるマハラシュトラ州の生産は550万トンから450万トンに下方修正したのが背景にあるとコメント。同州では干ばつ被害が当初の想定以上にひどく、改定につながったという。マハラシュトラ州の生産は前年比で46.5%の落ち込みになり、インド全体で12.4%減少する。マハラシュトラ州協同組合砂糖工場連盟(MSCSFF)のマネジングディレクターによると、同州の製糖所の一部はすでに稼動を停止。ほとんどが2月末までに閉鎖する見通しも示した。
Posted by 直 1/5/17 - 10:54
インド政府、国内の価格次第で砂糖の販売枠再開の可能性・地元紙
[砂糖]
インド政府は、国内砂糖価格が1キログラム45ルピーを超える上昇となった場合に販売枠を再開する可能性があると報じられた。政府関係者はフィナンシャル・クロニクル紙に対し、販売規制が価格上昇を抑制する唯一の手段とコメント。先物取引の禁止や輸入関税の撤廃は、即効性に欠けるとした。ただ、販売枠を設定しても、一時的な措置になることも強調した。
インドでは、2013年に当時のシン政権が月間の砂糖販売枠制度を停止した。国内の生産が振るわないのを背景に、インドの砂糖価格は上昇基調にあり、2016年4月に1キログラム45ルピーまで上昇した際は、政府が在庫制限を設けている。
Posted by 直 1/5/17 - 09:59
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