2017年04月26日(水)
中国政府、砂糖輸入に特別関税の賦課を検討
[砂糖]
中国政府が砂糖輸入に対し特別関税の賦課を検討していると報じられた。ロイターによると、昨年9月に始めた反ダンピングに関する調査の一環。国内の生産者から安価の輸入品や生産コストの増加についての抗議を受けて、調査に着手し、5月22日に結果報告の予定となっている。関係者はロイターに対して乳製品工業協会が会員にあてた報告書の内容を明かし、報告書で関税導入が決まれば、2017会計年度に45%の課税となり、2018年度に40%、2019年度に35%と設定される見通しを示していると述べた。中国は現時点で、割当枠外の砂糖輸入には50%の関税を設けている。
Posted by 直 4/26/17 - 14:10
17/18年度ブラジル中南部砂糖きび生産、3.7%減少見通し・Unica
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)は26日、国内中南部の2017/18年度砂糖きび生産が5億8500万トンと、前年の6億714万トンから3.7%減少する見通しを発表した。収穫面積が前年を1.5%下回ることが背景にあるほか、イールドも前年の76.64トンから2%ほど低下するとした。砂糖きびの老朽化や農地で砂糖きびが占める比率の低下が背景にあると指摘した。
砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は2016/17年度の133.03キログラムから134.40キログラムに増加を見通した。また砂糖生産への砂糖きびの割り当て比率は46.99で、砂糖生産は3520万トンと前年の3563万トンから1.2%の減少を予想。しかし、エタノール生産は247億リットルと前年から3.7%、より大きな減少になるとした。
Posted by 直 4/26/17 - 13:08
インド、砂糖消費減少で追加輸入の必要ない・ISMA会長
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)の会長はジュネーブで開催されているセミナーで、インドの砂糖消費減少に伴って在庫は2017/18年度まで潤沢であり、砂糖の追加輸入の必要はないとの見方を示した。国内の砂糖販売は価格上昇と高額紙幣の廃貨を背景に、10月から始まった2016/17年度には100万トンほど減少すると見られるとした。
同氏は、2016/17年度の砂糖消費は2380万-2400万トンと平年の約2500万トンを下回る見通しを示した。ISMAの砂糖生産予測は2020万トンで、従来の2030万トンからやや下方修正。しかし、在庫は455万-475万トンと10月の次年度開始までの需要を満たすのには十分という。
Posted by 直 4/26/17 - 08:43
17/18年度メキシコ砂糖生産見通し、665万トンと1.4%増加
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、メキシコの2017/18年度砂糖生産は665万トンと前年から1.4%増加する見通しとなった。砂糖きびは作付が84万ヘクタールで前年比ほぼ横ばいの一方、生産は5500万トンと前年比で1.4%の増加となる。これまでのところ砂糖きびの生育に適した状況が続いていると伝わっているが、今後の生育期間中の天候が鍵となるほか、肥料や農薬使用、製糖所のメンテナンス状況なども最終的な生産を決めると指摘した。
2017/18年度の輸出予測は、前年比3.6%増の160万トンとなった。見通しは生産動向や米国向け輸出枠、ブドウ糖果糖液糖(HFCS)の需要、国際価格次第で修正される可能性もあるという。
Posted by 直 4/26/17 - 08:33
2017年04月25日(火)
17/18年ブラジル砂糖きび生産は1%減少、砂糖は増加
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2017/18年度砂糖きび生産は6億4500万トンと、前年の推定6億5800万トン(修正値)から1.0%減少する見通しとなった。作付け990万ヘクタールと、前年からほぼ変わらず。一部地域の天候不順によって、生産がやや落ちるとの見方である。
ただ、砂糖生産へ割り当てられる砂糖きびの量が前年から1.3%増えて3億960万トンと予想されていることから、砂糖生産は3965万トンと前年比で1.3%増加する見通しとなった。エタノール生産向けの砂糖きび消費予測は3億3540万トンと、前年から3.1%減少する。
2017/18年度の砂糖輸出は2907万トンの見通し、前年から4.7%増加する。期末在庫は2016/17年度に前年の35万トンから83万トンに大きく膨らみ、2017/18年度には46万トンに縮小する見通しとなった。
Posted by 直 4/25/17 - 09:43
17/18年度EU砂糖生産、割当制度廃止背景に12.7%増加見通し
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)の2017/18年度砂糖生産は1860万トンと、前年の推定1650万トン(修正値)から12.7%増加の見通しとなった。10月に砂糖生産割当制度が廃止されるのが背景にある。大半を占めるビート糖は、前年比12.9%増の1832万トンの予想となっている。
ビートの作付予測は164万4700ヘクタールで、前年から11.7%の増加になる。最大のフランスで15.0%増えるのをはじめ、ほとんどの加盟国で前年比プラスが予想されている。ただ、EUの共通農業政策(CAP)の改革の下で生産割当制度は廃止となったが、CAPの下で農家のビート栽培比率が制限されていることや、農機が高価なことなどから、業者が期待していたほどの増反にならないともいう。
輸出も150万トンまでの制限撤廃を反映して2017/18年度には220万トンに増加の見通しである。砂糖の期末在庫に関すると、2016/17年度が77万4000トンで、前年の137万4000トンの半分近くに細り、2017/18年度には52万4000トンにさらに縮小の見通しとなった。
Posted by 直 4/25/17 - 09:42
2017年04月24日(月)
印ウッタルプラデシュ州砂糖生産、21日時点で過去最高を更新
[砂糖]
インドのウッタルプラデシュ製糖所協会の幹部によると、同州の2016/17年度砂糖生産は21日時点で850万トンと過去最高を更新した。116ある製糖所のうち39ヶ所は引き続き稼働。このため、加工する砂糖きび自体は減りつつあるものの、最終的な生産はさらに増加するという。
Posted by 直 4/24/17 - 09:51
3月中国砂糖輸入、前年同月から43.9%増加・税関総局
[砂糖]
中国税関総局が発表した輸出入詳細データによると、3月の砂糖輸入は30万トンと、前年同月から43.9%増加した。1-3月あわせて89万トンで、前年を47.7%上回る。
Posted by 直 4/24/17 - 09:34
17年EU砂糖ビートイールド見通し、前年上回る74.2トンで据え置き
[砂糖]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは24日付けのレポートで、2017年のEU砂糖ビートイールドが74.2トンになるとの見通しを示し、前月に発表した初回予測を維持した。前年度の72.3トンから2.7%上昇で、過去5年平均の71.6トンを3.7%上回る。
Posted by 直 4/24/17 - 09:13
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