2020年12月02日(水)
EU・英通商合意次第でフランス砂糖輸出に影響の可能性・地元組合
[砂糖]
フランスビート生産者組合(CGB)は、欧州連合(EU)と英国による通商合意の内容次第でフランスの砂糖輸出が打撃を受ける可能性を示した。組合幹部は記者団に対し、英国が甘蔗糖の輸入を関税引き下げによって増やし、また国内の製糖能力を伸ばすようなことになれば、英国への輸出が落ち込むことに懸念を表明。
今年度は天候などの要因からフランスの砂糖ビート生産が振るわず、通商合意の短期的なインパクトは小さいという。しかし、長期的な影響リスクがあるとした。フランスはこれまで英国に向けて年間30万−40万トンの白糖を輸出してきた。また、英国への同約2億リットルのエタノール輸出の先行きにも不透明感があることを指摘した。
英国のEU離脱移行期間が12月31日に終了となる中、EUとの通商交渉が継続している。合意なしのリスクがあるとの報道がある一方、進展があるなどとのEUや英国の高官発言も伝わっている。
Posted by 直 12/2/20 - 11:23
2020年ウクライナ砂糖ビート収穫、11月30日時点で98%終了
[砂糖]
ウクライナ砂糖生産者協会が発表した政府データによると、2020年砂糖ビートの収穫は11月30日時点で21万2200ヘクタールと、事前予想の98%終了した。収穫は規模にして900万トン。2020年の収穫は早い段階から前年を下回るペースで行われている。
Posted by 直 12/2/20 - 09:02
オーストラリア砂糖きび圧搾、11月29日時点で98.4%終了
[砂糖]
オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2020年砂糖きび圧搾は11月27日時点で3059万9514トンと、事前予想の98.4%終了した。前年同期の99.4%を下回る。圧搾は29日までの一週間で80万1535トンとなった。ASMCは2020年砂糖きび圧搾が最終的に3109万7833トンになるとの見方を示した。シーズン初めに3100万6500トンの見通しを発表してから断続的に修正を行っている。
Posted by 直 12/2/20 - 08:53
2020年12月01日(火)
WTO、オーストラリアのインド砂糖輸出補助抗議について協議へ
[砂糖]
世界貿易機関(WTO)が、オーストラリアによるインドの砂糖輸出補助への抗議について数週間内に協議すると報じられた。オーストラリアの抗議は2018年に申し立てたもので、インドの補助が世界価格の落ち込みにつながり、また国内砂糖生産者に打撃を与えたと主張。オーストラリアの砂糖きび農家を代表するケーングローワーズの会長は地元メディアに対し、WTOが講義を取り上げることに安心したとコメント。2021年には判決が出ることを望むと述べた。WTOは当初、5月に協議を開始する予定だったが、新型コロナウィルスの影響から延期し、また公聴会はジュネーブで開く代わりにオンラインになると伝わっている。
Posted by 直 12/1/20 - 14:29
2020年11月27日(金)
印マハラシュトラ州、機械での砂糖きび収穫比率過去最高の見通し
[砂糖]
インド・マハラシュトラ州で機械による2020/21年度(10-9月)砂糖きびの収穫の比率が過去最高を更新する見通しが報じられた。ここ数年間季節労働者の確保が難しくなっており、州政府は収穫期の購入に対して補助を始めた。地元目でディアによると、今年度は808台の砂糖きび収穫機導入となり、州内で予想されている8730万トンの砂糖きび収穫のうち1150万トンが機械で行われる。収穫機や機械での収穫分ともに過去最高になるという。
ブラジルの砂糖きび収穫はほぼ100%機械化となっているのに対し、インドでは約5%にとどまる。
Posted by 直 11/27/20 - 14:00
2020年ウクライナ砂糖ビート収穫、11月26日時点で95%終了
[砂糖]
ウクライナ砂糖生産者協会が発表した政府データによると、2020年砂糖ビートの収穫は11月26日時点で20万4700ヘクタールと、事前予想の95%終了した。収穫は規模にして860万トンで、前年からダウン。2020年の収穫は早い段階から前年を下回るペースで行われている。
Posted by 直 11/27/20 - 10:20
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