2022年09月22日(木)
22/23年度EU砂糖生産、前年から5.1%減少見通し・欧州委
[砂糖]
欧州委員会によると、欧州連合(EU)の2022/23年度(10-9月)砂糖生産は1580万トンと、前年から5.1%減少の見通しとなった。2年ぶりのマイナス転落をみている格好だが、2020/21年度の1454万6000トンは上回る。EU最大のドイツが1.5%減少して459万6844トン、2位のフランスは4%の減少、437万8583トンとみられる。3位のポーランドの生産は203万2282トンで、11.7%落ち込む見通しとなった。
消費予想が前年比0.2%増の1470万トン。輸出は360万トンの見通しで、5.3%の増加になる。委員会はまた、期末在庫が前年の193万5000トンから158万5000トンに縮小すると見通す。
Posted by 直 9/22/22 - 12:57
2022年09月21日(水)
22/23年度世界砂糖需給、390万トンの供給過剰見通し・ストーンX
[砂糖]
ブローカー大手ストーンXは、2022/23年度(10-9月)の世界砂糖市場で390万トンの供給過剰になると見通した。従来予想の330万トンから上方修正で、アジアやブラジルの生産増加が欧州や中国の不振を相殺するためという。インドの砂糖生産を3650万トンとみており、前年から50万トンの増加になる。天候に恵まれ、砂糖きびの生育が好調と指摘。また、タイの生産も好天気を背景に前年比14%増の1150万トンになると見越す。
ブラジルについては4月に始まる2023/24年度中南部砂糖生産を3520万トン、前年から5.6%増加するとの初回見通しを発表した。一方、欧州と英国あわせて1600万トン、中国は1000万トンの生産予想で、乾燥を理由にそれぞれ40万トンと30万トン引き下げた。
Posted by 直 9/21/22 - 08:53
2022年09月20日(火)
22/23年豪州砂糖きび生産見通し、平均以上の降雨背景に上方修正
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2022/23年度砂糖きび生産見通しは3300万トンと、従来の3200万トンから上方修正となった。主要生産地の平均を上回る降雨が生育に寄与したためで、前年比にして9.6%増加。ただ、多雨により砂糖きびの糖分低下となり、また収穫の遅れでさらに糖分比率に影響が予想されることを認識。このため、砂糖生産見通しは435万トンと、前年から5.6%増加だが、従来の従来の445万トンからやや引き下げられた。
2022/23年度の輸出は357万トンの予想で、従来予想とほぼ同水準となった。一方、前年度推定の下方修正があり、前年との比較にして14.4%増加と、当初以上に高い伸びの見方である。粗糖が前年比15.0%増の345万トン、精製糖は前年と同水準の12万トンの見通しとなった。期末在庫が11万3000トンの従来予想から18万2000トンに上方修正、前年からは38.1%減少する。
Posted by 直 9/20/22 - 08:14
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