2024年05月02日(木)
FX:円高、介入への警戒感高まる中で円の買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:153.63、ユーロ/ドル:、ユーロ/円:164.76 (NY17:00)
為替は円高が進行。政府日銀の介入と思われる大量の円買いが相次いだことで市場の警戒感が高まる中、ひとまず円を買い戻しておこうとする動きが強まった。ドル/円は東京では買いが先行、156円台を回復するまでに値を切り上げたものの、中盤には息切れ。午後からロンドンにかけてジリジリと売りに押し戻される格好となり、155円まで値を切り下げた。NYに入っても売りの勢いは衰えず、昼前には153円台半ばまで下げ幅を拡大。午後には153円割れを試すまでに値を崩した。遅くにはポジション調整の買いが集まり、153円台後半まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台前半の狭いレンジ内でのもみ合い、午後には買い意欲が強まる場面も見られたが、ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、1.07ドルをやや割り込むまでに値を切り下げた。NY に入ると改めて売り圧力が強まり、1.06ドル台後半まで下げ幅を拡大。中盤以降は一転して買い一色の展開となり、1.07ドル台前半まで値を回復した。ユーロ/円はと東京では買いが先行、167円台半ばまで値を切り上げての推移となった。中盤以降は徐々に売り圧力が強まり、ロンドンでは166円近辺まで反落。NY早朝からは一段と売りが加速する格好となり、午後には164円台前半まで一気に値を崩した。
Posted by 松 5/2/24 - 17:19
大豆:急伸、ブラジル南部の洪水伝わり生産への影響懸念して買い
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1199-0↑28-3/4
シカゴ大豆は急伸。ブラジル南部の洪水が伝わり、生産への影響を懸念して買いに拍車が掛かった。7月限は夜間取引から強含んだ。しっかりと値を伸ばし、通常取引に入って1190セント台に乗せて一段と上昇。さらに1200セントを超え、1201-3/4セントと4月8日以来の高値を付けて一服となった。
Posted by 直 5/2/24 - 17:03
コーン:大幅続伸、米国の作付遅延懸念から買いの展開
[場況]
CBOTコーン7月限終値:459-3/4↑9-0
シカゴコーンは大幅続伸。米国の作付遅延懸念から買いの展開となった。7月限は夜間取引から上昇。通常取引で一段と上がり、引け近くには460-1/2セントと2月7日以来の水準まで値を伸ばした。
Posted by 直 5/2/24 - 17:01
小麦:反発、ロシアのウクライナ港攻撃背景に黒海輸出懸念が支援
[場況]
CBOT小麦7月限終値:604-1/4↑5-0
シカゴ小麦は反発。ロシアの新たなウクライナ港攻撃ニュースを背景に黒海輸出懸念が買いを支援した。7月限は夜間取引で買いが進む中上昇し、一時610セント台半ばまで上がった。通常取引に入って急速に伸び悩み、下落の場面もあったが、取引終盤に改めて買いが優勢となって強含んだ。
Posted by 直 5/2/24 - 16:59
株式:上昇、雇用統計の発表控える中で米長期金利の低下を好感
[場況]
ダウ工業平均:38,255.66↑322.37
S&P500種:5,064.20↑45.81
NASDAQ総合指数:15,840.96↑235.48
NY株式は上昇。雇用統計の発表を翌日に控える中、投機的な買い戻しが集まった。前日のFOMCやパウエルFRB議長の会見が思ったほどにタカ派的な内容ではなかったとの見方や、米長期金利が低下したことも改めて下支えとなった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、その後一旦は売りに押し戻され僅かながらもマイナス転落したものの、押し目では買い意欲が強く、早々に値を回復した。午後からは改めて騰勢を強める格好となり、遅くには300ポイント台後半まで上げ幅を拡大。引けにかけてはやや上値が重くなったが、大きく値を崩すこともないままに取引を終了した。
セクター別では、運輸株や半導体に大きく買いが集まったほか、情報や一般消費財もしっかりと上昇した。一方で薬品株は下落、素材や保険も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が4.31%、アマゾン・ドットコム(AMZN)が3.20%それぞれ大幅な上昇となったほか、アップル(AAPL)やナイキ(NKE)も2%を超える伸びとなった。一方でスリーエム(MMM)は1.66%の下落、ハネウェル・インターナショナル(HON)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ダウ(DOW)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 5/2/24 - 16:40
天然ガス:反発、売られ過ぎ感高まる中で投機的な買い戻し集まる
[場況]
NYMEX天然ガス6月限終値:2.035↑0.103
NY天然ガスは反発。前日までの下落で売られ過ぎ感が高まる中、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。在庫統計が予想を上回る積み増しとなったことも、特に売り材料視されることはなかった。6月限は夜間取引から買いが先行、1.90ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には改めて買い意欲が強まり、2ドルの大台を回復。在庫統計発表後には一段と騰勢を強める格好となり、2.04ドルまで上げ幅を拡大した。昼過ぎには買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 5/2/24 - 14:50
石油製品:ガソリンが反発する一方、暖房油は続落
[場況]
RBOBガソリン6月限:2.5965↑0.0191
暖房油6月限:2.4431↓0.0088
NY石油製品はガソリンが反発する一方、暖房油は続落。相場は夜間取引では買いが先行、原油の上昇につれてしっかりと値を切り上げる展開となった。朝方からは流れが一転、原油が下落に転じるのにつれて投機的な売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落。昼にかけて軟調な展開が続いた。その後ガソリンには買い戻しが集まりプラス転換したものの、暖房油は最後まで上値が重かった。
Posted by 松 5/2/24 - 14:50
原油:小幅続落、朝方まで買い先行もその後改めて売り膨らむ
[場況]
NYMEX原油6月限終値:78.95↓0.05
NY原油は小幅続落。朝方までは前日までの急落の反動もあって買いが先行したものの、その後はポジション整理の売りが改めて相場を押し下げる格好となった。6月限は夜間取引では79ドル台後半まで値を切り上げての推移、早朝には80ドルの節目をうかがう場面も見られた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後にはマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、中盤には78ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。昼からは再び買い意欲が強まり、遅くには小幅ながらプラス転換する場面も見られたが、最後は売りが膨らみマイナス圏で取引を終了した。
Posted by 松 5/2/24 - 14:49
金:小幅反落、FOMC受け買い先行も早々に売りに押し戻される
[場況]
COMEX金6月限終値:2,309.6↓1.4
NY金は小幅反落。前日引け後に発表されたFOMC声明やパウエルFRB議長の会見が、思ったほどにタカ派的ではなかったとの見方から買いが先行したものの、その後はジリジリと売りに押し戻された。6月限は夜間取引では一時2,330ドルに迫るまで値を切り上げる場面も見られたものの、ロンドン時間に入るあたりから売り圧力が強まり、早朝にはマイナス転落。通常取引開始後には1-3月期の労働生産性で雇用コストが大きく上昇したことなどが嫌気される中、2,300ドルを割り込むまで下げ幅を拡大した。売り一巡後は中盤にかけて値を回復、小幅ながらプラス転換したものの、それ以上の動きは見られず。引けにかけては前日終値近辺でのもみ合い、最後は僅かに上値が重くなった。
Posted by 松 5/2/24 - 13:53
コーヒー:大幅続落、これまでの流れ継いだ手仕舞い売りが加速
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:206.10↓9.90
NYコーヒーは大幅続落。新たな買い材料が見当たらない中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが先行、大きく値を切り下げる展開となった。ココアの急落も弱気に作用した。7月限は夜間の時間帯から売りが先行、早々に210セントを割り込むまでに値を崩した。早朝にかけてはやや値を持ち直す場面も見られたものの、NYに入ると改めて売りが加速、中盤にかけて204セント台まで一気に下げ幅を拡大した。昼前には売りも一服、引け間際には買い戻しが集まったが、反発は限定的なものにとどまった。
Posted by 松 5/2/24 - 13:44
砂糖:小幅反発、日中を通じて上下に振れるも最後は買い優勢
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:19.25↑0.03
NY砂糖は小幅反発。日中を通じて上下に方向感なく振れる展開となったが、最後は前日までの下落の反動もあってポジション整理の買い戻しが優勢となった。7月限は夜間の取引開始時から買いが先行、19セント台半ばまで値を切り上げての推移となった。早朝にかけては徐々に売りに押し戻される格好となり、NYに入るとマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、中盤には19.10セントまで下げ幅を拡大。その後は一転して買い意欲が強まり、プラス圏を回復。引けにかけては再び売り圧力が強まったが、かろうじてプラス圏を維持する格好で取引を終了した。
Posted by 松 5/2/24 - 13:18
2024年05月01日(水)
FX:円高、NY午後遅くに介入と思われる大量の円買い戻し
[場況]
ドル/円:154.52、ユーロ/ドル:1.0712、ユーロ/円:165.58 (NY17:00)
為替は円高が進行、NYの午後遅くに政府日銀の介入と思われる大量の円買い戻しが入った。ドル/円は東京では買いが優勢、午後には158円の節目を試すまでに値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると買いも一服、徐々に上値が重くなる展開。NYに入ると下げ足を速め、157円台半ばまで値を切り下げた。その後はFOMC を控えて様子見気分が強まる中、157円台半ばから後半のレンジ内でもみ合う展開、FOMC後は一旦157円まで売りに押されたものの、押し目では買いが集まり157円台半ばまで値を回復した。遅くにまとまった売りが出ると、153円の節目近辺まで一気に値を崩した。
ユーロ/ドルは東京では軟調に推移、1.06ドル台半ばまでジリジリと値を切り下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、1.06ドル台後半まで値を回復、NYに入ると落ち着きを取り戻し、同水準で方向感なくもみ合う展開となった。FOMC後は改めて買い意欲が強まり、1.07ドル台前半まで一気に上げ幅を拡大。売り一巡後は一旦1.06ドル台後半まで値を下げたものの、その後1.07ドル台を回復するなど、方向感の定まらない展開となった。ユーロ/円は東京では168円台前半でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、168円台半ばまで値を切り上げた。NYに入ると一転して売りに押される格好となり、168円台前半まで反落。FOMC後は168円台半ばまで値を回復したものの、早々に息切れ。遅くに介入と思われるまとまった売りが出ると164円まで一気に値を切り下げた。
Posted by 松 5/1/24 - 17:21
大豆:反発、テクニカルな買いに加え大豆油上昇も寄与
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1170-1/4↑7-1/4
シカゴ大豆は反発。テクニカルな買いに加え、大豆油の上昇も寄与した。夜間取引ではアルゼンチンの港湾ストライキ終了を背景に売りが優勢となり、7月限は下落。しかし、通常取引に入ると買いが進んで反発し、日中もしっかりと推移した。
Posted by 直 5/1/24 - 17:03
コーン:反発、降雨で米中西部作付ペース鈍るとの見方が下支え
[場況]
CBOTコーン7月限終値:450-3/4↑4-0
シカゴコーンは反発。米中西部で降雨によって作付ペースが鈍るとの見方が下支えとなった。夜間取引では売りが膨らみ、7月限は下落。通常取引でもしばらく軟調な値動きを続けたが、下値で買いが優勢となって上昇に転じた。
Posted by 直 5/1/24 - 17:01
小麦:続落、米国やロシアの降雨伝わり生産不安和らぐ中売り
[場況]
CBOT小麦7月限終値:599-1/4↓4-0
シカゴ小麦は続落。米国やロシアの主要生産地の降雨が伝わり、生産不安が和らぐ中、売りの展開となった。夜間取引では買いが集まったものの、7月限は上昇するとすぐに上値が重くなった。通常取引に入ると売りに押されて下落。一時、590セント台前半まで弱含んだ。
Posted by 直 5/1/24 - 16:55
株式:ダウ平均が反発の一方、S&P500とナスダックは続落
[場況]
ダウ工業平均:37,903.29↑87.37
S&P500種:5,018.39↓17.30
NASDAQ総合指数:15,605.48↓52.34
NY株式はダウ工業平均が反発となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は続落。注目のFOMCは政策金利が6会合連続で据え置きとなるなど、ほぼ事前予想通りの内容。パウエルFRB議長が会見で追加利上げの可能性を示唆しなかったことなどを手掛かりに買いが集まる場面も見られたが、最後はタカ派的な姿勢が続くとの見方が改めて売り材料視された。ダウ平均は寄り付きから買いが優勢小幅ながらプラス圏をしっかりと維持しての推移が続いた。FOMC発表後は徐々に買い意欲が強まり、パウエル議長の会見が始まると500ポイントを超えるまで一気に値を切り上げたものの、早々に息切れ。会見終了後は一転して売りに押し戻される格好となり、大きく上げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、バイオテクノロジーや保険、公益株にしっかりと買いが集まったほか、薬品株や銀行株、金鉱株も上昇。一方で半導体は大幅に下落、エネルギー関連やや情報にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が4.56%の上昇となったほか、アマゾン・ドットコム(AMZN)やボーイング(BA)、スリーエム(MMM)も2%を超える伸びを記録。一方でナイキ(NKE)は2.08%の下落、IBM(IBM)やアメリカン・エクスプレス(AXP)、キャタピラー(CAT)、シェブロン(CVX)も1%を超える下げとなった。
Posted by 松 5/1/24 - 16:54
天然ガス:続落、在庫統計の発表控え需給の弱さが売り呼び込む
[場況]
NYMEX天然ガス6月限終値:1.932↓0.059
NY天然ガスは続落。在庫統計の発表を控え、足元の需給の弱さが改めて材料視される中で投機的な売りが膨らんだ。6月限は夜間取引から売りが先行、早朝にかけて1.90ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。朝方にはまとまった買いが入り、1.90ドル台後半まで値を回復する場面も見られたものの、早々に息切れ。通常取引開始後には改めて売りが加速、1.910ドル台まで下げ幅を拡大した。中盤には売りも一服、1.90ドル台半ばまで値を戻したものの、引けにかけては再び上値が重くなった。
Posted by 松 5/1/24 - 14:58
石油製品:大幅続落、原油の急落につれて大きく売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン6月限:2.5774↓0.1138
暖房油6月限:2.4519↓0.0757
NY石油製品は大幅続落、弱気の在庫統計が嫌気される中、原油の急落につれて大きく売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが先行。通常取引開始後には一旦買い戻しが集まる場面も見られたが、プラス転換することなく息切れ。在庫統計発表後は改めて売りが加速、大きく下げ幅を拡大した。昼には売りのペースが鈍ったものの、最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 5/1/24 - 14:58
原油:大幅続落、中東情勢不安後退や弱気の在庫統計で売り
[場況]
NYMEX原油6月限終値:79.00↓2.93
NY原油は大幅続落。中東情勢でここ数日特に大きな問題が生じていないことや、FRBがタカ派的な姿勢を強めるとの懸念、EIAの在庫統計が弱気のサプライズとなったことが材料視される中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが加速した。6月限は夜間取引から売りが先行、早朝には80ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は一旦買い戻しが集まり、81ドル台まで値を回復したものの、早々に息切れ。在庫統計発表後は原油が予想外の大幅積み増しとなったことが嫌気される形で売り一色の展開となり、79ドル台前半まで一気に値を崩した。昼からはペースこそ鈍ったものの、軟調な流れが継続。引け前には79ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大する場面も見られた。
Posted by 松 5/1/24 - 14:57
金:反発、FOMCの声明発表引け後に控えて買い戻しが優勢
[場況]
COMEX金6月限終値:2,311.0↑8.1
NY金は反発。引け後にFOMCの声明発表やパウエルFRB議長の会見を控え、ポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となった。6月限は夜間取引では前日の流れを継いだ売りが優勢、2,300ドルの節目を割り込んでの上値の重い展開が続いた。ロンドン時間に入ったあたりから徐々に買い意欲が強まり、朝方にはプラス圏を回復。通常取引開始後も買いの勢いは衰えず、2,320ドル台まで一気に値を切り上げた。その後は買いも一服、2,310ドル台を中心としたやや幅の広いレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開、最後はやや上値が重くなったが、プラス圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 5/1/24 - 13:51
コーヒー:続落、材料難の中で前日の流れ継いだ売りが優勢
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:216.00↓0.65
NYコーヒーは続落。新たな材料に欠ける中、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。7月限は夜間の時間帯から売りが優勢、朝方には212セント台まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、前日終値近辺まで値を回復。中盤には小幅ながらプラス転換する場面も見られたが、流れを強気に変えるには至らず。昼からは改めて売りが優勢となり、マイナス圏で取引を終了した。
Posted by 松 5/1/24 - 13:45
砂糖:続落、ブラジルの潤沢な供給が改めて重石
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:19.22↓0.19
NY砂糖は続落。ブラジルの潤沢な供給やインドの生産回復観測が重石となる中、投機的な売りは相場を主導する展開となった。7月限は夜間の取引開始後しばらくは前日終値近辺でのもみ合いが続いたものの、その後徐々に売りが優勢となり、朝方には19.10セント台まで値を切り下げた。NYに入るとひとまず売りも一服、19.30セント台まで買い戻しが集まる場面も見られたが、流れを強気に変えるには至らず。中盤にかけては再び上値が重くなり、日中安値を更新。引けにかけては買いが優勢となったが、反発は限定的なものにとどまった。
Posted by 松 5/1/24 - 13:24
2024年04月30日(火)
FX:ドル高、インフレ懸念やFRBの利下げ観測後退で買い集まる
[場況]
ドル/円:157.79、ユーロ/ドル:1.0665、ユーロ/円:168.19 (NY17:00)
為替はドル高が進行。FOMCの声明発表を翌日に控える中、インフレ再燃に対する懸念を背景にFRBの利下げ観測が一段と後退、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京から買いが先行、156円台後半まで値を切り上げての推移が続いた。ロンドンに入っても底堅い値動きが継続、NYでは朝方発表された1-3月期の雇用コスト指数が予想を上回る伸びとなったことを受けて一段と買いが加速、157円台半ばまで値を切り上げた。その後一旦は売りに押し戻される場面も見られたものの、中盤以降は改めて騰勢を強める展開、午後には157円台後半まで上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京から1.07ドル台前半で軟調に推移、午後には1.07ドルをやや割り込むまでに値を切り下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、1.07ドル台前半まで一気に値を回復。NYに入ると雇用コスト指数の発表を受けて売りが加速、不安定な上下を繰り返しながらも昼には1.06ドル台後半まで値を切り下げた。午後に入っても売りの流れは変わらず、上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、167円台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、168円台前半まで上げ幅を拡大。NY に入ると168円台半ばまで値を伸ばした。中盤には買いも一服となり、午後にかけて168円台前半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/30/24 - 17:17
大豆:反落、クロップレポートで順調な作付確認し売り活発
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1163-0↓19-0
シカゴ大豆は反落。前夕に発表されたクロップレポートで順調な作付を確認し、売りが活発になった。夜間取引で売りが膨らみ、7月限は下落。1170セント台前半でいったん下げ止まり、そのまま値を戻していったが、前日の終値水準で買いも息切れとなった。しばらくもみ合ってから、再び下げの展開になり、通常取引では売りのピッチが速まって下げ幅を広げ、一時、1160セント台を割り込んだ。
Posted by 直 4/30/24 - 16:53
コーン:下落、テクニカル要因や作付進捗背景に売り圧力強まる
[場況]
CBOTコーン7月限終値:446-3/4↓2-1/2
シカゴコーンは下落。テクニカル要因や米国の作付進捗を背景に売り圧力が強まった。夜間取引で売りが台頭し、7月限は下落。通常取引開始後に買いが入って持ち直しても、すぐに売り売りに押されて弱含んだ。
Posted by 直 4/30/24 - 16:48
小麦:続落、大豆につれ安で平年上回る春小麦作付進捗率も重石
[場況]
CBOT小麦7月限終値:603-1/4↓5-1/4
シカゴ小麦は続落。大豆につれ安となった。クロップレポートで春小麦の作付進捗率が平年を上回ったことも重石。夜間取引で売りに押され、7月限は下落。朝方に600セントがあるを割り込むとブレーキが掛かったが、売りの流れは切れることなく、通常取引でもまず590セント台半ばまで弱含み、その後下げ足が鈍りながらマイナス圏での推移にとどまった。
Posted by 直 4/30/24 - 16:45
株式:大幅反落、インフレ懸念高まる中で大きく売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:37,815.92↓570.17
S&P500種:5,035.69↓80.48
NASDAQ総合指数:15,657.82↓325.26
NY株式は大幅反落。FOMCの声明発表を翌日に控える中、インフレ再燃に対する懸念やFRBの利下げ観測の後退が改めて売りを呼び込む展開となった。朝方発表された雇用コスト指数が予想を上回る伸びとなったことや、消費者信頼感指数の悪化も弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、100ポイント以上値を切り下げての推移が続いた。中盤以降は改めて売り圧力が強まり、300ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大。午後に入ってからも上値の重い展開が継続、引けにかけては改めて売りが加速、500ポイント台後半の下げとなるまで一気に値を崩した。
セクター別では、薬品株や保険に買いが集まった以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも金鉱株が大幅な下落となったほか、エネルギー関連や一般消費財、情報にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、スリーエム(MMM)が朝方発表された決算が強気の内容となったことを好感する形で4.72%の急伸となったほか、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)にも買いが集まった。上昇したのは30銘柄中、この2銘柄のみだった。一方でキャタピラー(CAT)は4.35%の下落、アマゾン・ドットコム(AMZN)やボーイング(BA)、マイクロソフト(MSFT)、シェブロン(CVX)も3%を超える下げとなった。
Posted by 松 4/30/24 - 16:41
天然ガス:反落、前日の上昇の反動もあって売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス6月限終値:1.991↓0.039
NY天然ガスは反落。前日の上昇の反応もあり、日中を通じて投機的な売りが相場を主導する展開となった。6月限は夜間取引では買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方からは一転して売りに押し戻される格好となり、前日終値近辺まで反落。中盤まではかろうじてプラス圏を維持してのもみ合いとなったが、その後は一段と売り圧力が強まり、午後にかけて1.90ドル台半ばまで値を崩した。引けにかけてはまとまった買い戻しが入り値を回復したが、プラス転換することなく取引を終了した。
Posted by 松 4/30/24 - 14:47
石油製品:続落、原油や株の下落につれて投機的な売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン6月限:2.6912↓0.0397
暖房油6月限:2.5276↓0.0184
NY石油製品は続落、原油や株の下落につれて投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引では買いが優勢、原油が堅調に推移する中、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後は一転して売り一色の展開となり、あっさりとマイナス転落、そのまま大きく下げ幅を拡大した。中盤以降は売りも一服、安値からは値を回復したものの、最後までマイナス圏での推移が続いた。
Posted by 松 4/30/24 - 14:47
原油:続落、米株の下落やドル高嫌気し投機的な売り膨らむ
[場況]
NYMEX原油6月限終値:81.93↓0.70
NY原油は続落。インフレの高止まりや将来的な景気減速に対する懸念が改めて強まる中、米株の下落やドル高の進行を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。6月限は夜間取引では買いが先行、前日の下落の反動もあり、朝方には83ドル台まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は一転して売り一色の展開となり、81ドルを割り込むまで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後は買い戻しが集まり、82ドル台半ばまで値を回復したものの、流れを強気に戻すには至らず。中盤以降は値動きも落ち着き、81ドル台後半を中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。引けにかけては買いが優勢となり、82ドル台に戻して取引を終了した。
Posted by 松 4/30/24 - 14:46
金:大幅反落、FOMCの声明発表翌日に控えて売り圧力強まる
[場況]
COMEX金6月限終値:2,309.9↓54.8
NY金は大幅反落。FOMCの声明発表を翌日に控え、インフレの高止まりやFRBの利下げ先送りに対する懸念が改めて売りを呼び込んだ。6月限は夜間取引から売りが先行、朝方には2,320ドル台まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、更に下げ幅を拡大。株式市場が開くと一旦は買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。中盤にかけては米長期金利が上昇基調を強める中で売りが加速、2,300ドルの節目割れをうかがう水準まで一気に値を崩した。売り一巡後も押し目で買いを入れる向きはなく、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 4/30/24 - 13:54
コーヒー:大幅反落、月末控えポジション整理の売りが加速
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:216.65↓10.85
NYコーヒーは大幅反落。新たな買い材料に欠ける中、月末を控えたポジション整理の売りが加速、終値ベースで4月10日以来の安値を更新した。7月限は夜間の時間帯から売りが先行、220セント台前半までレンジを切り下げての推移となった。朝方には220セント台半ばまで値を持ち直す場面も見られたものの、中盤にかけては再び売りが優勢。昼前に220セントの節目を割り込むと一気に下げ足を速め、最後は213セントまで値を崩した。
Posted by 松 4/30/24 - 13:40
砂糖:反落、ブラジルレアル安重石となる中で売りが先行
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:19.41↓0.37
NY砂糖は反落。前日の急反発の反動もあり、日中を通じて投機的な売りに押される展開となった。対ドルでのブラジルレアル安の進行も弱気に作用した。7月限は夜間の時間帯から売りが先行、19.60セント近辺までレンジを切り下げてのもみ合いとなった。NYに入ってからはやや値を持ち直す格好となったものの、昼前に間となった売りが出ると、19セント台前半まで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後も積極的な買いは見られず、最後まで安値近辺での推移が続いた。
Posted by 松 4/30/24 - 13:24
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