2025年01月29日(水)
FX:円高、米株の下落受けて投資家のリスク回避志向強まる
[場況]
ドル/円:155.17、ユーロ/ドル:1.0419、ユーロ/円:161.54 (NY17:00)
為替は円高が進行。ハイテク大手の決算を控えて米株にポジション調整の売りが膨らみ、投資家のリスク回避志向が強まる中で円に買いが集まった。一方でドルはFOMCの声明がややタカ派的と受け止められたことや、米長期金利の上昇が下支えとなった。ドル/円は東京朝には155円台後半まで買い進まれる場面も見られたものの、その後は一転して大きく売りに押される展開、午後には155円の節目近辺まで値を切り下げた。売り一巡後も積極的に買いを入れる向きもなく、ロンドンにかけて155円台前半から半ばでのもみ合いが継続。NYに入ると改めて売りが加速、今度は155円をやや割り込むまで下げ幅を拡大したが、この水準ではやはり買い意欲が強く、午後には155円台半ばまで値を回復。その後は買いも一服、155円台前半から半ばにかけてのレンジ内での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.04ドル台前半のレンジ内でのもみ合い、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンに入ると1.04ドル割れを試すまでに値を切り下げた。NYに入ると1.03ドル台後半まで下げ幅を拡大。その後は一転して買い意欲が強まり、中盤には1.04ドル台を回復した。午後にはFOMCを受けて再び1.04ドルを割り込むまで値を崩したものの、すぐに買い戻しが集まり元の水準まで回復した。ユーロ/円は東京朝に162円台半ばまで買い進まれたものの、その後は一転して売りに押される格好となり、ロンドン朝には161円台後半まで反落。NY朝には161円台前半まで下げ幅を拡大した。売り一巡後はジリジリと値を回復、午後には161円台後半でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/29/25 - 17:23
大豆:上昇、南米の天候やコーン上昇が買いを支援
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1060-1/2↑15-1/2
シカゴ大豆は上昇。トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感は強いものの、南米の天候やコーンの上昇が買いを支援した。夜間取引で買いが優勢となり、3月限は1050セント台に上昇。しっかりと推移し、通常取引では1060セント台に上がった。いったん伸び悩んでから、取引終盤に再び強含み、節目を超えた。
Posted by 直 1/29/25 - 16:59
コーン:大幅続伸、アルゼンチンの高温乾燥に着目し買い活発
[場況]
CBOTコーン3月限終値:497-0↑11-3/4
シカゴコーンは大幅続伸。アルゼンチンの高温乾燥に着目し、買いが活発になった。3月限は夜間取引から上昇。通常取引で一段と上がり、497-1/2セントと昨年5月29日以来の水準まで値を伸ばした。その後買い一服の場面をみながらも、最後は本日の高値水準で引けた。
Posted by 直 1/29/25 - 16:57
小麦:大幅続伸、コーン上昇につれ高となりロシア生産懸念も下支え
[場況]
CBOT小麦3月限終値:562-1/2↑17-1/4
シカゴ小麦は大幅続伸。コーンの上昇につれ高となり、ロシアの生産が改めて懸念されていることも下支えになった。前日の買いの流れを引き継ぎ、3月限は夜間取引から堅調な値動き。通常取引に入って買いのピッチも速まり、560セント台に上がった。しばらくもみ合った後、取引終盤に強含み、本日の高値更新となった。
Posted by 直 1/29/25 - 16:47
株式:反落、ハイテク大手の決算控えポジション調整の売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:44,713.52↓136.83
S&P500種:19,632.32↓01.26
NASDAQ総合指数:6,039.31↓8.39
NY株式は反落。ハイテク大手の決算発表を引け後に控え、ポジション調整の売りが相場を主導した。ダウ平均は寄り付きからしばらくは買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いとなった。昼前には前日終値近辺まで値を切り下げての推移、午後に入ると一段と売り圧力が強まり、200ポイント台後半まで下げ幅を拡大した。売り一巡後はしっかりと買い戻しが集まったものの、プラス転換目前で息切れ。引けにかけては改めて上値が重くなった。
セクター別では、金鉱株に買いが集まったほか、コミュニケーションや生活必需品、半導体、エネルギー関連も底堅く推移した。一方で情報は下落、保険やバイオテクノロジー、一般消費財にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が2.94%の上昇となったほか、IBM(IBM)やウォルト・ディズニー(DIS)、メルク(MRK)にも買いが集まった。一方でエヌビディア(NVDA)は4.03%の急落、ボーイング(BA)も2%を超える下げを記録、セールスフォース(CRM)ややホーム・デポ(HD)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 1/29/25 - 16:44
景気強く、金利の追加調整急ぐ必要ない・パウエルFRB議長会見
[場況]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に記者会見を行い、景気や労働市場の強さを強調し、金利の追加調整を急ぐ必要はないとの見方を示した。FOMCはこの日の会合で、政策金利を年4.25-4.5%で据え置きを決定。昨年9月から12月、3会合連続して行った利下げが一旦停止となった。労働市場は一時の過熱した状態を過ぎ、堅調と評価。失業率も4.1%で安定していると述べ、雇用の下振れの可能性を免れたとコメントした。
インフレに関すると、2%の目標を上回ったままであることを認識した。ただ、この2年間でインフレ圧力が著しく弱まったとも評価。FOMCはこの日の声明で、インフレ低下がさらに進んだとの文言を削除したが、パウエル議長は声明を簡素化しただけと特に意味があるわけではないとした。従来の雇用と物価の目標達成に最善を尽くす姿勢を示し、また、金融政策は事前に決まっていないことを繰り返した。追加利下げに、インフレ率が2%に下がる必要はないとも述べた。
このほか、記者との質疑応答ではトランプ政権の関税や移民政策について挙がったが、具体的な返答を見送り、詳細を待っているとだけ答えた。また、トラぷ米大統領が利下げを要請する発言をしたことについても、コメントはなかった。
Posted by 直 1/29/25 - 16:37
天然ガス:反発、在庫の大幅取り崩し予想される中で買い戻し集まる
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:3.170↑0.048
NY天然ガスは反発。明日の在庫統計で大幅取り崩しが予想されていることもあり、ポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となった。3月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方からは一転して買い意欲が強まり、プラス圏を回復。通常取引開始後には3.10ドル台半ばまで値を切り上げた。中盤には売りに押され、再びマイナス転落する場面も見られたが、引けにかけては改めて買いが加速、3.20ドルに迫るまで値を切り上げた。
Posted by 松 1/29/25 - 14:49
石油製品:ガソリンが反落となる一方、暖房油は小幅反発
[場況]
RBOBガソリン3月限:2.0607↓0.0150
暖房油3月限:2.3909↑0.0044
NY石油製品はガソリンが反落となる一方、暖房油は小幅反発。原油の値動きを追随する形で、投機的な売り買いが交錯した。相場は夜間取引から方向感なく上下に振れる展開。早朝には売りが先行したものの、その後買い意欲が強まりプラス転換、中盤にかけてしっかりと値を切り上げた。午後には再び売りに押される展開、最後はガソリンがマイナス圏、暖房油がプラス圏で終了した。
Posted by 松 1/29/25 - 14:49
原油:反落、景気減速や需要伸び悩みへの懸念が改めて重石
[場況]
NYMEX原油3月限終値:72.62↓1.15
NY原油は反落。景気の減速や需要の伸び悩みに対する懸念が改めて強まる中、米株の下落につれて投機的な売りが膨らんだ。3月限は夜間取引ではロンドン市場に入ったあたりから売り圧力が強まり、73ドルの節目近辺まで値を切り下げての推移。通常取引開始後はやや値を持ち直し、73ドル台前半から半ばにかけてのもみ合いが続いた。昼からは改めて売り圧力が強まり、72ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服、72ドル台後半まで値を回復したものの、最後は再び上値が重くなる形で取引を終了した。
Posted by 松 1/29/25 - 14:49
金:ほぼ横ばい、朝方まで買い先行もその後手仕舞い売りに押される
[場況]
COMEX金4月限終値:2,793.5↓1.1
NY金は前日からほぼ横ばい。朝方までは買いが先行する場面も見られたものの、その後はFOMCの声明発表を引け後に控え、ポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。米長期金利の上昇も弱気に作用した。4月限は夜間取引では投機的な売り買いが交錯、2,790ドル台を中心に方向感なく上下を繰り返す展開。通常取引開始後には2,800ドル台まで値を切り上げた場面も見られた。中盤にかけては一転して売りに押し戻される格好となり、昼前には小幅ながらもマイナス転落。そのまま最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 1/29/25 - 13:48
コーヒー:続伸、ブラジルの生産減少観測支えに投機的な買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:366.55↑9.05
NYコーヒーは続伸。前日にブラジルCONABが25/26年度の生産が大幅に減少するとの見通しを示したことが支えとなる中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げた。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、360セント台前半までレンジを切り上げての推移となった。朝方には360セント台後半まで上げ幅を拡大、NYに入るとやや上値が重くなったものの、大聞く値を崩すこともなくしっかりと下げ止まり。中盤以降は改めて買いが加速、370セントに迫るまで上げ幅を拡大した。その後は買いも一服、引けにかけてはやや売りに押し戻された。
Posted by 松 1/29/25 - 13:37
砂糖:ブラジルの供給に不透明感強まる中、流れは強気
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.45↑0.22
NY砂糖は続伸。ブラジルの供給に対する不透明感が改めて強まる中、これまでの流れを継いだポジション整理の買い戻しが相場を主導した。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に19.50セントまで値を切り上げた。その後は一旦売りに押し戻される格好となり、僅かながらもマイナス転落する場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。NYに入ると19.40セント台まで値を回復。中盤にかけては再び上値が重くなったものの、プラス圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 1/29/25 - 13:18
2025年01月28日(火)
FX:円安、米株の反発につれて円にポジション調整の売り膨らむ
[場況]
ドル/円:155.55、ユーロ/ドル:1.0429、ユーロ/円:162.20 (NY17:00)
為替は円安が進行。中国のAI、DeepSeekに注目が集まる中でハイテク銘柄を中心に株価が急落、安全資産としての円に買いが集まった前日から一転、米株の上昇が嫌気される形で円にポジション調整の売りが膨らんだ。ドル/円は東京から買いが先行、156円に迫るまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入るとやや上値が重くなり、155円台前半まで値を下げてのもみ合い。NYに入ると一旦は売りに押されたが、その後買い意欲が強まり、中盤には155円台後半まで値を回復。午後射かけては155円台半ばから後半のレンジ内での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京から売りが先行、1.04ドル台前半から半ばのレンジまで値を切り下げての推移となった、ロンドンに入るとやや上値が重くなったものの、同水準でのもみ合いが継続。NYに入っても新たな動きは見られず、方向感の定まらない展開が続いた、ユーロ/円は東京朝には売りが先行したものの、その後しっかりと買いが集まり、162円台半ばまで値を回復。同水準でのもみ合いが続いた。ロンドンに入ると一転して売りが優勢となり、161円台後半まで反落。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、中盤以降は162円台前半のレンジ内での推移が続いた。
Posted by 松 1/28/25 - 17:25
大豆:3月限横ばい、米関税措置の行方にらみ方向感定まらず
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1045-0→0
シカゴ大豆3月限は横ばい。米国の関税措置の行方をにらみ、目立った材料も見当たらず、取引に方向感が定まらなかった。このため、3月限は夜間取引からもみ合う展開。通常取引でも上昇と下落を繰り返し、最後は前日終値に並んで引けた。期先限月はやや上昇で終了となった。
Posted by 直 1/28/25 - 16:48
コーン:反発、小麦上昇や韓国向け輸出成約報告が買いを支援
[場況]
CBOTコーン3月限終値:485-1/4↑3-1/4
シカゴコーンは反発。小麦の上昇やUSDAへの韓国向け輸出成約報告が買いを支援した。夜間取引で買いが集まり、3月限は上昇した。いったん値を消す場面があったが、朝方には買いに弾みが付いて強含み、通常取引でもしっかりと推移。取引終盤に490セント近くまで上がって一服となった。
Posted by 直 1/28/25 - 16:46
小麦:反発、米主要生産地で冬枯れ懸念されている中買い優勢
[場況]
CBOT小麦3月限終値:545-1/4↑9-3/4
シカゴ小麦は反発。米主要生産地で冬枯れが懸念されている中、買いが優勢となった。3月限は夜間取引でまず小高く推移。一時、売りに押されて下げたが、すぐに買いの流れが戻り、朝方には強含んだ。通常取引ではさらに値を伸ばす展開となった。
Posted by 直 1/28/25 - 16:43
天然ガス:続落、寒波一服との見方から手仕舞い売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:3.122↓0.131
NY天然ガスは続落。米東部を中心とした厳しい寒波もひとまず一服、目先暖房需要が伸び悩むとの見方が重石となる中、ポジション整理の売りが相場を主導した。3月限は夜間取引から売りが先行、朝方には3.10ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後には買い戻しが集まったものの、3.10ドル台後半まで値を戻したあたりで息切れ。その後は改めて売りに押し戻される格好となり、昼過ぎには3.10ドルをやや割り込むまで下げ幅を拡大した。売り一巡後は3.10ドル台半ばまで買い戻しが集まったものの、引けにかけては再び売り圧力が強まった。
Posted by 松 1/28/25 - 15:02
石油製品:ガソリンが反発となる一方、暖房油は続落
[場況]
RBOBガソリン3月限:2.0526↑0.0244
暖房油3月限:2.4501↓0.0099
NY石油製品はガソリンが反発となる一方、暖房油は続落。相場は夜間取引では買いが先行、原油が堅調に推移する中でしっかりと値を切り上げた。通常取引開始後には一転して売りに押し戻される格好となり、暖房油はマイナス転落。その後昼前には下げ止まり、午後には買い戻しが集まったものの、プラス転換するには至らなかった。ガソリンは最後までプラス圏での推移が続いた。
Posted by 松 1/28/25 - 15:01
原油:反発、下落の流れ一服で投機的な買い戻し集まる
[場況]
NYMEX原油3月限終値:73.77↑0.60
NY原油は反発。ここまでの下落の流れもようやく一服、割安感が強まる中で投機的な買い戻しがしっかりと相場を主導する展開となった。3月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方からは一段と買い意欲が強まり、74ドル台前半まで上げ幅を拡大。通常取引開始後は一転して売りに押し戻される展開となり、あっさりとマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、昼前には73ドルをやや割り込むまで一気に値を切り下げた。売り一巡後も安値近辺で上値の重い展開が続いたが、引けにかけてまとまた買いが入ると、プラス圏まで値を回復して取引を終了した。
Posted by 松 1/28/25 - 14:44
金:大幅反発、前日の急落の反動から投機的な買い戻し集まる
[場況]
COMEX金4月限終値:2,794.6↑28.4
NY金は大幅反発。前日の急落の反動もあり、株高の進行につれる形で投機的な買い戻しが集まった。4月限は夜間取引から買いが先行、2,770ドル台半ばまでレンジを切り上げての推移となった。朝方からは改めて騰勢を強める格好となり、通常取引開始後には2,780ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後も買いの勢いは衰えず、最後は2,790ドル台半ばまで値を切り上げて取引を終了した。
Posted by 松 1/28/25 - 14:02
コーヒー:続伸、ブラジルの生産減少観測支えに買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:357.50↑8.30
NYコーヒーは続伸。ブラジルCONABが生産推定を発表、25/26年度の生産が前年から減少するとの見通しが示される中で投機的な買いが相場を押し上げた。3月限は夜間の時間帯は売りが先行、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移となった。早朝からは徐々に買い意欲が強まりプラス転換、350セントの節目を回復してのもみ合いが続いた。NYに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、中盤にかけては改めて騰勢を強める格好となり、最後は358セント台まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 1/28/25 - 13:51
砂糖:小幅反発、ブラジルの供給不安支えに買いが優勢の展開
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.23↑0.06
NY砂糖は小幅反発。ブラジルの供給不安が改めて強まる中、これまでの流れを継いだポジション整理の買い戻しが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。NYに入ると19.40セントまで上げ幅を拡大。その後まとまった売りが出て19セントを割り込むまで一気に値を崩す場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く早々に値を回復。中盤以降はプラス圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 1/28/25 - 13:39
2025年01月27日(月)
FX:円高、AI巡る懸念でハイテク銘柄急落する中で買い集まる
[場況]
ドル/円:154.46、ユーロ/ドル:1.0491、ユーロ/円:162.02 (NY17:00)
為替は円高が進行。中国のAI、ディープシークの台頭を警戒する形でハイテク銘柄を中心に株価が急落、投資家の間にリスク回避の動きが強まる中、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京では155円台半ばを中心に、方向感なくもみ合う展開、午後には156円台を回復する場面も見られたが、午後からは一転して売り一色の展開、ロンドンに入ると一段と下げ足を速める格好となり、153円台後半まで一気に値を崩した。NY早朝には売りも一服、中盤には154円台後半まで値を持ち直したものの、それ以上の動きは見られず。午後には154円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.04ドル台半ばから後半のレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、NY早朝には1.05ドルを回復するまでに値を切り上げた。朝方には1.05ドル台前半まで上げ幅を拡大したものの、その後は一転して売りに押し戻される展開。午後からは1.04ドル台後半での推移が続いた。ユーロ/円は東京では163円の節目を挟んだ、やや幅の広いレンジ内での上下、午後には163円台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、その後は一転して売りが先行、ロンドンに入ると下げの勢いは衰えず、NY早朝には161円台半ばまで下げ幅を拡大した。売り一巡後は買い戻しが集まったものの、162円台を回復するのが精一杯。中盤には再び売りに押され161円台後半まで反落、午後には買いが集まり、162円台を回復した。
Posted by 松 1/27/25 - 17:21
大豆:続落、米政権の追加関税措置や中国需要鈍化懸念される
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1045-0↓10-3/4
シカゴ大豆は続落。トランプ米政権の追加関税措置や中国需要が春節の休み絡みで鈍ることが懸念され、売りが優勢となった。夜間取引が始まり3月限は一気に1040セントちょうどまで下落となった。その後下げ渋ったが、1050セントを超えると売りのピッチが速まり再び弱含み。通常取引では売りの流れを維持し、1040セント台で推移した。
Posted by 直 1/27/25 - 17:10
コーン:続落、トランプ追加関税の可能性に着目し株安も重石
[場況]
CBOTコーン3月限終値:482-0↓4-1/2
シカゴコーンは続落。トランプ米政権の追加関税の可能性に着目し、また株安の進行も重石となって売り圧力が強まった。夜間取引で売りに押され、3月限は下落。通常取引で470セント台後半まで下げてから、取引終盤は売りのペースも鈍って下げ幅を縮めた。
Posted by 直 1/27/25 - 17:07
小麦:続落、コーンや大豆の下落につれ安
[場況]
CBOT小麦3月限終値:535-1/2↓8-1/2
シカゴ小麦は続落。コーンや大豆の下落につれ安となった。3月限は夜間取引から下げの展開。通常取引でペースも速まり、530セント台前半まで弱含んだ。ただ、週間輸出検証高が予想を上回ったこともあり、取引後半はやや売りのペーススローダウンとなった。
Posted by 直 1/27/25 - 17:04
株式:ダウ平均が反発の一方、S&P500とナスダック大幅続落
[場況]
ダウ工業平均:44,713.58↑289.33
S&P500種:6,012.28↓88.96
NASDAQ総合指数:19,341.83↓612.47
NY株式はダウ工業平均が反発となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は大幅続落。中国のAI台頭によって米ハイテク企業の優位性が損なわれるとの懸念が高まる中、AI関連銘柄を中心に大きく売りが先行した。一方で大型株などにはハイテク株から逃避資金が流入、しっかりと値を切り上げた。ダウ平均は寄り付きこそ売りが先行、400ポイント近く値を切り下げる展開となったものの、押し目では買い意欲も強く、早々に先週末の終値近辺まで値を回復。午後に入ると改めて騰勢を強める格好となり、300ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大した。遅くには買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
セクター別では、生活必需品や保険、薬品株に大きく買いが集まったほか、運輸株や金融株もしっかりと値を切り上げた。一方で半導体や情報は急落、公益株や金鉱株、工業株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が4.13%の上昇となったほか、セールスフォース(CRM)やトラベラーズ(TRV)にもしっかりと買いが集まった。一方でエヌビディア(NVDA)は16.97%の急落、時価総額は5,890億ドル減少、単一株としては最大の落ち込みとなった。シスコシステムズ(CSCO)も5%を超える下落、キャタピラー(CAT)やマイクロソフト(MSFT)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 1/27/25 - 16:49
天然ガス:大幅反落、厳しい寒波一服で手仕舞い売りが加速
[場況]
NYMEX天然ガス2月限終値:3.697↓0.330
NY天然ガスは大幅反落。米東部を中心とした厳しい寒波もひとまず一服、暖房需要が後退するとの見方が重石となる中でポジション整理の売りが加速した。2月限は夜間取引から売りが先行、3.70ドル台まで値を切り下げての推移となった。早朝には一旦買い戻しが集まったものの、その後は改めて売り圧力が強まり、昼には3.60ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後もしばらくは安値近辺でのもみ合い、引け間際にはやや買い戻しが優勢となった。
Posted by 松 1/27/25 - 14:54
石油製品:下落、ハイテク株や原油の急落につれ安
[場況]
RBOBガソリン2月限:2.0282↓0.0208
暖房油2月限:2.4600↓0.0562
NY石油製品は下落、ハイテク株や原油が大きく値を下げる中で投機的な売りが加速した。相場は夜間取引ではガソリンがややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いとなる一方、暖房油は売りが優勢で推移。通常取引開始後は改めて売り圧力が強まり、中盤にかけて大きく値を崩す展開となった。昼からは買い戻しが集まったものの、プラス圏まで値を戻すことなく取引を終了した。
Posted by 松 1/27/25 - 14:54
原油:反落、ハイテク株の急落につれ手仕舞い売りが加速
[場況]
NYMEX原油3月限終値:73.17↓1.49
NY原油は反落。ハイテク株が大きく値を崩し、市場全体にリスク回避の動きが強まる中で投機的な売りが膨らんだ。中国の景気減速によって重要の低迷が続くとの懸念も、改めて弱気に作用した。3月限は夜間取引から売りが先行、早々に73ドル台まで値を崩した。その後は徐々に買い意欲が強まり、ロンドン時間にはプラス転換、75ドル台まで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。早朝には再び売りが膨らみ、74ドル台前半まで値を切り下げた。通常取引開始後は改めて売りが加速、昼には72ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後も積極的に買いを入れる向きはなく、最後に73ドル台まで戻すのが精一杯だった。
Posted by 松 1/27/25 - 14:53
金:大幅反落、ハイテク株の下落につれて手仕舞い売りが加速
[場況]
COMEX金2月限終値:2,738.4↓40.5
NY金は大幅反落。ハイテク株を中心に米株が値を崩すのにつれて、ポジション調整の売りが加速した。米長期金利の低下も下支えとはならなかった。2月限は夜間取引から売りが先行、2,750ドル台まで値を切り下げる場面も見られた。ロンドン時間に入ると買い意欲が強まり、朝方には2,770ドル台まで値を回復したものの、プラス転換目前で息切れ。通常取引開始後は改めて売りに押し戻される展開、中盤以降も売りの勢いは衰えず、昼には2,730ドル台前半まで一気に値を崩した。
Posted by 松 1/27/25 - 13:48
コーヒー:続伸、小幅ながら4日連続で史上最高値更新
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:349.20↑1.65
NYコーヒーは続伸、小幅ながら4日連続で史上最高値を更新した。3月限は夜間の取引開始時から前週の流れを継いだ投機的な買いが先行、早々に355セント台まで値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、NYに入ると小幅流れマイナス転落したものの、この水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤までは方向感なくもみ合う状態が続いたが、引けにかけては改めて騰勢を強める展開、最後は350セント台を回復して取引を終了した。
Posted by 松 1/27/25 - 13:39
砂糖:続伸、前週の流れ継いだ投機的な買い戻しが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.17↑0.15
NY砂糖は続伸。ブラジルやインドの供給に依然として不透明感が残る中、前週後半の流れを継いだポジション整理の買い戻しが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯から堅調に推移、19.30セント台まで値を切り上げての推移となった。朝方にまとまった買いが入ると、19.50セント台まで上げ幅を拡大。その後は上昇も一服、ブラジルレアル安の進行が重石となる中でポジション整理の売りに押し戻される格好となったものの、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 1/27/25 - 13:26
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