2007年10月03日(水)
株式相場の暴落懸念する向きやや優勢・米金融サイト調査
[金融・経済]
米金融サイトのマーケットウォッチが読者アンケートを行った結果、10月の株式相場暴落を懸念する向きがやや優勢だったと発表した。「多少懸念しており、投資比率を調整している」とする向きが31.29%、「非常に懸念しているとする向き」は21.72%。あわせて僅かにも過半数を占めた。ただ、最も回答率が高かったのは「大して警戒していない」の32.2%。買いのチャンスとの見方も14.8%あったという。今年は「ブラックマンデー」20周年にあたり、同サイトではこれに関連して調査を実施した模様。アンケート結果は1万2037人の回答がベースとしている。
Posted by 直