2008年08月01日(金)
7月失業率は5.68%に上昇、市場予想上回る
[経済指標]
米労働省が発表した7月の失業率は5.68%となった。前月の5.50%から上昇して、2004年3月以来の高水準となった。市場予想も上回っている。労働力人口のうち就業者が前月からほぼ変わらず、一方、失業者は3.35%増加した。
失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行なっている失業者など自己申告をベースとした労働力人口は前月から0.14%増加し、前月の減少分を戻した。労働力人口への参加率は2ヶ月連続の66.1%。
Posted by 直