2008年08月29日(金)
8月シカゴPMIは57.9に上昇、予想を大きく上回る
[経済指標]
シカゴ購買部協会が発表した8月の企業景況感総合指数は57.9となった。前月の50.8から上昇し、市場予想も大きく上回った。
生産が49.2から63.4に上昇した。拡大・縮小の分岐点である50を越えたのは3ヶ月ぶりである。受注残も63.0と、前月の45.7から著しい改善となった。新規受注は前月の53.5より上がって60.2。一方、出荷は60.8から55.1、在庫が54.9から52.2にそれぞれ伸び悩んだ。雇用は 39.2で、前月の45.9から落ち込んでいる。支払価格は80.6。7月に90.7で28年ぶりの高水準と伝えられていたが、8月は上昇一服となる。
Posted by 直