2020年11月04日(水)
中国大豆消費見通し僅かに上方修正・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2020/21年度(10-9月)大豆消費見通しは1億1330万トンと、従来の1億1110万トンから僅かに上方修正となった。前年から4.9%増加。養豚セクターのアフリカ豚コレラからの回復、鶏肉生産の増加が飼料用需要を押し上げているのが背景にある。大豆ミールの消費は7267万1000トンから7425万5000トンに上方修正、前年比にして5.6%の増加見通しになる。
2020/21年度の大豆輸入予想が9500万トンで据え置きとなったが、前年から3.6%減少する。2019/20年度の2割近い増加によって期初在庫が膨らみ、輸入需要が下向くとの見方である。なお、2019/20年度の推定は9500万トンから9850万トンに上方修正となった。大豆圧搾は9300万トンから9500万トンに引き上げられ、前年から5.6%増加が予想されている。2020/21年度の大豆生産見通しは前年比5.3%増の1790万トンとなり、従来の1730万トンから上方修正。
大豆油の消費見通しは1685万トンから1720万トンに引き上げとなった。前年から4.9%増加。1月に新型コロナウィルスの影響でレストランや職場・学校などが閉鎖となったのが、8月終わり時点で全面的に再開し、需要を押し上げるという。
Posted by 直 11/4/20 - 10:40



