2020年11月06日(金)
FX:ドル安、景気の先行きへの不安高まる中で売り圧力強まる
[場況]
ドル/円:103.31、ユーロ/ドル:1.1872、ユーロ/円:122.65 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米大統領選で民主党のバイデン候補が勝利する可能性が高まる一方、上院は共和党が過半数を維持すると見られている中、上院の反対によって景気支援策がすんなりと成立しないとの見方から景気の先行きへの不安が高まる中、ドルを売る動きが強まった。状況次第ではFRBが更なる緩和策を打ち出すとの見方も、ドルに弱気に作用した。ドル/円は東京では103円台半ばから後半のレンジ内で、方向感なく上下に振れる展開。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、103円台前半まで値を切り下げた。NYでは朝方に買い意欲が強まり、103円台後半まで値を伸ばしたものの、中盤にかけては改めて売りに押し戻される展開。午後からは値動きも落ち着き103円台前半でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドルの節目をやや上回ったあたりでの推移、午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンでは1.18ドル台後半まで値を切り上げた。NYに入ると一旦は1.18ドル台半ばまで売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、すぐに値を回復。昼からは動意も薄くなり、1.18ドル台後半での小動きが続いた。ユーロ/円は東京では122円台前半から半ばのレンジ内での上下、ロンドンに入ると徐々に騰勢を強め、122円台後半まで値を切り上げた。NY に入ると123円をうかがう水準まで値を伸ばしたが、中盤以降は一転して売りが優勢となり、122円台半ばから後半のレンジまで値を下げての推移が続いた。
Posted by 松 11/6/20 - 17:31



