2020年11月12日(木)
向こう数ヶ月間厳しい状況になる・パウエルFRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は12日の欧州中央銀行(ECB)主催のパネルディスカッションで、新型コロナウィルスの感染が広がっている中、向こう数ヶ月間が厳しい状況になるとの見方を示した。米景気回復は想定した以上に早く力強いと評価しながら、所得層別に開きがあることも認識。景気は上向きの基調にあるものの、さらなるコロナ感染拡大が先行きにリスクであると指摘した。米国で新たなウィルス感染が記録を更新、一部の州は経済活動の規制を再開しており、外出などに対する国民の自信喪失に懸念を示した。
ワクチン開発進行のニュースは中期見通しにプラス要素になると述べた。ただ、生産や流通のタイミング、効用などに不透明感が残ることも指摘。景気へのインパクトを査定するのは尚早という。議長はまた、金融政策と財政策で追加の支援が必要と従来の主張を繰り返した。
Posted by 直 11/12/20 - 13:55



