2020年11月17日(火)
コロナ感染拡大で短中期的なリスク懸念・アトランタ連銀総裁
[要人発言]
アトランタ連銀のボスティック総裁は17日に米CNBCとのインタビューで、新型コロナウィルスの感染拡大で短中期的な景気へのリスクに懸念を示した。コロナ感染の急増が企業の生産や消費者心理にどう影響するか気掛かりとコメント。この日発表された予想以下の10月の小売売上高について、10-12月期の景気回復鈍化の可能性を示していると述べた。低調な小売りデータがより深刻な問題を意味しているのか注視しているともいう。
コロナワクチンの開発が進んでいることは明るいニュースと評価し、ワクチンが広範囲にわたって普及すれば力強い景気回復につながるとの見方を示した。それでも、現時点では米連邦準備理事会(FRB)の緊急対策維持を支持するという。FRBは全てのツールを駆使することを厭わず、必要に応じて活用するとした。その一方で、FRBだけでなく議会などによる追加支援を呼びかけた。
ボスティック総裁は今年のFOMC代理メンバーの1人であり、2021年に投票権を持つことになる。
本日はまたパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がオンラインイベントで、コロナ感染拡大を懸念要素に挙げた。必要な限り措置を講じる意向を示し、また財政再作での追加支援も必要になる可能性を示唆した。
Posted by 直 11/17/20 - 13:04



