2020年11月20日(金)
ブラジルコーヒー生産、6790万袋の過去最高見通しで据え置き
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2020/21年度コーヒー生産は6790万袋と過去最高を更新する見通しで据え置きとなった。ただ、前年から12.2%増加と伸び率は従来予想より小さく、2019/20年度の生産推定が上方修正されたためである。アラビカ種の生産見通しは好天気と生産周期で表作に当たることを背景に前年比13.8%増の4780万袋。ロブスタ種は前年から8.7%増加、2010万袋になるとの見通しで、十分な降雨に加え、豆の管理改善が寄与したという。
2020/21年度の国内消費は前年比横ばいの2353万袋の見通しで修正なしとなった。ブラジル政府は2020年実質国内生産(GDP)の5%減少が予想されているものの、2021年に3.5%増加に転じ、消費も上向いて当初の落ち込みの一部を相殺するとの見方を示した。また、家庭でのコーヒー消費が広く普及していることも指摘した。
輸出予想は4102万袋で、前年から1.9増加する。従来推定の4102万4000袋からほぼ変わらず、2018/19年度の過去最高に次ぐ高水準になる。期末在庫は478万6000袋の従来予想から527万袋にやや上方修正となった。前年の2.8倍に膨らむ。
Posted by 直 11/20/20 - 08:45



