2020年11月25日(水)
債券:横ばい、景気不安などから買いの後感謝祭控えて売り
[場況]
債券は横ばい。景気不安などから買いが進む場面があったが、感謝祭の休みを控え一巡して売りも出た。早い段階では引き続き新型コロナウィルスの感染拡大による景気への影響が懸念される中、朝方発表された失業保険申請件数が予想を上回り、買いが優勢。10年債利回りは夜間取引でまず0.9%近くまで上昇してブレーキがかかり、下げに転じた。通常取引では0.8%台半ばに低下。午後には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が資産購入のガイダンスについて協議していたこと明らかにしたのもプラスに作用したが、休み前に持ち高調整の売りに押されて戻した。
Posted by 直 11/25/20 - 17:32