2020年12月08日(火)
株式:上昇、COVID-19ワクチンへの期待高まる中で買いが先行
[場況]
ダウ工業平均:30,173.88↑104.09
S&P500:3,702.25↑10.29
NASDAQ:12,582.77↑62.82
NY株式は上昇、COVID-19ワクチン普及に伴う景気回復に対する期待が改めて下支えとなる中、S&P500種とナスダック総合指数は再び市場最高値を更新した。ダウ平均は寄り付き後しばらく上下に方向感なく振れる展開、景気支援策の与野党協議が難航していることや、足元でCOVID-19の感染拡大が続いていることが上値を重くした。中盤にかけては改めて買い意欲が強まり、100ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大。アストラゼネガのCOVID-19ワクチンが高齢者の重症化を防ぐ効果があるとの見方や。米食品医薬品局(FDA)がファイザーのワクチンに対する懸念は見当たらないとしたことを受けて緊急承認への期待が高まる中で買いが加速した。午後に一段高となったあとは買いも息切れとなったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
セクター別では、エネルギー関連にしっかりと買いが集まったほか、薬品株や保険、素材なども堅調に推移。一方で通信は下落、公益株や金鉱株、銀行株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ダウ(DOW)が2.52%の上昇となったほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)やスリーエム(MMM)、アムジェン(AMGN)、トラベラーズ(TRV)も1%を超える伸びとなった。一方でウォルグリーン(WBA)は1.04%の下落、ボーイング(BA)、ホーム・デポ(HD)、アメリカン・エクスプレス(AXP)、マクドナルド(MCD)の計5銘柄が下落した。
Posted by 松 12/8/20 - 16:54



