2020年12月10日(木)
20/21年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、11月後半は前年比19.69%減
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2020/21年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、11月後半の圧搾高は873万8000トンと前年同期から19.69%減少した。前半に9月後半以来で増加となったのが、再びマイナス転落である。2020/21年度の圧搾高は12月1日時点で5億9488万トンと、前年同期を3.32%上回っている。
11月後半の砂糖生産は42万7000トンになり、前年から22.61%増加した。4月から増加基調にあるものの、伸び率は前半の57.02%の半分以下にとどまった。エタノールが22.55%減少して5億8700万リットルで、このうち含水エタノールが49.16%ダウン。いずれも前半に9.58%、22.41%減少した以上の落ち込みである。反面、無水エタノールは18.63%増加し、前半の16.77%に比べて大幅増加となった。2020/21年度の砂糖生産は12月1日時点で3808万7000トン、前年との比較にして44.16%増加し、過去最高を更新した。エタノールは前年比8.98%減の289億1000万リットルとなった。
12月1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は145.13キログラムと、前年同期の139.23キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の34.59%から46.30%に上昇、エタノール生産は65.41%から53.70%に低下した。
Posted by 直 12/10/20 - 11:17



