2020年12月10日(木)
20/21年仏軟質小麦生産、26.5%減少見通し・FranceAgriMer
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2020/21年度(7-6月)軟質小麦生産が2907万3000トンと、前年から26.5%減少する見通しを発表した。前月の2909万8000トンから若干ダウンで、7月に3131万3000トンの初回予想を発表してから、これで4回連続して小幅の下方修正(8月の報告は休み)になる。作付が前年比14.9%減の425万2000ヘクタール。イールド予想は6.84トンで。前年の7.91トンから低下となる。
輸出は1326万7000トンの予想で、1331万7000トンの予想から修正した。前年から36.8%落ち込む見方である。欧州連合(EU)向け見通しを634万3000トンから619万3000トン、域外向けを685万トンから695万トンに修正し、いずれも前年から減少の見方になる。期末在庫見通しを249万8000トンとし、前年からは17.5%減少する。
FranceAgriMerはまた、2020/21年度(7-6月)コーン生産を前年比3.0%増の1240万4000トンと見通し、前月時点での1263万1000トンから引き下げた。9月に発表した初回予想の1326万7000トンから3回連続の下方修正。作付は155万3000ヘクタールから155万4000ヘクタール修正し、前年からは11.6%の増加予想。イールドが8.14トンから7.98トンに下方修正で、前年の8.65トンから低下を見越す。
輸出予想が461万3000トンで、454万3000トンから小幅引き上げた。前年比にして10.2%の増加になる。EU向けが10.4%増加して436万3000トンになると予想、前月の428万3000トンから修正した。非EU向けは14万トンから13万トンに修正、前年との比較にして5.1%減少の見通しに転じた。期末在庫は220万7000トンから189万3000トンに下方修正。従来の前年から積み増し予想が、7.0%減少の見方にシフトとなった。
Posted by 直 12/10/20 - 11:52



