2020年12月14日(月)
OPEC、2021年の世界石油需要見通しを37万バレル下方修正
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2021年 | 修正 | 前年比 | 21年1Q | 20年4Q | 2020年 | 修正 | 2019年 | |
| 世界需要合計 | 95.89 | ↓ 0.37 | ↑6.56% | 93.97 | 93.47 | 89.99 | ↓ 0.02 | 99.76 |
| 非OPEC石油生産合計 | 63.52 | ↓ 0.16 | ↑1.36% | 62.54 | 62.11 | 62.67 | ↓ 0.06 | 65.17 |
石油輸出国機構(OPEC)は14日に発表した月報で、2020年度の世界石油需要を日量8,999万バレルと推定、前月から2万バレル引き下げた。前年比では977万バレル、9.79%の減少となる。北米の見通しが14万バレル、欧州が7万バレルそれぞれ引き下げとなったのが背景にある。2021年度の需要は日量9,589万バレルと37万バレルの引き下げ、前年からは590万バレル、6.56%増加する見通しとなった。
非OPEC産油国の生産は、2020年が日量6,267万バレルと前月から6万バレルの下方修正。前年比では250万バレル、3.48%の減少となる。2021年の見通しは日量6,352万バレルと前月から16万バレルの引き下げ、前年からは85万バレル、1.36%増加する。
OPECの11月石油生産は日量2,510.9万バレルと、前月から70.7万バレル増加した。リビアの生産が65.5万バレルと大きく回復したほか、UAEが7.5万バレル、イランが3.9万バレル、ベネズエラが2.5万バレルそれぞれ増加、一方でイラクは7.7万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2020年が日量2,220万バレルと6万バレルの上方修正、2021年は2,717万バレルと、19万バレル引き下げられた。
Posted by 松 12/14/20 - 10:05



