2021年01月06日(水)
20/21年アルゼンチン大豆生産見通し下方修正、前年比は増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2020/21年度大豆生産見通しは5000万トンと、従来の5100万トンからやや下方修正となった。ただ、前年の推定4880万トン(修正値)に比べると2.5%の増加。作付は1750万ヘクタールの従来推定から変わらないが、乾燥による作付への影響を反映して生産見通しは下方修正になった。生産規模が最も大きい4州のうち、サンタフェ州だけ十分な降水量を記録したものの、州南部の生産地は北部に比べて降雨は少ないという。イールドは2.9143トンから2.8736トンに下方修正、前年の2.8876トン(修正値)から低下になる。
2020/21年度圧搾は4250万トンから4100万トンに引き下げられた。それでも、前年との比較にして10.5%増加。輸出は前年比4.5%増の700万トンの予想で、100万トン下方修正となった。国内のインフレ圧力を背景に農家の売り渋りが続くとみられることや、米国との競争激化に伴う中国のアルゼンチン産需要減少が修正につながった。また、ブラジルの豊作見通しもアルゼンチンの輸出に響くとの見方を示した。
Posted by 直 1/6/21 - 08:56



