2021年01月19日(火)
ブラジルコーヒー輸出:19日現在74.58万袋と前月を27.0%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
1月19日 | 1月累計 | 前月(12/16) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 443.883 | 745.787 | 1022.058 | ↓27.0% | ↓17.9% |
>アラビカ種 | 383.046 | 638.669 | 808.219 | ↓21.0% | ↓23.8% |
>ロブスタ種 | 47.811 | 91.801 | 178.634 | ↓48.6% | ↑52.6% |
>インスタント | 13.026 | 15.317 | 35.205 | ↓56.5% | ↓74.5% |
Posted by 松 1/19/21 - 17:32
債券:横ばい、景気回復観測などから売りの後持ち高調整の買い
[場況]
債券は横ばい。景気回復観測などから売りが出た後で、持ち高調整の買いも入った。イエレン前米連邦準備理事会(FRB)議長が財務長官指名承認公聴会で大規模な経済対策の必要性を主張し、増税などにも言及したことを受けたのが重石。夜間取引で売りが膨らみ、10年債利回りは上昇した。ただ、1.1%を超えるとペースも鈍化。通常取引でも一時、1.1%台に上がってから、急速に戻していき、午後には前週末の水準を挟んでもみ合った。
Posted by 直 1/19/21 - 17:24
FX:円安ユーロ高、株高の進行好感し投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:103.90、ユーロ/ドル:1.2127、ユーロ/円:126.01 (NY17:00)
為替は円安ユーロ高が進行。イエレン次期財務長官候補の指名公聴会を控え、積極的な財政政策への期待から株価が上昇する中、投資家の間にリスク志向が強まった。ドル/円は東京朝から買いが先行、早々に104円台を回復した。買い一巡後も104円の節目近辺をしっかりと維持、ロンドンに入っても同水準での推移が続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、103円台後半で値を切り下げてのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、1.20ドル台後半まで値を切り上げてのもみ合いとなった。ロンドンに入ると改めて騰勢を強める格好となり、1.21ドル台前半まで上げ幅を拡大。NY朝には1.21ドル台半ばまで値を切り上げる場面も見られた。その後は買いも一服、1.21ドル台前半でのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京から買いが先行、125円台後半まで一気に値を伸ばす展開となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、126円台を回復。NYに入ると一転して売りが優勢となり、126円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/19/21 - 17:16
大豆:大幅続落、南米の降雨に着目して利食い売り進む
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1385-3/4↓31-0
シカゴ大豆は大幅続落。南米の降雨に着目して利食い売りが進んだ。夜間取引で売りが殺到し、3月限は一気に1380セント台半ばまで下落した。下値ですぐにブレーキがかかって1400セント台に下げ渋ったものの、朝方に改めて売り圧が強まり1390セント台に弱含み。通常取引でも軟調な値動きとなり、引け近くに1380セント台前半まで下げ幅を広げた。
Posted by 直 1/19/21 - 16:53
株式:反発、次期政権の積極的な財政政策への期待が買い呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:30,930.52↑116.26
S&P500:3,798.91↑30.66
NASDAQ:13,197.18↑198.68
NY株式は反発。次期財務長官に指名されているイエレン前FRB議長の指名承認公聴会が上院で開かれる中、積極的な財政出動への期待が改めて買いを呼び込む展開となった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、早々に200ポイント以上値を伸ばす展開となった。買い一巡後は100ポイントを割り込むまでに上げ幅を縮小したものの、プラス圏はしっかりと維持しての推移。昼からはハイテク銘柄を中心に改めて買い意欲が強まり、ナスダック総合指数は日中高値を更新して値を伸ばしたものの、ダウ平均の上昇は限定的なものにとどまった。
セクター別では、半導体が大きく値を伸ばしたほか、エネルギーやコンピューター関連、バイオテクノロジー、通信にもしっかりと買いが集まった。一方で生活必需品や運輸株は軟調に推移した。ダウ銘柄では、アメリカン・エクスプレス(AXP)が3.77%、ボーイング(BA)が3.13%の上昇となったほか、シェブロン(CVX)やスリーエム(MMM)の上昇も2%を超えた。一方でゴールドマン・サックス(GS)は2.26%の下落、ウォルグリーン(WBA)やナイキ(NKE)も1%を超える下落となった。
Posted by 松 1/19/21 - 16:52
コーン:続落、大豆下落につれて売り台頭し南米の天候改善も重石
[場況]
CBOTコーン3月限終値:526-0↓5-1/2
シカゴコーンは続落。大豆の下落につれて売りが台頭し、南米の天候改善も重石となった。夜間取引でまず売りが先行し、3月限は520セント台半ばまで下落したところでブレーキがかかった。一時買いが進んで上昇に転じたが、朝方には買いも息切れ。再び下落となり、通常取引で520セント台前半まで下げた。
Posted by 直 1/19/21 - 16:50
小麦:反落、テクニカル要因や低調な輸出検証高背景に売り
[場況]
CBOT小麦3月限終値:672-1/4↓3-1/4
シカゴ小麦は反落。テクニカル要因や低調な週間輸出検証高を背景に売りに押された。夜間取引ではロシアの輸出関税引き上げニュースを手掛かりに買いが集まり、3月限は680セント台に上昇。買いに弾みが付いて690セント台に乗せる場面もあったが、前週末に付けた一代高値を試す前に一服となった。朝方に値を消していき、通常取引で反落した。
Posted by 直 1/19/21 - 16:47
11月対米証券投資は1,491.7億ドルの流入超、前月から大幅に拡大
対米証券投資
出所:米財務省、NY16:00発表、単位100万ドル
20年11月 | 20年10月 | ||
ネット流入額 | 債券・株式合計 | 149172 | 51869 |
純資本フロー(TIC) | 214121 | ▲11127 |
Posted by 松 1/19/21 - 16:40
2月の米シェールオイル生産は前月から8.9万バレル減少、EIA
[エネルギー]
米エネルギー省情報局(EIA)は19日に発表した掘削状況レポートで、米国の2月のシェールオイル生産が日量752.2万バレルと、前月から8.9万バレル減少するとの見通しを示した。テキサス州西部のパーミヤンで1.3万バレル、ノースダコタを中心としたバッケンで2.0万バレル、ワイオミングからコロラドにかけてのニオブララで1.7万バレル、オクラホマ州アナダルコで1.9万バレル、南テキサスのイーグルフォード地域で1.9万バレルそれぞれ生産が減少する。1月の生産量は日量761.1万バレルと、前月に743.8万バレルと推定していたのから引き上げられた。シェールガスの生産は、2月に前月から日量4億7,200万立方フィート減少するとの見通しが示された。
Posted by 松 1/19/21 - 16:05
天然ガス:大幅反落、弱気の天気予報重石となる中で売りが加速
[場況]
NYMEX天然ガス2月限終値:2.546↓0.191
NY天然ガスは大幅反落。目先中西部や北東部で穏やかな気候が続くとの予報が出る中、暖房需要が伸び悩むとの懸念が改めて売りを呼び込む展開となった。2月限は夜間取引から売りが先行、2.60ドル台まで値を切り下げての推移となった。朝方からは改めて売り圧力が強まり、通常取引開始時には2.50ドル台半ばまで一気に下げ幅を拡大。その後は一旦2.50ドル台後半まで値を切り上げたものの、流れを強気に変えるには至らず。中盤以降も軟調な流れが継続、午後には2.50ドル台前半まで値を切り下げる場面も見られた。
Posted by 松 1/19/21 - 14:54
石油製品:反発、需要回復への期待支えに原油や株につれ高
[場況]
RBOBガソリン2月限:1.5381↑0.0097
暖房油2月限:1.5987↑0.0058
NY石油製品は反発。経済活動が活発になる中で需要が回復するとの期待が支えとなる中、原油や株価の上昇につれて買いが集まった。相場は夜間取引では売りが優勢となる場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。通常取引開始後には改めて騰勢を強める展開。中盤以降は上昇も一服となったが、最後まで高値圏を維持しての推移が続いた。
Posted by 松 1/19/21 - 14:48
原油:反発、需要回復への期待支えにしっかりと買い集まる
[場況]
NYMEX原油3月限終値:52.98↑0.56
NY原油は反発。COVID-19のワクチンの普及やバイデン新政権の追加景気支援策によって経済活動が活発になる中、需要が回復するとの期待が改めて買いを呼び込んだ。3月限は夜間取引では売りが先行する場面も見られたものの、押し目ではしっかりと買いが集まりロンドン時価にはプラス圏を回復。通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、53ドル台まで値を切り上げた。中盤以降は買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、最後まで53ドルの節目近辺を維持してのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/19/21 - 14:48
金:反発、売られ過ぎ感強まる中でしっかりと買い戻し集まる
[場況]
COMEX金2月限終値:1,840.2↑10.3
NY金は反発。ここまでの下落の反動もあり、投機的な買い戻しが相場を主導する展開となった。2月限は夜間取引から買いが先行、1,830ドル台後半から1,840ドル台前半にかけてレンジまで値を切り上げて上下を繰り返す展開となった。早朝には1,840ドル台半ばで値を切り上げる場面も見られたが、その後は売りに押され1,830ドル台前半まで反落。通常取引開始後もしばらくは方向感なく上下に振れる、不安定な値動きが続いたものの、最後は1,840ドル台に戻して取引を終了した。
Posted by 松 1/19/21 - 14:01
コーヒー:反落、買われ過ぎ感高まる中で手仕舞い売りに押される
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:127.15↓1.00
NYコーヒーは反落。ここまでの上昇で買われ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の売りに押される展開となった。3月限は夜間の取引開始時にまとまった売りが出て124セント台まで急落したものの、その後は126セント台まで下げ幅を縮小。朝方にかけては同水準でのもみ合いが続いた。NYに入ってもしばらくは動きが見られず、中盤にかけて買い戻しが集まり、小幅ながらもプラス転換する場面も見られたが、早々に息切れ。その後は再び126セント台まで値を切り下げてのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/19/21 - 13:50
砂糖:続落、ブラジルレアル安重石となる中で売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:16.10↓0.35
NY砂糖は続落。対ドルでのブラジルレアル安の進行が重石となる中、先週金曜の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯は買いが先行、16セント台後半まで値を切り上げての推移が続いた。早朝からは一転して売り圧力が強まり、NYに入ると16セント台前半に反落。中盤には買い戻しが優勢となる場面も見られたものの、早々に息切れ、引けにかけては一段と売り圧力が強まり、16.10セントを割り込むまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 1/19/21 - 13:41
イエレン財務長官候補、コロナ対策で大きく行動する必要性主張
[要人発言]
イエレン米財務長官候補は19日の上院銀行住宅都市委員会で開かれた指名承認公聴会で、新型コロナウィルス対策として大きく行動する必要性を主張した。さらなる措置を講じなければ、長期のより厳しい景気後退につながり、また長期的なダメージをもたらすとコメント。また、意見が相違するエコノミストも現時点で行動を取ることで一致していると述べた。
バイデン次期大統領は先週に1兆9000億ドルの経済対策案を発表した。イエレン氏はバイデン氏とともに債務負担を考慮することなく対策案を打ち出したのではないという。それでも、金利が歴史的な低水準にある中、大規模な措置を講じるのが賢明と主張した。
Posted by 直 1/19/21 - 12:43
ユーロシステムの金準備高は前週から横ばい
[メタル]
ECBが19日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は1月15日現在5,365億4,300万ユーロと、前週から横ばいとなった
Posted by 松 1/19/21 - 12:07
輸出検証高:小麦とコーンは前週から減少、大豆は増加
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
1月14日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | |
小麦 | 276.9 | ↓1.5% | ↓46.4% | 15568.9 | ↓2.6% |
コーン | 876.8 | ↓33.3% | ↑120.9% | 17275.6 | ↑82.2% |
大豆 | 2058.4 | ↑11.4% | ↑70.4% | 42956.9 | ↑77.7% |
Posted by 松 1/19/21 - 11:35
ラニーニャ現象、ピーク過ぎても南半球初秋まで影響・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は19日付のリリースで、太平洋北部と中部の海面水温からラニーニャ現象のピークが過ぎたとの見方を示した。ただ、国内東部や北部の平均以上の降雨などラニーニャ絡みの影響は南半球の初秋まで続くと予想。特にクイーンズランド州東部の多雨を見越す。
気象局はこのほか、クイーンズランド州北部沿岸に向かっている熱帯性サイクロン「キミ」の勢力が弱まり、豪風被害の可能性がなくなったとする一方で、向こう数日間は豪雨が予想されるとの見方を示した。
Posted by 直 1/19/21 - 10:55
日本向けとイスラエル向けでコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は19日、民間業者から日本向けで12万8000トン、イスラエル向けで10万トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/19/21 - 09:42
中国向けで13.2万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は19日、民間業者から中国向けで13万2000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/19/21 - 09:42
ブラジル大豆収穫、1月14日時点で0.4%終了・アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2020/21年度大豆収穫は1月14日時点で0.4%終了した。前年同期の1.8%から大きくダウンで、乾燥の影響から作付が遅れたのが背景にある。収穫が始まって最も作業が進んだのはサンタカタリナ州、次いで最も生産規模が大きいマットグロッソ州。
ブラジルでは1月に雨が降っているが、アグルーラルは、リオグランデ・ド・スル州やマラニョン州、トカンティンス州、バイーア州、またマットグロッソ州の北物東部でまだ雨不足の状態にあることを指摘し、1月後半に予報通り降雨に恵まれるかが注目されるとの見方を示した。アグルーラルは現時点で2020/21年度の大豆生産を1億3170万トンとみとしているが、今週終わりに修正値を発表する予定を示した。
このほか、中南部の一次コーン収穫が14日時点で3.4%終わり、前年同期の2.5%からアップとなった。作業は主にリオグランデ・ド・スル州とサンタカタリナ州で行われているという。
Posted by 直 1/19/21 - 09:39
ブラジル運転手、コスト高騰抗議して2月1日に全国ストの計画
[穀物・大豆]
ブラジルのトラック運転手が運送コストの高騰に抗議して、2月1日に全国ストライキを計画していると報じられた。燃料価格や通行料の上昇に対し、運賃率が下がっているのが背景にある。スト決行となれば2018年以来。業界を代表するANTBは、政府が前回のスト発生時に打ち出した燃料費引き下げなどの対策が実施されていないことから、トラック運転手の間で不満が高まっているという。ただ、現時点で農業セクターの運転手はストに参加する計画はないとも伝わっている。ストのタイミングが大豆収穫に重なり、収穫時の運送は最も採算性が高いためとのことである。
Posted by 直 1/19/21 - 09:21
20/21年インド砂糖生産、1月15日時点で前年31%上回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2020/21年度(10-9月)砂糖生産は1月15日時点で1427万トンと、前年同期を31%上回った。稼働している製糖所は487件で、前年の440件からアップ。
マハラシュトラ州で181件の製糖所によって515万5000トンの生産となった。前年の139件からアップ、生産については前年の2倍に膨らんだ。また、カルナタカ州で66件の製糖所が稼働する中、生産は298万トン、前年の63件や219万トンから増加である。
ウッタルプラデシュ州で稼働している製糖所が120件、生産が429万9000トン。前年の119件とほぼ変わらないが、生産が437万8000トンから若干ダウンとなった。グジャラート州の砂糖生産は44万トンで、前年の37万2000トンを上回った。タミルナドゥ州他の稼働中の製糖所はみ20件で、前年の17件から増加だが、砂糖生産は前年の15万7000トンから11万5000トンに減った。
Posted by 直 1/19/21 - 08:41
2020/21年度英小麦輸出、最初の5ヶ月間で前年から87%減少
[穀物・大豆]
英国の税関データによると、2020/21年度(7-6月)の小麦輸出は11月までの最初の5ヶ月間で9万6542トンとなり、前年同期から87%減少した。欧州連合(EU)向けが89.3%減って7万2792トン。非EU向けは9月時点での2万3749トンから変わらず、前年を63.5%下回る。
Posted by 直 1/19/21 - 08:30
2021年度の世界石油需要は前年から550万バレル増加、IEA
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は19日に発表した月報で、2021年の世界石油需要が日量9,660万バレルと、前年比で550万バレル増加するとの見通しを示した。2020年度はCOVID-19の感染拡大の影響で880万バレルの落ち込みとなったが、ワクチンの接種が進む中、今年後半には経済活動の回復が一気に進むとの見方が示された。
Posted by 松 1/19/21 - 06:53
18日のOPECバスケット価格は53.92ドルと前週末から0.76ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
1/18 (月) | 53.92 | ↓0.76 |
1/15 (金) | 54.68 | ↓0.51 |
1/14 (木) | 55.19 | ↓0.62 |
1/13 (水) | 55.81 | ↑0.40 |
1/12 (火) | 55.41 | ↑0.65 |
Posted by 松 1/19/21 - 06:51
1/19(火)の予定
[カレンダー]
経済指標
・11月対米証券投資 (16:00)
エネルギー
・国際エネルギー機関(IEA)月報
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
Posted by 松 1/19/21 - 06:49
2021年01月15日(金)
FX:ユーロ安、COVID-19の感染拡大や景気へ懸念から売り優勢
[場況]
ドル/円:103.79、ユーロ/ドル:1.2075、ユーロ/円:125.33 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。COVID-19の感染拡大や足元の景気の落ち込みに対する懸念が高まり、投資家のリスク回避の動きが強まる中、ユーロに投機的な売りが膨らんだ。ドル/円は東京では103円台後半の狭いレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入るとやや上値が重くなったものの、大きく値を切り下げるには至らなかった。NYに入るとやや買い意欲が強まったが、104円台を試すような動きも見られず、中盤以降は動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.21ドル台半ばで、やや上値の重い展開、ロンドンでは1.21ドル台前半まで値を切り下げた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、1.21ドルを割り込むまで下げ幅を拡大。中盤以降は値動きも落ち着き、1.20ドル台後半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では朝方126円をやや上回ったあたりでの推移となったものの、その後売りに押されロンドンでは125円台後半まで反落。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、午後には125円台前半から半ばのレンジまでの値を切り下げた。
Posted by 松 1/15/21 - 17:20
債券:反発、小売売上高減少やミシガン大消費者指数低下で買い
[場況]
債券は反発。朝方発表された小売売上高の減少やミシガン大消費者指数低下を背景に消費不安から、債券に買いが集まった。株安も下支え。夜間取引で買いが優勢となり、10年債利回りは1.0%台に下がった。通常取引でも流れを継続し、日中には前日のレンジ下限まで低下した。
Posted by 直 1/15/21 - 17:12
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から0.30%下落
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
1/11〜 1/15 | 2.3945 | ↓ 0.30% | ↑ 5.60% | 2.0737 | ↑ 0.47% | ↑ 0.24% |
1/4〜 1/8 | 2.4017 | ↓ 0.15% | ↑ 6.44% | 2.0639 | ↑ 0.85% | ↓ 0.19% |
12/28〜 12/30 | 2.4054 | ↓ 0.32% | ↑ 8.26% | 2.0466 | ↑ 0.31% | ↑ 0.06% |
12/21〜 12/23 | 2.4131 | ↑ 0.89% | ↑ 9.57% | 2.0403 | ↑ 0.11% | ↑ 1.21% |
Posted by 松 1/15/21 - 17:00
大豆:反落、利食い売り膨らみアルゼンチンの降雨も重石
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1416-3/4↓13-3/4
シカゴ大豆は反落。利食い売りが膨らみ、アルゼンチンの降雨も重石となった。夜間取引で売りが台頭し、3月限は反落。1410セント台前半まで下げた後ペースもスローダウンした。しかし、前日の終値近くまで戻すと改めて売り圧力が強まり、通常取引で1410セント台を軟調に推移した。
Posted by 直 1/15/21 - 16:46
株式:下落、足元の景気の落ち込みへの懸念高まる中で売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:30,814.26↓177.26
S&P500:3,768.25↓27.29
NASDAQ:12,998.50↓114.14
NY株式は下落。足元のCOVID-19の感染拡大や景気の落ち込みに対する懸念が改めて高まる中、マーティン・ルーサー・キングJr.デーの3連休を前にポジション調整の売り圧力が強まった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に300ポイント台後半まで下げ幅を拡大した。売り一巡後は買い戻しが集まったものの、プラス圏を回復することなく息切れ。中盤以降は値動きも落ち着き、100ポイントほど値を下げたあたりでのもみ合いが続いたが、最後は改めて上値が重くなった。
セクター別では、公益株や薬品株が上昇、バイオテクノロジーや通信株が底堅く推移した以外、多くのセクターが下落。エネルギー関連や銀行株、金鉱株の下げが目立ったほか、半導体も値を下げた。ダウ銘柄では、ホーム・デポ(HD)が2.70%の上昇となったほか、アムジェン(AMGN)やメルク(MRK)も1%を超える上昇となった。一方でダウ(DOW)は3.92%、シェブロン(CVX)は3.56%それぞれ大きく下落、インテル(INTC)やボーイング(BA)、ゴールドマン・サックス(GS)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 1/15/21 - 16:44
コーン:反落、テクニカル要因に加え大豆の下げにつれて売り
[場況]
CBOTコーン3月限終値:531-1/2↓2-3/4
シカゴコーンは反落。テクニカル要因に加え、大豆の下げにつれて売りが出た。3月限は夜間取引で売りに押されて下落となった。530セントを割り込むと下げ足も鈍ったが、一時前日終値を超えるまで回復すると売りが台頭。通常取引で再び弱含んだ。
Posted by 直 1/15/21 - 16:44
小麦:続伸、ロシアの小麦輸出関税引き上げ計画ニュースが下支え
[場況]
CBOT小麦3月限終値:675-1/2↑5-1/2
シカゴ小麦は続伸。ロシアが小麦輸出関税引き上げを計画していると報じられ、下支えとなった。3月限は夜間取引で小高くなり、一時、買いのピッチが加速して一気に690セント台に上昇。693-0セントと一代高値を更新したところでブレーキがかかり、朝方に値を消していった。通常取引に入ってさらに売りが出て660セント台半ばに下落したが、取引終盤に改めて買いが進みプラス圏に持ち直した。
Posted by 直 1/15/21 - 16:42
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
1月12日 現在、 先物 + オプション サマリー
大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
NYMEX-原油 | △ 557130 | △ 10889 |
NEMEX-RBOBガソリン | △ 9367 | ▼ 5659 |
NYMEX-暖房油 | △ 84976 | △ 1349 |
NYMEX-天然ガス | △ 9995 | △ 14689 |
COMEX-金 | △ 239057 | ▼ 41614 |
_ | ||
CBOT-小麦 | △ 34682 | ▼ 5214 |
CBOT-コーン | △ 557581 | △ 36939 |
CBOT-大豆 | △ 223884 | ▼ 9812 |
ICE US-粗糖 | △ 264367 | ▼ 21404 |
ICE US-コーヒー | △ 35965 | ▼ 6036 |
_ | ||
IMM-日本円 | △ 50627 | ▼ 1613 |
IMM-ユーロFX | △ 152441 | △ 8773 |
CBOT-DJIA (x5) | ▼ 12309 | △ 305 |
CME-S&P 500 | ▼ 14073 | △ 20803 |
Posted by 松 1/15/21 - 15:41
全米コーヒー生豆在庫、12月末時点で前月から2.91%増加
[コーヒー]
全米コーヒー生豆在庫
出所:米コーヒー生豆協会、単位1,000袋
12/31/20 | 11/30/20 | 前月比 | (%) | 前年比 | |
全米合計 | 5978.301 | 5809.106 | ↑ 169.195 | ↑ 2.91% | ↓12.53% |
Posted by 松 1/15/21 - 15:13
天然ガス:反発、天気予報が強気に変化するなかで買い意欲強まる
[場況]
NYMEX天然ガス2月限終値:2.737↑0.071
NY天然ガスは反発。目先天気予報が強気に変化、気温の低下に伴い暖房需要が増加するとの見方が強まる中で投機的な買いが集まった。2月限は夜間取引から買いが先行、通常取引開始後には2.80ドル台まで値を切り上げる場面も見られた。その後は買いも一服、中盤には2.70ドル台前半まで売りに押し戻されたものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。午後からは値動きも落ち着き、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/15/21 - 14:58
石油製品:反落、原油や株の下落につれて売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン2月限:1.5284↓0.0255
暖房油2月限:1.5929↓0.0265
NY石油製品は反落。原油や株の下落が嫌気される中、ポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが先行、軟調な展開が続いた。通常取引開始後にまとまった売りが出ると、一気に下げ幅を拡大。売り一巡後は買い戻しが集まったものの、反発は限定的。最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 1/15/21 - 14:51
原油:反落、景気の先行き不透明感強まる中で売り膨らむ
[場況]
NYMEX原油3月限終値:52.42↓1.20
NY原油は反落。弱気の経済指標が相次ぎ米景気の先行きに対する不透明感が強まる中、3連休を前にポジション整理の売りが膨らんだ。3月限は夜間取引から売りが先行、52ドル台後半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後はしばらく動きが見られなかったが、その後株価の下落につれてまとまった売りが出ると52ドルを割り込むまで一気に下げ幅を拡大。中盤には売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもない。午後からは52ドル台前半から半ばのレンジ内で、上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 1/15/21 - 14:42
インド、ガソリンのエタノール比率引き上げ目標早める
[エタノール]
インド政府は、ガソリンのエタノール混合比率引き上げ目標を早めると発表した。当初は2030年までに20%に引き上げる計画だったが、石油輸入削減を進めるために2025年まで達成を目指すという。目標達成には約120億リットルのエタノールが必要になると推定する。砂糖業界は600万トンの砂糖きびから70億リットルのエタノールを生産し、残る50憶リットルは穀物由来になるとの見方も示した。
Posted by 直 1/15/21 - 14:26
20/21年度世界穀物生産見通し、1000万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は1月14日付けの世界穀物需給報告で、世界の2020/21年度穀物生産見通しを22億1000万トンと、昨年11月報告時(12月分は休み)の22億2000万トンから1000万トン引き下げた。米国やアルゼンチン、ブラジルのコーンの下方修正が背景にあるという。世界コーンは11億4600万トンから11億3300万トンに下方修正。小麦は100万トン引き下げて7億6800万トンとしたが、オーストラリアとカナダ、ロシアは引き上げたという。また、小麦とコーン揃って修正値を前年に比べると増加、穀物全体で1.1%の増加になる。
穀物消費見通しは22億2200万トンから22億1600万トンに引き下げた。前年との比較にして1.1%増加。小麦の消費が1.1%増えて7億5300万トンになるとみており、100万トン引き上げた。コーンは前年比0.7%増の11億6100万トンで、800万トン下方修正。飼料用と工業用の下方修正によるとしている。
2020/21年度の穀物貿易は4億900万トンから4億800万トンに引き下げたが、前年との比較にすると3.6%の増加見通しである。コーンの輸出が12年連続増加となり、小麦も記録的な水準になるとした。穀物の期末在庫予想は6億1600万トンから6億1100万トンに下方修正し、前年に比べると1%ダウン。
Posted by 直 1/15/21 - 14:14
20/21年世界大豆生産見通し、下方修正でも前年比増加・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は1月14日付けの世界穀物需給報告で、2020/21年度の大豆生産見通しを3億5900万トンと、昨年11月の前回報告(12月分は休み)での3億6500万トンから600万トン引き下げた。主に南米の下方修正による。それでも、前年と比べると6.2%の増加。
2020/21年度消費は3億6900万トンの従来予想から3億6500万トンに下方修正だが、前年比にして4%の増加になる。貿易は前年比1.2%減の1億6800万トンの見通しで据え置き。期末在庫も4500万トンを維持した。前年から11.8%の減少見通しになり、米国の在庫縮小が背景にある。
Posted by 直 1/15/21 - 14:13
金:続落、株価の下落やドル高嫌気し投機的な売りに押される
[場況]
COMEX金2月限終値:1,829.9↓21.5
NY金は続落。弱気の経済指標が相次ぎ、米景気の先行きに対する不透明感が強まる中、株価の下落やドル高の進行を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。2月限は夜間取引では前日終値近辺での推移、ロンドン時間には1,850ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、その後は売りに押され1,840ドル台まで値を切り下げた。通常取引開始後には改めて売り圧力が強まり、中盤には1,820ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後は1,830ドル台を回復したものの、最後は再び上値が重くなった。
Posted by 松 1/15/21 - 14:06
コーヒー:続伸、これまでの流れ継いだ買い先行も最後は上げ幅縮小
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:128.15↑0.80
NYコーヒーは続伸。これまでの流れを継いだ投機的な買いが主導する中、朝方には大きく値を伸ばす展開となったが、その後は3連休を前にポジション整理の売り圧力が強まり、上げ幅を縮小した。3月限は夜間の時間帯から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりで底堅く推移した。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、131セント台まで一気に値を伸ばしたものの、その後は一転して売りに押し戻され展開。対ドルでブラジルレアルが値を下げたことも弱気に作用する中、最後は127セント台まで値を下げたものの、プラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 1/15/21 - 13:56
砂糖:反落、連休を前にポジション整理の売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:16.45↓0.22
NY砂糖は反落。前日の急伸で買われ過ぎ感が高まる中、マーティン・ルーサー・キングJrデー連休を前にポジション整理の売りが膨らんだ。3月限は夜間の時間帯から軟調に推移、NYに入ると投資家のリスク回避の動きが強まり、商品全体が売りに押される中で16.20セント台まで値を切り下げた。売り一巡後は16.50セント台まで買い戻されたものの、流れを強気に変えるには至らず。中盤以降は再び上値が重くなった。
Posted by 松 1/15/21 - 13:41
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は373基と前週から13基増加
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
1月15日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
米国合計 | 373 | ↑ 13 | ↓ 423 | ↓53.14% |
>陸上油田 | 354 | ↑ 13 | ↓ 421 | ↓54.32% |
>海上 | 3 | ↑ 1 | ↑ 2 | - |
>>メキシコ湾 | 16 | ↓ 1 | ↓ 4 | ↓20.00% |
カナダ | 161 | ↑ 44 | ↓ 83 | ↓34.02% |
北米合計 | 534 | ↑ 57 | ↓ 506 | ↓48.65% |
Posted by 松 1/15/21 - 13:02
12月NOPA大豆圧搾高は前月から1.18%増加、12月としては過去最高
[穀物・大豆]
NOPA大豆圧搾高
出所:全米油種加工業組合(NOPA)、NY12:00発表、季節調整値、
単位100万ブッシェル、100万ポンド(大豆油)
20年12月 | 前月比 | 前年比 | 市場予想 | |
大豆圧搾高 | 183.16 | ↑1.18% | ↑4.77% | 185.20 |
大豆油在庫 | 1698.75 | ↑9.05% | ↓3.32% | - |
Posted by 松 1/15/21 - 12:43
アルゼンチン小麦生産見通し上方修正、前年からは10.7%減少
[穀物・大豆]
アルゼンチンのロサリオ穀物取引所(BCR)は、同国の2020/21年度小麦生産見通しを1700万トンと、前月時点での1650万トンから50万トン引き上げた。ブエノスアイレス州の一部の記録的なイールドが背景にあるという。それでも前年からは10.7%減少する。
2020/21年度のコーン生産は4600万トンと見通す。2018/19年度と2019/20年度連続して5150万トンとなったのから減少だが、過去2番目の高水準になる見方でもある。大豆は前年の5,070万トンから4700万トンに減少予想を示した。
Posted by 直 1/15/21 - 11:26
ロシア、3月1日付で小麦輸出関税引き上げの計画・経済相
[穀物・大豆]
ロシアのレシェトニコフ経済相は15日、3月1日付でロシアの小麦輸出関税引き上げを計画していると述べた。国内の食品価格上昇を抑えるのが狙い。現時点で2月15日から6月30日の間に1トン25ユーロの関税を賦課する計画だが、対策委員会の提案に基づいて3月1日から6月30日の間に同50ユーロに引き上げるのが望ましいとコメント。農務省なども増税案を指示しているとした。また、7月に2021/22年度が始まった後も小麦輸出関税を設けるとしており、ただ新たな計算方法を取り入れるという。
Posted by 直 1/15/21 - 10:50
11月企業在庫は前月から0.49%増加、市場予想と一致
[経済指標]
企業在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
20年11月 | 前月比 | 20年10月 | 市場予想 | ||
企業在庫 | 1959898 | ↑0.49% | ↑0.80% | ↑0.5% | |
在庫率 | 1.324 | ↑0.008 | 1.316 |
Posted by 松 1/15/21 - 10:07
1月ロイター/ミシガン大消費者指数は79.2に低下、予想も下回る
[経済指標]
ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表
21年1月 | 20年12月 | 市場予想 | ||
消費者指数速報値 | 79.2 | 80.7 | 80.0 |
Posted by 松 1/15/21 - 10:01
12月鉱工業生産指数は前月から1.57%上昇、予想上回る
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2012年=100
20年12月 | 20年11月 | 市場予想 | ||
鉱工業生産指数 | ↑1.57% | ↑0.47% | ↑0.4% | |
設備稼働率 | 74.54% | 73.39% | 73.5% |
Posted by 松 1/15/21 - 09:19
メキシコ向けで11万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は15日、民間業者からメキシコ向けで11万トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/15/21 - 09:10
仕向け先不明で31.8万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は15日、民間業者から仕向け先不明で31万8000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/15/21 - 09:10
1月ニューヨーク連銀指数は3.5に低下、予想も下回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
現況指数 | 21年1月 | 20年12月 | 市場予想 | |
総合 | 3.5 | 4.9 | 6.0 |
Posted by 松 1/15/21 - 08:45
12月小売売上高は前月から0.68%減少、市場予想以上のマイナス
[経済指標]
小売売上高
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル
20年12月 | 前月比 | 20年11月 | 市場予想 | ||
小売売上高 | 540915 | ↓0.68% | ↓1.37% | ↓0.2% | |
>自動車除く | 425693 | ↓1.36% | ↓1.32% | ↓0.2% |
Posted by 松 1/15/21 - 08:38
12月生産者物価指数(PPI)は前月から0.34%上昇、予想上回る
[経済指標]
生産者物価指数(PPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982年=100
前月比 | 20年12月 | 20年11月 | 市場予想 | |
最終需要 | ↑0.34% | ↑0.08% | ↑0.1% | |
コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.08% | ↑0.08% | ↑0.1% |
Posted by 松 1/15/21 - 08:33
2021年EU軟質小麦とコーン生産見通し10万トン上方修正
[穀物・大豆]
ストラテジーグレインズは、欧州連合(EU)の2021年軟質小麦生産見通しを1億2970万トンと、前月に発表した初回予想の1億2960万トンから10万トン引き上げた。前年比にして9%増加になる。コーンの生産見通しは前年比3%増の6360万トンで、これも前月の6350万トンから10万トン引き上げた。ストラテジーグレインズは初回予想を発表した際、生産見通しからEUを離脱した英国を外した。
Posted by 直 1/15/21 - 08:28
20/21年アルゼンチン大豆作付、13日時点で97.5%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2020/21年度の大豆作付は1月13日時点で事前予想の1720万ヘクタールの97.5%終了した。前週から4ポイントアップで、前年同期を2.1ポイント上回る。過去10日間に降雨が寄与してブエノスアイレス州やラパンパ州の作業が進んだとコメント。あとは北部を中心に作付が残っているといいう。
Posted by 直 1/15/21 - 08:18
20/21年アルゼンチンコーン作付、13日時点で90.9%終了
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2020/21年度コーン作付は1月6日時点で事前予想の630万ヘクタールの90.9%終了となった。前週から5.6ポイント進み、前年同期を引き続き下回っていながらもの、開きは0.1%に縮んだ。
Posted by 直 1/15/21 - 08:18
20/21年アルゼンチン小麦収穫完了、前年から9.5%減少・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2020/21年度小麦収穫が完了し、最終的に1700万トンの生産となった。前年比にして9.5%減少。イールドは2.82トンで、過去10年間で2番目に低いという。
Posted by 直 1/15/21 - 08:17
14日のOPECバスケット価格は55.19ドルと前日から0.62ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
1/14 (木) | 55.19 | ↓0.62 |
1/13 (水) | 55.81 | ↑0.40 |
1/12 (火) | 55.41 | ↑0.65 |
1/11 (月) | 54.76 | ↑0.37 |
1/8 (金) | 54.39 | ↑0.55 |
Posted by 松 1/15/21 - 05:43
1/15(金)の予定
[カレンダー]
経済指標
・12月生産者物価指数 (PPI) (08:30)
・12月小売売上高 (08:30)
・1月ニューヨーク連銀指数 (08:30)
・12月鉱工業生産・設備稼働率 (09:15)
・1月ロイター/ミシガン大消費者指数速報値 (10:00)
・11月企業在庫・在庫率 (10:00)
エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)
農産物
・12月NOPA大豆圧搾高 (12:00)
・12月全米コーヒー生豆在庫 (15:00)
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
・CFTC建玉報告 (15:30)
納会日
・砂糖 2月限OP 納会
Posted by 松 1/15/21 - 05:40
2021年01月14日(木)
債券:反落、大規模な経済対策見通しやパウエル議長発言で売り
[場況]
債券は反落。バイデン次期大統領が今夕に予定している演説で大規模な経済対策を発表するとみられていることや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が金融緩和政策の変更を議論するのは尚早と述べたことが、景気回復期待を支える格好となり、債券には売りが膨らんだ。
夜間取引で売りが台頭し、10年債利回りは1.1%台に上昇した。通常取引では週間失業保険申請件数が大きく増加したのを受けて買いの場面があったが、昼にかけて前日の水準に並んだところで改めて売りの流れを再開。午後に上昇の展開に戻った。
Posted by 直 1/14/21 - 17:25
FX:円小幅高、米株が値を下げる中でリスク回避の動き優勢
[場況]
ドル/円:103.80、ユーロ/ドル:1.2154、ユーロ/円:126.16 (NY17:00)
為替は円が小幅高。バイデン新政権が大型の追加景気支援策を打ち出すとの期待が高まる中にも関わらず、財政赤字の拡大や長期金利の上昇が嫌気される中、株価の下落につれてリスク回避の動きが強まった。ドル/円は東京では買いが先行、104円の節目近辺までレンジを切り上げてのもみ合いが続いた。ロンドンでも流れは変わらず、NYに入るとやや買いが優勢となる場面も見られたが、中盤以降は一転して売りに押し戻される格好となり、昼過ぎには103円台半ばまで一気に値を切り下げた。その後は売りも一服、103円台後半まで値を戻しての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.21ドル台半ばを中心としたレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買いが優勢となり、1.21ドル台後半まで値を切り上げる場面も見られたが、NY早朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、1.21ドル台前半まで値を下げた。中盤にかけては改めて買い意欲が強まり、1.21ドル台後半まで値を回復。午後からは値動きも落ち着き、1.21ドル台半ば近辺での推移となった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、126円台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。ロンドンに入っても特に新たな動きは見られず、NYでは売り圧力が強まり、中盤には126円を割り込むまでに値を切り下げた。昼過ぎには売りも一服、126円をやや上回ったあたりまで値を回復しての推移となった。
Posted by 松 1/14/21 - 17:20
大豆:大幅上昇、週間輸出成約高や南米の乾燥懸念が買いを支援
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1430-3/4↑24-1/4
シカゴ大豆は大幅上昇。週間輸出成約高がまずまずの内容だったことや南米の乾燥による影響懸念が買いを支援した。夜間取引で買いが入り、3月限は上昇。1410セント台に上がってからいったん値を消したが、通常取引で改めて強含み、1420セント台に値を伸ばした。取引終盤には1430セント台に乗せ、前日に付けた一代高値目前で一服となった。
Posted by 直 1/14/21 - 16:53
コーン:続伸、予想以上の週間輸出成約高手掛かりに買い進む
[場況]
CBOTコーン3月限終値:534-1/4↑9-3/4
シカゴコーンは続伸。週間輸出成約高が予想を上回ったことを手掛かりに買いが進んだ。夜間取引では様子見ムードが強く、3月限は狭いレンジをもみ合い。520セントを割り込むまで下落の場面もあったが、通常取引に入って買いの流れを再開し、上昇となった。日中はしっかりと値を伸ばし、530セント台後半まで上がった。
Posted by 直 1/14/21 - 16:51
株式:小幅安、買われ過ぎ感高まる中ポジション調整の売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:30,991.52↓68.95
S&P500:3,795.54↓14.30
NASDAQ:13,112.64↓16.31
NY株式は小幅安。ここまでの上昇で買われ過ぎ感が高まる中、ポジション調整の売りに押される軟調な展開となった。バイデン新政権が大型の景気支援策を打ち出すとの期待は依然として大きな下支えとなってはいるものの、一方では財政赤字の拡大観測を背景とした長期金利の上昇が重石となっており、更なる買いを呼び込むには至らなかった。ダウ平均は寄り付きではしっかりと買いが先行、早々に160ポイント以上値を伸ばす展開となった。買い一巡後も高値近辺の水準を維持しての推移が続いたが、午後に入ると徐々に売り圧力が強まり、最後はマイナス転落して取引を終了した。
セクター別では、エネルギー関連が大きく値を伸ばしたほか、銀行株や半導体、運輸株、バイオテクノロジーも上昇。一方でコンピューター関連や通信、一般消費財などは値を切り下げた。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が4.04%mの上昇となったほか、シェブロン(CVX)は2.40%の上昇。ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)やアムジェン(AMGN)。ゴールドマン・サックス(GS)、IBM(IBM)もしっかりと値を切り上げた。一方でビサ(V)は3.58%、ホーム・デポ(HD)は2.08%それぞれ下落、コカ・コーラ(KO)やマクドナルド(MCD)も下げが目立った。
Posted by 松 1/14/21 - 16:44
小麦:反発、大豆やコーンの上昇につれて買い集まる
[場況]
CBOT小麦3月限終値:670-0↑9-1/2
シカゴ小麦は反発。大豆やコーンの上昇につれて買いが集まった。夜間取引で売りの展開となったが、3月限は650セント台前半に下落してから早々に下げ幅を縮めていった。いったん前日終値を挟んで上下に振れた後、通常取引で買いが進み670セント台に上昇した。
Posted by 直 1/14/21 - 16:39
金融緩和政策の変更についての議論は尚早・パウエルFRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は14日のプリンストン大学主催の対談イベントで、資産購入プログラムを含めて金融緩和政策の変更について議論するのは尚早と述べた。当局の雇用や物価目標に向けてた進展が明確になるまで、スローダウンやテーパリングについての話し合いを始めること自体適切でないとコメント。経済は目標からかけ離れているとし、改めて当局が用いる手段をフル活用する方針を強調した。
景気が目標達成に近付いていると確信したら、資産購入の縮小に着手する前にわかりやすく知らせるという。また、いずれは利上げを行うが、すぐに実施することはないと述べた。このほか、新型コロナウィルスの感染が収まった後に消費支出が大きく伸びる可能性を示唆し、また物価上昇につながるとの見方を示した。ただ、一時的な上昇が上昇基調を意味しないと指摘。当局が前年に取り入れたインフレ率の2%超を容認する方針を挙げ、即座に利上げにつながらないことに言及した。
Posted by 直 1/14/21 - 15:35
天然ガス:続落、弱気の天気予報重石となる中で売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス2月限終値:2.666↓0.061
NY天然ガスは続落。目先平年以上の気温が続くとの見通しが強まったことが嫌気される中、日中を通じてポジション整理の売りが相場を主導した。在庫が予想を上回る大幅取り崩しとなったことは、下支えとならなかった。2月限は夜間取引では買いが優勢、2.70ドル台半ばから後半のレンジ内での推移となった。通常取引開始後にはやや上値が重くなり、2.70ドル台前半まで反落。在庫統計発表後には2.791ドルの高値まで買い進まれたものの、直後にはまとまった売りが出て2.70ドルを割り込むまで急落。昼には一旦2.70ドル台を回復したものの、引けにかけては再び売り圧力が強まった。
Posted by 松 1/14/21 - 15:09
石油製品:暖房油中心に上昇、原油高につれて買い集まる
[場況]
RBOBガソリン2月限:1.5539↑0.0051
暖房油2月限:1.6194↑0.0205
NY石油製品は暖房油を中心に上昇。日中を通じて原油の値動きを追う形で投機的な売り買いが交錯、不安定な上下を繰り返したが、最後は値を切り上げた。相場は夜間取引では前日終値近辺でのもみ合い。朝方にかけては売りに押される格好なったものの、通常取引開始後には一転して買い意欲が強まり、中盤にはプラス圏を回復。その後も買いの勢いは衰えず、しっかりと値を切り上げた。
Posted by 松 1/14/21 - 15:03
原油:反発、足元の需給逼迫が材料視される中で買い集まる
[場況]
NYMEX原油3月限終値:53.57↑0.66
NY原油は反発。OPECが月報で、在庫の取り崩しが進んでいるとの見方を示すなど、足元の需給逼迫が改めて材料視される中で投機的な買いが集まった。3月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開。朝方には売りに押され52ドル台前半まで値を切り下げたものの、通常取引開始後には買い意欲が強まり、53ドル近辺まで値を戻した。昼からは改めて騰勢を強める格好となり、最後は53ドル台半ばまで値を伸ばして取引を終了した。
Posted by 松 1/14/21 - 14:54
金:反落、長期金利の上昇重石となる中で軟調に推移
[場況]
COMEX金2月限終値:1,851.4↓3.5
NY金は反落。長期金利の上昇が重石となる中、売りが優勢の展開となった。2月限は夜間取引では売りが先行、1,840ドルをやや割り込むあたりまで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は失業保険申請件数が弱気のサプライズとなったことなどが下支えとなる中で買い意欲が強まり、1,840ドル台後半まで値を回復。昼にパウエル議長が利上げのタイミングはまだまだ先になると、緩和策の長期化を改めて示唆した発言が伝わるとプラス圏を回復、1,850ドル台後半まで一気に値を伸ばしたが、最後は再び売りに押し戻された。
Posted by 松 1/14/21 - 14:39
コーヒー:続伸、ブラジルレアル高の進行支えに投機的な買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:127.35↑2.10
NYコーヒーは続伸。対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中、昨年末以来の高値まで一気に買いが集まった。3月限は夜間の時間帯から売りが優勢、NYに入ると123セント台前半まで値を切り下げる場面も見られた。その後は一転して買い意欲が強まり、中盤にはプラス圏を回復。引けにかけても上昇の勢いは衰えず、最後は127セント台後半まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 1/14/21 - 14:29
砂糖:大幅続伸、ブラジルレアル高支えとなる中投機的な買いが加速
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:16.67↑0.83
NY砂糖は大幅続伸。対ドルでのブラジルレアル高の進行が強気に作用する中で投機的な買いが加速、期近終値ベースで2017年4月以来の高値を一気に更新した。3月限は夜間の時間帯から前日の流れを継いだ買いが先行、16セント台前半までレンジを切り上げての推移となった。NYに入ると徐々に騰勢を強める格好となり、中盤にまとまった買いが入ると16セント台半ばまで上げ幅を拡大。その後も買いの勢いは衰えず、最後は16セント台後半まで値を伸ばした。
Posted by 松 1/14/21 - 14:16
ロシア、1-3月に国内市場に7.5万トンの穀物放出計画
[穀物・大豆]
ロシアの国営商社UGCは14日、政府が1-3月に戦略備蓄から7万5000トンの穀物を国内市場に放出を計画していることを明らかにした。同社が売却を管理するという。入札が設けられるモスクワ取引所によると、1月20日に販売開始の予定。国内の食品価格上昇を抑えるために、政府は輸出制限や小麦輸出の関税導入など対策をとっており、備蓄放出もその一環になる。国営通信社インターファクスのデータで、備蓄は現在約20万トンとみられる。
Posted by 直 1/14/21 - 11:57
ロシアの金及び外貨準備高は前週から横ばい
[メタル]
ロシア中銀が14日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は1月8日時点で5,974億ドルと、前週から横ばいとなった。昨年末時点の5,544億ドルからは、380億ドルの増加となる。
Posted by 松 1/14/21 - 10:50
20/21年ロシア小麦輸出、1月12日時点で前年20%上回る
[穀物・大豆]
ロシアの連邦動物植物検疫監督局(Rosselkhoznadzor)によると、同国の2020/21年度(7-6月)小麦輸出は1月12日時点で2760万トンとなり、前年同期を20%上回った。コーンは120万トン。穀物全体で3300万トンという。
Posted by 直 1/14/21 - 10:44
12月コスタリカコーヒー輸出、前年から17.5%増加
[コーヒー]
コスタリカのコーヒー協会ICAFEによると、2020年12月のコーヒー輸出は4万1756袋と、前年同月から17.5%増加した。11月に8割を超える伸びとなったに比べてペースは鈍いながらも、これで7ヶ月連続アップ。天候に恵まれ生産が上向いたのが背景にある。また、政府は収穫作業のパナマやニカラグアからの季節労働者受け入れに向け、を進めるために新型コロナウィルス対策の一環である入国規制を緩めたことも寄与した。2020/21年度(10-9月)の輸出は最初の3ヶ月間で8万8606袋で、前年同期を45%上回った。
Posted by 直 1/14/21 - 10:40
天然ガス在庫は1,340億立方フィートの取り崩し、予想上回る
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
天然ガス在庫 | 1月8日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
全米(48州) | 3196 | ↓ 134 | ↓ 128 | ↑ 5.17% | ↑ 8.04% |
Posted by 松 1/14/21 - 10:33
12月中国大豆輸入、前月から21.5%減少・税関総局
[穀物・大豆]
中国税関総局の暫定データによると、同国の2020年12月の大豆輸入は752万4000トンとなり、前月から21.5%減少した。前年同月比にすると21.2%の減少。ただ、2020年度の輸入は1億32万7000トンと、前年を13.3%上回り、過去最高を更新した。
Posted by 直 1/14/21 - 10:30
OPEC、世界石油需要見通しを僅かに引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
2021年 | 修正 | 前年比 | 21年1Q | 20年4Q | 2020年 | 修正 | 2019年 | |
世界需要合計 | 95.91 | ↑ 0.02 | ↑6.55% | 94.17 | 93.56 | 90.01 | ↑ 0.02 | 99.76 |
非OPEC石油生産合計 | 63.53 | ↑ 0.01 | ↑1.34% | 62.27 | 61.98 | 62.69 | ↑ 0.02 | 65.18 |
Posted by 松 1/14/21 - 10:27
20/21年インド砂糖輸出、インドネシア向けが大きく増加見通し
[砂糖]
インドの2020/21年度(10-9月)砂糖輸出でインドネシア向けが前年から大きく増加する見通しが報じられた。地元商品ブローカーMEIRのマネジングディレクターは、前年の30万トンから100万トン以上に増加を予想。また、インド製糖所協会(ISMA)の会長は約200万トンを見越し、インドネシアの通常買い付け先であるタイが2年連続して砂糖生産減少に見舞われていることを挙げた。また、インドネシアがインド産砂糖輸入に対し税制優遇措置を適用するようになったことも追い風になるという。
一方、地元メディアによると、これまでインドの主要輸出先であったイランへの販売が2020/21年度に細り、インドネシア向けを下回る見通しとなっている。米政府の制裁措置の影響から、支払いで問題が生じていることが背景にあり、MEIRの幹部はイラン向け輸出を巡り不透明感が強いと述べた。
Posted by 直 1/14/21 - 10:21
輸出成約高:小麦は前週から減少、コーンと大豆は大幅増
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
1/7/21 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 221.9 | 10.1 | 232.0 | ↓17.5% | 250.0 〜550.0 | |
コーン | 1437.7 | 0.0 | 1437.7 | ↑92.0% | 700.0 〜1200.0 | |
大豆 | 908.0 | 326.0 | 1234.0 | ↑956.5% | 400.0 〜1200.0 | |
大豆ミール | 337.4 | 60.0 | 397.4 | ↑218.4% | 100.0 〜300.0 | |
大豆油 | 11.1 | 0.0 | 11.1 | ↑217.1% | 5.0 〜30.0 |
Posted by 松 1/14/21 - 09:47
12月輸入物価指数は前月から0.89%上昇、4ヶ月ぶりの高い伸び
[経済指標]
輸入・輸出物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、2000年=100
20年12月 | 前月比 | 前年比 | 20年11月 | |
輸入物価指数 | 124.6 | ↑0.89% | ↓0.32% | ↑0.16% |
>非燃料 | 117.9 | ↑0.43% | ↑1.90% | ↓0.17% |
輸出物価指数 | 125.2 | ↑1.13% | ↑0.16% | ↑0.65% |
>農業製品 | 189.7 | ↑0.64% | ↑5.10% | ↑3.46% |
>非農業製品 | 120.4 | ↑1.26% | ↓0.25% | ↑0.34% |
Posted by 直 1/14/21 - 08:53
失業保険新規申請件数は96.5万件に増加、8月下旬以来の高水準
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
1月9日 | 前週比 | 1月2日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 965.00 | ↑ 181.00 | 784.00 | 780.00 | |
4週平均 | 834.25 | ↑ 18.25 | 816.00 | - | |
継続受給件数 | 5271.00 | NA |
Posted by 直 1/14/21 - 08:34
中国の12月原油輸入は前月から17.92%減少・税関総局
[エネルギー]
中国税関総局が14日に明らかにしたデータによると、同国の12月の原油輸入は3,846万9,000トン(日量909.61万バレル)と11月の日量1,108.20万バレルから17.92%減少した。前年比では15.42%の減少となる。年初来では5億4,238万6,000トン(日量1,086.25万バレル)と、前年同期から7.26%増加した。石油製品の輸入は217.6万トンと、前月の204.4万トンから6.46%増加、前年の331.3万トンからは34.32%の減少となった。年初来では前年同期を7.23%下回っている。
Posted by 松 1/14/21 - 08:11
13日のOPECバスケット価格は55.81ドルと前日から0.40ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
1/13 (水) | 55.81 | ↑0.40 |
1/12 (火) | 55.41 | ↑0.65 |
1/11 (月) | 54.76 | ↑0.37 |
1/8 (金) | 54.39 | ↑0.55 |
1/7 (木) | 53.84 | ↑0.55 |
Posted by 松 1/14/21 - 06:49
1/14(木)の予定
[カレンダー]
経済指標
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・12月輸入・輸出物価指数 (08:30)
エネルギー
・石油輸出国機構(OPEC)月報 (08:00)
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
農産物
・USDA輸出成約高 (08:30)
納会日
・大豆・大豆製品 1月限納会
・原油 2月限OP 納会
Posted by 松 1/14/21 - 06:46
【 過去の記事へ 】