2021年01月11日(月)
コーン:反落、USDA需給報告見守る中ポジション調整の売り台頭
[場況]
CBOTコーン3月限終値:492-1/4↓4-0
シカゴコーンは反落。USDA需給報告を見守る中、ポジション調整の売りが台頭した。アルゼンチン政府が上限を設けることで輸出再開を決めたこともマイナスに作用した。夜間取引ではまず買いの展開となってから売りが膨らみ、3月限は500セントに上昇した後下げに転じた。いったん売り一服となって回復。朝方にかけて前週末終値を挟んでもみ合い、通常取引に入って再び売りが進み490セント台前半に弱含んだ。取引終盤には490セント割れ近くまで下げた。
Posted by 直 1/11/21 - 16:37