2021年01月14日(木)
金融緩和政策の変更についての議論は尚早・パウエルFRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は14日のプリンストン大学主催の対談イベントで、資産購入プログラムを含めて金融緩和政策の変更について議論するのは尚早と述べた。当局の雇用や物価目標に向けてた進展が明確になるまで、スローダウンやテーパリングについての話し合いを始めること自体適切でないとコメント。経済は目標からかけ離れているとし、改めて当局が用いる手段をフル活用する方針を強調した。
景気が目標達成に近付いていると確信したら、資産購入の縮小に着手する前にわかりやすく知らせるという。また、いずれは利上げを行うが、すぐに実施することはないと述べた。このほか、新型コロナウィルスの感染が収まった後に消費支出が大きく伸びる可能性を示唆し、また物価上昇につながるとの見方を示した。ただ、一時的な上昇が上昇基調を意味しないと指摘。当局が前年に取り入れたインフレ率の2%超を容認する方針を挙げ、即座に利上げにつながらないことに言及した。
Posted by 直 1/14/21 - 15:35



