2021年01月29日(金)
株式:大幅反落、ゲームストップ株巡る市場の混乱を改めて嫌気
[場況]
ダウ工業平均:29,982.62↓620.74
S&P500:3,714.24↓73.14
NASDAQ:13,070.69↓266.47
NY株式は大幅反落。ゲームストップ株の買い煽りによる乱高下を発端とした市場の混乱が嫌気される中、月末を前にポジション調整の売りが加速した。ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発中のCOVID-19ワクチンの臨床試験で、期待ほどの効果が確認されなかったことも弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、300ポイント以上一気に値を崩す展開となった。その後は一旦買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。中盤にかけて改めて売り圧力が強まる格好となり、昼過ぎには700ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。午後からはようやく売りも一服となったものの、押し目で積極的に買い戻しを入れる向きも少なく、最後まで上値の重い展開が続いた。
セクター別では、ほぼ全てのセクターが下落。エネルギー関連や保険、が大きく値を下げたほか、運輸株や銀行株、通信も値下がりが目立った。一方で金鉱株やバイオテクノロジー、公益株は小幅な下げにとどまった。ダウ銘柄では、マクドナルド(MCD)が0.49%の上昇となった以外、29銘柄が下落。ダウ(DOW)は4.56%、シェブロン(CVX)は4.29%、スリーエム(MMM)は4.23%大幅に下落。アップル(AAPL)やハネウェル・インターナショナル(HON)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の下げも3%を超えた。
Posted by 松 1/29/21 - 16:49



