2021年07月07日(水)
EIA、2021年の世界石油需要見通しを小幅下方修正
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | ||
| 世界需要合計 | 101.35 | ↑ 0.04 | 97.63 | ↓ 0.04 | 92.30 | |
| 世界供給合計 | 101.81 | ↓ 0.01 | 96.67 | ↓ 0.19 | 94.20 | |
| 価格見通し | 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | |
| WTI原油 | $62.97 | ↑ 6.23 | $65.85 | ↑ 4.00 | $39.17 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.74 | ↑ 0.15 | $2.85 | ↑ 0.08 | $2.18 |
米エネルギー省情報局(EIA)は7日に発表した短期アウトルックで、2021年度の世界石油需要を日量9,763万バレルと推定、前月から4万バレル引き下げた。前年比では533万バレル、5.77%の増加となる。欧州を5万バレル引き上げた一方、中国は7万バレル、日本は4万バレルそれぞれ引き下げ、中国以外のアジア新興国も7万バレル下方修正した。2022年度の需要は日量1億135万バレルと前月から4万バレルの引き上げ、前年比では372万バレル、3.81%増加する見通しとなった。
2021年度の世界石油供給は日量9,667万バレルと、前月から19万バレルの引き下げとなった。前年からは247万バレル、2.62%増加する。米国の生産を6万バレル引き上げた一方、OPECの生産は7万バレル引き下げた。2022年度は1億181万バレルと1万バレルの下方修正、前年比で514万バレル、5.32%増加するとした。OPECの6月の石油生産は日量2,613万バレルと、前月から67.万バレル増加した。サウジの生産が47万バレル増加したほか、イラン、イラク、UAEがそれぞれ5万バレルずつ増加。一方でベネズエラの生産は4万バレル減少した。
価格見通しは、2021年のWTI原油価格平均が1バレル65.85ドルと前月から4.00ドルの上方修正。2022年は62.97ドルに下落、前月からは6.23ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2021年が1ガロン 2.85ドルと前月から8セントの引き上げ、2022年は2.74ドルに下落、前月からは15セントの引き上げとなった。
Posted by 松 7/7/21 - 12:13



