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2021年07月16日(金)

株式:大幅安、インフレ懸念高まる中でポジション調整の売りが加速
  [場況]

ダウ工業平均:34,687.85↓299.17
S&P500:4,327.16↓32.87
NASDAQ:14,427.24↓115.90

NY株式は大幅安。インフレや早期テーパリング開始に対する懸念が改めて重石となる中、週末を前にポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、朝方発表された6月の小売売上高が予想外の増加となったことを受け、景気の力強い回復が続いていることが好感される格好となった。その後は買いも生きぎで、ミシガン大の消費者指数が予想を下回った上、1年後のインフレ予測が2008年以来の高水準に上昇したことが嫌気される格好となる中で売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落した。中盤にはしばらく値動きも落ち着いていたものの、午後からは改めて売り圧力が強まる格好となり、最後は下げ幅も300ポイントにまで拡大した。

セクター別では、公益株がしっかりと上昇したほか、生活必需品や薬品株、保険も小幅ながら上昇。一方で金鉱株は大幅安、エネルギー関連や銀行株、半導体も下げがきつくなった。運輸株やバイオテクノロジーも値を下げた。ダウ銘柄では、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)が0.97%の上昇となったほか、アムジェン(AMGN)やトラベラーズ(TRV)も堅調に推移した。一方でダウ(DOW)は3.07%の下落、シェブロン(CVX)、ウォルト・ディズニー(DIS)、ゴールドマン・サックス(GS)、JPモルガン・チェース(JPM)、ボーイング(BA)も2%を超える下落となった。

Posted by 松    7/16/21 - 16:58 

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