2021年07月20日(火)
2021年ブラジルコーン生産見通し、天候要因から下方修正・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ブラジルの2021年コーン生産見通しは天候要因から下方修正となった。当初は1億806万9000トンと過去最高を更新が予想されていたのが、最新見通しは9338万5000トンで、前年比にして8.9%減少。3月から5月にかけての雨不足、6月の寒波でサフリーニャコーンのイールドが平均以下にとどまる見通しとなったという。また、メインクロップについても生産は平均を下回り、全体を押し下げた。また、2021/22年度(3-2月)のコーン輸出は2700万トンの予想で、従来の3500万トンから下方修正となった。過去5年平均を下回る。
ブラジルの2021年小麦生産は前年比36.0%増の848万トンの見通しとなった。従来の643万7000トンから上方修正。それでも、コーンの不振を反映して穀物全体で1億2946万トンの従来予想から1憶1760万5000トンに引き下げられた。前年に比べて4.9%減少。過去5年平均の1億900万4000トンと比べてもアップ。
Posted by 直 7/20/21 - 09:26



