2021年07月21日(水)
2021年メキシコ穀物生産、1.7%減少見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、メキシコの2021年穀物生産は3579万4000トンと、前年から1.7%減少の見通しとなった。コーンが前年比1.4%減の2707万トン。メインクロップの作付は天候に恵まれて順調に進んでおり、衛星画像から主要生産地の生育状態も良好とコメント。ただ、コスト面で作付が当初予想を下回るとみられる。また、4−6月に収穫されたサブクロップが平均以下にとどまったことで、コーン全体の生産が前年からやや減少の見通しとなった。
一方、収穫が最終段階にある小麦の生産推定は3100万トンで、前年比にして4.6%の増加になる。ただ、過去5年平均を下回り、採算性に着目したコーンへの乗り換えが背景にある。
2020/21年度(10-9月)穀物輸入は2210万トンの見通しとなり、前年からやや減少するが、過去平均とほとんど同じ規模になるとみられる。2012年から2019年にかけて増加基調が続いた後で在庫が潤沢という。
Posted by 直 7/21/21 - 10:23



