2021年07月26日(月)
21/22年アルゼンチン小麦生産見通し、30万トン上方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2021/22年度小麦生産見通しは2080万トンと、従来の2050万トンから30万トン上方修正となった。作付を2%引き上げたのが背景にある。生産は前年比にして18%の増加、過去最高を更新する。土壌水分はほとんどの地域で十分とみられる中、コルドバ州北部中央ではさらなる降雨が必要と指摘。生産コストの上昇にかかわらず、現行の価格水準から高リターンを見込んで農家は品質やイールド改善に向けて投資に積極的という。輸出見通しは1390万トンから1400万トンに引き上げられた。前年から30.8%増加し、2016/17年度に記録した過去最高を超える。
アルゼンチンの2020/21年度コーン生産は5150万トンの予想で、前年から5.5%増加し過去最高を更新、また150万トン上方修正となった。肥料などの価格が著しく上昇したが、それでもコーンは最も採算性が高いことを指摘。また、最近の国際価格変動にもかかわらず、農家は将来の価格見通しに強気で、生産に意欲的という。輸出は3500万トンの従来予想から3740万トンに上方修正。前円との比較で5.4%増加する。
Posted by 直 7/26/21 - 08:27



